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			<title>野ねずみのひとり言</title>
			<description>われもまた試してみんとて</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23</link>
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			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>野ねずみのひとり言</title>
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			<title>オバマ勝利　Ｗｈａｔ’ｓ　ｎｅｘｔ？</title>
			<description>　オバマが勝利を決めた。だいたい終盤戦の調査が示した数字どうりの勢いかそれ以上ですね。ＮＹタイムスが勝利確定後に言っている「アメリカ政治における人種のバリアーをスィープした」というのはたしかに実感だ。ＮＹのレストラン内のインタビューで、「暴力をつかわずにアメリカを変えたことはすばらしい」という声（黒人の女性だった）。このような感覚、手ごたえがあるのは事実だとおもう。&lt;br /&gt;
　マケインの敗北演説は、会場のブーイングを抑えながら、オバマをアメリカの大統領として認めようと呼びかけていた。&lt;br /&gt;
　アメリカの大統領選挙、アメリカ大統領制そのものが、そのたびに国家を作り直すような性格をもつのだと思うが、今回は、とりわけ歴史的だった。まちがいなく一個の革命のような性格をもった。&lt;br /&gt;
　オバマは勝利演説で、建国の父たちの理想について、アメリカ民主主義が本物であることについて語った。これも彼のいつわらざる実感なんだろう。この瞬間、ひとつのユーフォーリアがアメリカを覆っている。&lt;br /&gt;
　しかし意外とオバマは醒めていましたね。冷静というか。そこが彼のすごいとこなんだろう。&lt;br /&gt;
　私は、オバマの勝利演説を聴きながら、彼の言う「変革」はこの日この時が頂点ではないのか？という思いにとらわれた。「私がいまここにいるという事実が変革は可能ということを証明している」。会場の人たちのうっとりした表情をみながら、この歴史的瞬間の意味を感じながら、しかし、アメリカはこれからどこへ行くという真剣な問いに答えをみつけようとするなら、いやでも深刻な現実にたちもどらなければならない。アメリカはどこへ行くという問題は、地球上どこにいようと私自身の問題、われわれの問題なんだから。美しい幻想と感動の涙で現実から逃避することはできない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　アメリカ帝国主義は土台から崩壊しつつある。世界における地位も国内の階級支配も加速度的に崩れていく。&lt;br /&gt;
　オバマはその火中の栗を拾った。それは彼の運命だともいえる。&lt;br /&gt;
　オバマはアメリカ帝国主義を立て直す（生みなおす）使命に誠実にチャレンジするだろう。そしてその不可能を証明するだろう。オバマは誰と「融合」し、誰と闘うつもりか。オバマの美しい夢、アメリカ民主主義は本物であるという信念、これは現実によって乗り越えられるしかない。そのとき、本当の変革をわれわれは語ることができるのではないか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　まちがいなく、世界史的な激動の始まりである。１９３０年代からＷＷ兇よび戦後革命期をすべて掛け合わせたようなマグニチュードの大きさ。オバマという美しい幻想の震源地はそこにある。&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/19685214.html</link>
			<pubDate>Wed, 05 Nov 2008 15:55:46 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>アメリカ金融危機でオバマ支持率回復</title>
			<description>　リーマン破産に伴う、米金融危機の新局面で大統領選情勢にも変化が生じている。8月末から、マケイン支持がオバマを上回る傾向になり、ペイリン「人気」でそれが固定化していた。それがここにきて「再逆転」。なんと10ポイントもオバマが上回っているらしい。アメリカ金融危機は底なしで、システムの根幹がもう崩れている。立ち直る条件はないと思う。金融的にも実体経済の面でもこれからさらに崩壊が進む。世界経済全体が大きくカタストロフィに向かっているが、アメリカがとくにひどい状態になるのは避けられない。公的支援で最悪の状態を切り抜けようとすることによって、結局はドルの崩壊にまで至るだろう。共和党・ブッシュそしてマケインらにこの惨状の責任があるとなるのは当然であり、オバマに針が傾くのは自然の流れ。日本時間２６日に行われる両候補者の討論会でそれがもう一度ひっくり返ることはないだろう。&lt;br /&gt;
　ブッシュ政権・共和党は、「10月のサプライズ」と称してハイテク兵器を駆使して、ビンラーデンをしとめる成果を追求しているという報道があった（どこで見たか忘れた）。アフガニスタンとパキスタンではこれと逆の事態が進行している。タリバンやアルカイダなどは攻勢を強めている。アフガニスタンだけでなく、パキスタンも国家的崩壊状態に引き込まれている。アメリカおよびその同盟軍が軍事的に成果をあげることは無理。グルジア情勢なども大きな出来事だがそれで情勢のトーンを決めるわけにも行かない。&lt;br /&gt;
　九月金融危機にはそれらすべてを吹き飛ばすような激しさがある。アメリカは国内的にも世界支配帝国としてももう終わりということが示された。数ヶ月前から、来年三月までにはシティバンクも潰れるといわれていたようです。そのテンポが早まった。これが大統領選挙戦においてオバマに有利に働かないとしたらおかしい。だがオバマに何か希望があるだろうか。なにより、金融危機からの脱出・経済の建て直しに何か策があるだろうか。ないだろうとおもう。リストラ・失業・賃金カットそして家からたたき出される人と食えなくなる人の増大。医療や教育を奪われる人の増大。２１世紀版『怒りの葡萄』の情勢。だが、歴史は単純にくりかえさない。アメリカの人民、労働者階級人民はこの事態にどのように立ち向かうか。いろいろあるだろうがオバマ幻想を急速に拭い去り、のりこえて進むと思う。もちろん血も流れるだろう。その先に生れる「希望」を期待しよう。&lt;br /&gt;
　激戦州地図（ニューヨークタイムスなど）を見るかぎり、結局はペンシルバニア、オハイオ、ミシガンの三州で決まるようだ。そのうち２州でオバマが勝てば逃げきるがまだなんともいえない。ノースカロライナやバージニアなど共和党有利といわれてきた州で実際にどういう事態になっているのか。ここでオバマが有利に選挙戦をすすめることになれば、情勢は大きく変わってくる。結果として大勝することもありうるのではないか。太平洋のこちらからの遠望ではよく見えないが。&lt;br /&gt;
　日本の総選挙が来月２６日。米大統領選挙は11月４日。政治の上層世界がどう変わろうと、世界のあり方を決めるほんとうの歴史の原動力はここから新しい動きに入るだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/17478181.html</link>
			<pubDate>Tue, 23 Sep 2008 14:02:43 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>大統領選本選はじまる</title>
			<description>　久方ぶりにアメリカ大統領選について。&lt;br /&gt;
 民主党コンベンションにぶつけて、マケインは副大統領候補に女性（現アラスカ州知事、ペイリン氏）を選んだことを発表。しかし、どの程度の効果があるのでしょうか？　チョイスの基礎にある判断がちょっと軽いということは否めない。&lt;br /&gt;
　八月中旬以後発表された世論調査は、オバマはマケインに少し負けているか並ばれているという数字を示している。それ以前の傾向から言えばはっきりした変化、逆転である。グルジア情勢をめぐる対ロシアの軍事的緊張がオバマへの不安を煽り、マケイン支持を押し上げたという解説があるが、たしかに国際情勢、軍事外交におけるオバマの対応は煮え切らないものだ。アフガニスタン・イラクなどへの一連の訪問はオバマ支持を高めるものではなかった。これまでとあまり変わり映えのしないアメリカ軍事外交をやるならマケインでもいい、オバマでは不安だという雰囲気がかもし出されるのは当然。ネオコン的なウルトラ部分を排除すればそれでいいということになる。&lt;br /&gt;
　オバマ陣営の副大統領候補バイデン氏は、素人的に見ると超地味で迫力に欠けるように感じる。これで「白人労働者層」を獲得できるのか？　&lt;br /&gt;
　オープン会場で７万人を集めた民主党大会でのさまざまな演出、そしてオバマの指名受諾演説は、二段ロケットに点火するようなインパクトをもたらしていない。過去のビル・クリントンのときは、党大会後30ポイント支持率が上がったらしい。それに比べるとオバマはこれまでの前段で、新鮮さと変化への期待感だけで興奮をつくりだすような効果をほとんど使い切ったような感が強い。&lt;br /&gt;
　党大会の現場はそれなりに盛り上がったようだが、これでほんとに初の黒人大統領誕生となるのか？　わからなくなってきた。ヒラリーの冷めた姿勢は、アリバイ的で、「分裂」を修復する真の力にはなりそうにもない。いわゆる激戦州の攻防にすべてはかかってくるのだろうが、そこで「攻める」のでなく、「守り」に追い込まれるとなると、ほんとうに敗北する可能性が出てくる。オバマ陣営が「逃げる」戦略をとっているとするなら、それは戦略的失敗となる恐れがある。&lt;br /&gt;
　オバマに肩入れしてもはじまらない。腹をくくって、突き放してみるしかない。アメリカの労働者階級人民、とりわけ、民主党的幻想を突き抜けた部分がどのようにこの情勢下で本物の闘いをやりぬけるか。本物の階級対決をやりぬけるか、それこそが問題の核心なのだ。いずれにしろポストブッシュが問題になっている。アメリカ帝国主義はすでに歴史的に破綻しているのだ。共和党は怨嗟の的、一方で民主党的なアメリカ・エスタブリッシュメントの復権もありえない。だからオバマが選択された。しかし「新しいアメリカのための国民融和」というのがオバマであり、「融和でなく力による支配の回復しかない」というのがマケインだ。どちらもアメリカ的価値観なるものを不動の枠組み・絶対的原点とし、その枠組みのもとで空疎な理念とたいして違わない現実的利害をめぐって争うという構図は極限的イライラを募らせるが、これもひとつの「歴史の進行」の通過点として受け止めよう。アメリカはようやく、「醒めた目で自分自身を見つめる」事が出来る地点に近づきつつあるのだ、と理解しよう。〔日本の現実を省みたとき、とりあえず大きなことは言えないのだから〕。　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/16185535.html</link>
			<pubDate>Sun, 31 Aug 2008 14:21:26 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>オバマ候補アフガニスタン訪問</title>
			<description>　オバマ氏のアフガン訪問は11月の本選挙戦略として必要不可欠なのか？　それがないと不利になるのか？　オバマ陣営としての判断があるのだろうが、選挙戦略としても疑問符をつけたくなる。共和党マケイン陣営の仕掛けに乗せられているだけではないのか。もっとも、オバマ陣営は外交軍事の領域での信頼性に欠けるというキャンペーンに対応して、早くからアフガニスタン訪問の計画を立てていた。予想通りで意外性はないが、米軍増派の約束などをしているのを見ると、正直ガッカリする。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　イラク戦争への突入は間違いだがアフガニスタンはもっと徹底的にやるべしというオバマの立場・態度は、イラク・イラン・中東政策全般において、基本的にアメリカ帝国主義の利害を貫き、中東の石油をめぐる争闘戦でゆずらないという態度をとるということだ。「テロとの戦争」を貫くという意味ではもっとストレートにやるというわけだ。エネルギー政策としては、マケインよりも中東石油に依存する方向が強いのではないか？&lt;br /&gt;
　これではイラク撤退の公約も曖昧うやむやになっていく可能性が高い。象徴的な撤退を演出することはあっても、全面撤退にはならない？&lt;br /&gt;
　こういう図が見えているので、マケインとしてはかえってやりやすくなるのではないか。その辺を見すかして、イスラエルがオバマ当選あるいは就任前にイランにミサイルを撃ち込む可能性すら出てきたように思う。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　オバマとオバマ陣営は、全体としてホワイトハウスに入った後の政策のことを考え始め、そこに重点を移しているのだろう。&lt;br /&gt;
　オバマが子ブッシュのあとの惨憺たる状態にどう「チェンジ」をもたらすのか少しはオバマに肩入れして興味をつないできたのだが、やはりダメなのですね。「ワシントンの政治そのものをこわす」というふうにはならないのですね。経済などにおいてもある程度のニュアンスの違いはあるだろうが、要するに根本的な違いは出しようがない。分かっていたこととはいえ、こういう露骨な動きが始まると、「一言」言いたくなる。&lt;br /&gt;
　オバマ政権は「ブッシュの第三期」ではないとしても、結局、アメリカ帝国主義の泥沼的危機と没落をもっと深め、アメリカ国内の階級的危機と世界危機をもっと促進するだけだろう。アメリカの「混迷」は予測を超えてすすみ、高いマグニチュードで世界危機の震源地となる。それでも、本当の変革を求める労働者人民の側からいえば、オバマ当選の方がベターであるだろう。オバマは労働者人民の利害の側に立つという建前を一応述べているから。人民は公約の実現をもとめて行動できるし、そうするだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　イラク戦費問題や盗聴監視をこれまで以上に強める法案をめぐる議会での民主党の態度がおかしいというレポートがあったが、やはりどうにもならない連中なんですね。日本の民主党はもっとどうしようもないテイタラクだが、いずれにしろ、この人たちは、先日洞爺湖に集まった人たちと同じ部類の人たちなんですね。「本当の変革をもたらすことができるのは、労働者人民だけだ」。こういうスローガンを掲げたくなる。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/13346092.html</link>
			<pubDate>Mon, 21 Jul 2008 03:03:49 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>秋葉原事件に対応したすばやい死刑執行</title>
			<description>&lt;a HREF=&quot;http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080618ddm012040116000c.html&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080618ddm012040116000c.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　宮崎勤死刑囚にたいする死刑執行は、政府による秋葉原無差別殺傷事件への反射的対応という説。死刑廃止議連事務局長の保坂展人氏の言。その他にもこう考えた人がかなりいる。確かにすばやい反応だ。そう考えざるをえない。廃止議連会長の亀井静香氏が言うように異常事態だ。死刑の脅しをかけることによって、怒りと不安が渦巻く若者たちを黙らせようという目論見か？　あの法務大臣にはどんな判断力も残っていないように見えるのだが。&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/11030992.html</link>
			<pubDate>Wed, 18 Jun 2008 13:09:39 +0900</pubDate>
			<category>中東情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>秋葉原無差別殺傷事件</title>
			<description>&lt;a HREF=&quot;http://www2.asahi.com/special2/080609/TKY200806120251.html&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://www2.asahi.com/special2/080609/TKY200806120251.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この事件に関する記事を入れる書庫カテゴリがない。とりあえず政治に入れるが単純に政治の問題ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　asahi.comで見た東浩紀の文章では、これを「幼稚だけれども、絶望から生まれた一種の自爆テロ」としてとらえようとしている。容認はできないけれども・・・という留保がついているのは余計だが、言いたい事は、こういうことが起きるはっきりした根拠があるということ。「派遣労働者」問題→青年労働者がおかれた絶望的な現状とはっきり結びついている。一流大企業の足元から起きた事なのだ。&lt;br /&gt;
　みんな自分自身の問題と感じている。同じことの繰り返しではなく、別の形でよりはっきりした反乱に向かっていく可能性が高い。そうでないと出口がないのだから。この事件を知って、日本で日本の青年が起こした「９・１１」のようなものではないかと感じた人は多いとおもう。絶望的な孤独の果てに、敵を定めることもなしに、たった一人でやったというところは違うが・・・。それだけ逆に影響力・衝撃力は強い。反発や恐怖で線を引いてしまうことができない。&lt;br /&gt;
 先ほどやっていたＴＢＳの「座談会」（犯人と同じ世代の人たちが出ていた）で、「やったのもやられたのも俺自身だと感じた」という言葉が聞かれた。この世代の若者はみんな強烈な関心を持っている。そして大人たちの紋切り型の解説（きめつけ）を拒否している。&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/10953813.html</link>
			<pubDate>Tue, 17 Jun 2008 02:10:55 +0900</pubDate>
			<category>その他国際情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>アメリカ大統領選予備選における女性差別問題</title>
			<description>&lt;a HREF=&quot;http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/146802/&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/146802/&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
 黒人女性は昨年11月時点で、大半がヒラリー・クリントンを支持していたが、今年、予備選がはじまった段階（１月）では、ほとんどすべてオバマ支持に転換したという調査結果がある。オバマ氏はこれまでの黒人候補とちがって実際に勝利できる候補と感じたからだろう。また、４０代前半以下の若い女性は、クリントンよりもオバマを支持したという調査結果もある。&lt;br /&gt;
　これらを女性差別の壁と呼ぶことはできない。女性としてはあくまでクリントン氏を支持すべきだったなどと言ってもはじまらないだろう。　&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　メディアの報道が女性差別を肯定したり煽ったりしたのは事実だとおもう。またアメリカ社会の根深い女性差別体質、その現実が示されたのも事実だ。だがメディアが女性差別をあおった結果、オバマ氏が勝ったというわけではないだろう。メディア（一様であるとはいえないだろうが）は、ペンシルバニア予備選の直前においては、かなりはっきりとオバマ氏が普通のアメリカ人の感覚・価値観の持ち主ではないというキャンペーンを推進していたかまたはそのようなキャンペーンに組していたように思える。&lt;br /&gt;
　＜オバマ＝黒人＝反アメリカ的価値観の持ち主＞というかたちで、露骨なレイシズムの形をとらなかったとしても、事実上、黒人大統領を認めてもいいのかという脅しキャンペーンがなされた。クリントン陣営は、メディアを利用して、そうした共和党がやるようなキャンペーンを展開しオバマを葬り去ろうとした。ペンシルバニアで一定の効果があったとみて、その後もこのキャンペーンを推進した。しかし、結果としてそれが逆効果となってクリントン氏敗北は確定的となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　クリントン氏の敗北によって、米国社会における女性差別のほうが黒人にたいする差別よりも深刻だということが示されたという捉え方は正しくないだろう。クリントン氏およびクリントン陣営はそうした考え方にとらわれているようだ。オバマ支持宣言はしたけどもまだ自分が敗北したことは認めたくないというレベルにとどまっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　クリントン氏は、昨年末の段階ではほぼ百％指名確実（そして当選確実）と考えられていた。女性であることが壁となって、指名（そして当選）が阻まれると考えた人はどこにもいなかった。彼女は女性差別の壁にまけたのではなく、オバマという候補者に負けた。オバマという対抗馬がいなければクリントン氏の勝利はほとんど確実だったはずだ。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　黒人であることをプラス材料に転換できたことが予備選におけるオバマ勝利の重要な要因となったと言えるだろう。そのための試練の場となったのが皮肉なことに、ライト師問題を利用したクリントン陣営のほとんどレイシズム的なオバマ攻撃だった。クリントン陣営はいったんそこに踏みきったけれども葬り去れなかったという事実を直視すべきだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　両者は、黒人差別も女性差別もそれがはっきりあることを前提に予備選をすすめていただろう。そこをクリアして勝利するしかないわけだから。もちろん、彼あるいは彼女が勝利して大統領になったからといってそれらの差別が無くなるということではない。根本的な原因の解決がないかぎりは形を変えて続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　レイシズムと女性差別のどっちがより深刻かという話しに問題がゆがめられないことを望む。同じ平面で比較する話しではないのだから。今回の大統領選挙では、やはりアメリカの「チェンジ」が中心問題になっている。そこをとらえたオバマが民主党指名から本選の当選にむかって進んでいる。アメリカがイラクでも経済でもその他すべてにおいても完全に行き詰っているという背景があるからだ。共和党マケインも、ブッシュから距離をとってチェンジムードを演出したいようだが、ブッシュを引き継ぐ政権であることは明らか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　オバマのもたらす「チェンジ」が実際にはどんなものになるか、たちまち幻滅や失望をもたらすだけなのか（たちまちかどうかは別にして、そうならざるをえないと私は考えていますが）、これはまた別問題。大統領選という幻想交響曲的政治劇の次元ではそうなっているのだとおもう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　初の黒人大統領が誕生するという大きな歴史的な意味をもつ選挙となることだけは確実です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/10464593.html</link>
			<pubDate>Tue, 10 Jun 2008 01:22:15 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>黒人大統領</title>
			<description>　ブラッドレー現象というのははじめて聞いた。いまから26年前のことだ。その意味では、アフリカ系のオバマ大統領誕生が歴史をひとつ進めるのはたしかだ。ここでアメリカの有権者がマケインを当選させ、オバマを落とすようなことがあればアメリカ民主主義は地に堕ちる。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　ブッシュ後のアメリカは誰がなっても最悪の状態になるだろう。のりきりのためにも大胆な変化（おもいきったムードの転換）が必要。マケイン当選は考えにくい。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　だが、オバマ当選でアメリカの「団結」と「希望への変革」が多少とも実感されるようなことになるだろうか。人種的対立の融和キャンペーンはひとつの火種に対する備え（大震災への予防対策）となるかもしれない。しかし真の問題は、クラース間の根本的対立であることは誰でも指摘していること。それと切り離して、オバマ現象（レース問題を軸としたいろんなマイノリティ問題の解決または緩和への希望）でのりきれるような情勢ではないだろう。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/10140286.html</link>
			<pubDate>Thu, 05 Jun 2008 20:36:29 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>民主党予備選終了</title>
			<description>　ヒラリー・クリントンは、はっきりした態度表明をさけた。副大統領候補としての政治的延命を狙うと言われているが、その確率は低いとおもう。副大統領狙いの方針はビル・クリントンの考え方らしいが、ヒラリーにとっては屈辱なのではないか。だが、ここでの態度によって両クリントンの政治生命は決まる。必死で権力にしがみつきたいところだ。ケネディ上院議員はヒラリーに、議会で役割を果たすべきとすすめているようだ。そう単純でもないだろう。クリントンが形だけの協力（事実上の非協力）という態度をとっても、オバマはマケインに勝利するであろう。だが勝利しても、その後何一つうまくいかない。またオバマが「人民のためのよい政治」をやるわけではない。アメリカの政治・階級闘争の構図、あるいは統治構造そのものも大きく変わることだけはたしかだ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/10081385.html</link>
			<pubDate>Wed, 04 Jun 2008 22:01:52 +0900</pubDate>
			<category>アメリカ情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>中国大地震、ダムが崩壊する危険も</title>
			<description>　中国大地震。その被害のすごさに圧倒される。犠牲者・被災者の苦悩とこれからの生活を再建していく闘いになんとか連帯していきたい。人ごとではない。対岸の火事ではない。今日明日、日本でも起きること。&lt;br /&gt;
　地震のスケールそのものが凄かったが、次第に、巨大人災の様相を呈してきている。学校が壊滅したという話は深刻だ。まだ被害の全貌がつかめない状態だが、これから第二次的な被害が拡大していきかねない情勢。ダム決壊の問題はそのひとつ。&lt;br /&gt;
　中国は、地震の予知こそが震災対策の基本（すべて）としてきたようだ。ソ連でスターリンが、エセ科学（まったくの非科学）を政治的に推進して、「共産主義の勝利」といいくるめようとし、みじめに破産し、悲惨な結果をもたらした（農業や自然改造などで）のに通じるところがある。&lt;br /&gt;
　中国の指導者･権力者たちは、にわかに、「日本の地震対策はすばらしい、日本を学べ」と言い出しているようだ。では日本の現状はどうか。東京直下型や東海大地震が起きたとき、四川大地震以上の被害が生じることは確実。しかもそれは時間の問題。神戸の経験やアネハ問題などで明らかになったビルや高速その他の手抜き問題に何か抜本的に対応する手が打たれたか？　とんでもない。資本の営利のために好き勝手にやれという規制緩和が推進されてきただけ。直前の警告放送などは本気でやってるのか？といいたくなる。防災訓練と称して上から民衆を脅し、引き回しているだけで根本的な対策は取られていない。とりようもないのが現実だろう。&lt;br /&gt;
　中国はそういう日本を美化して当面の危機をごまかし乗り切ろうとしている。日本の支配階級は、中国の危機を自分たちののりきり・息継ぎのために利用しようとしている。こんなことが通用するはずがない。　&lt;br /&gt;
　中国でも日本でも、支配階級・権力者たちは、ただ自分たちの明日の利害のことしか考えていない。目先の権益をまもることにしか関心がない。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/dalihoo23/8958279.html</link>
			<pubDate>Tue, 20 May 2008 01:09:12 +0900</pubDate>
			<category>アジア情勢</category>
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