核燃・だまっちゃおられん津軽の会ブログ

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09年1〜12月

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◇12月11日、当会では再処理工場で「実験」するなという趣旨の署名約5400筆を県に提出しました。県は、いつも通り原子力立地対策課など担当課の職員が対応に出てきて、いつも通り、「国策なので」「注視してまいりたい」「拙速に陥ることなく」「安全第一で」等々と繰り返しました。
当会では、署名を直接知事に提出したい、と知事室宛てにメールを送り、交渉しましたが、そういう前例はない、どの団体にも公平に同じ窓口で対応している、請願の趣旨は知事に伝えている、という返答で、知事には、どうしてもおでましいただけないという返事でありました。
◇当会で取り組んだ署名は、これで2度めで、1度めは、約6300筆、今度は5400筆。
A4の用紙をつづると、相当な厚さ、相当な重さになります。担当課の方も、署名を受けとっていただいたときに「重いですね」と言ってくださいました。このように、県民の声の重さを、三村知事にも実際に持ってみてもらって実感して欲しいと願っているのですが。
◇ところで、この署名、県庁には方々の団体から様々な趣旨の署名や請願が寄せられるのでしょうから、直接知事室に持って行かれるということはあり得ないですね。担当課の方も、知事には報告書をあげるんです、とおっしゃっていました。
その報告書はどうなっているのかなあ?約1時間に及ぶ署名提出に伴うこのやりとりは、どういうように記載されているものなのかなあ?ということが知りたい、と、当会では、昨年7月に行いました第1回めの署名を県に提出した際の、知事宛の報告書とそれに関連する一切の資料、について、情報開示請求を、署名を出した同日付けで行いました。
◇同じような活動をしている皆様、皆様が、県知事宛に提出された署名、請願、申し入れ、抗議、等々が、どういう形で知事の目に触れているのか(いないのか)がわかります。結果が出たらまたこのブログで報告します。(み)

◇千葉大大学院の宮内崇裕教授(変動地形学)が、下北半島尻屋崎の沖合に、海底活断層が存在するという調査結果を発表しました。海底の隆起によりできる「海成段丘」が波状に変形していることがわかったといいます。宮内教授は、尻屋崎周辺にある13万〜12万年まえの海成段丘面を空中写真で確認し、その高度を調査し、結果、約30ヶ所の観測点が15〜55メートルの高さで波状に隆起していることがわかったということです。こうした隆起は、1939年の男鹿地震や07年の能登半島沖地震などの震源地周辺でもみられたということで、尻屋崎沖周辺の内陸でも、マグニチュード7暮らすの大地震を引き起こす可能性があるということです。
指摘された断層は、大陸棚外縁断層の一部だということです。

◇今年8月、核燃だまっちゃおられん津軽の会の事務局の2人と、立地反対青森の会の事務局の1人が、3人でロードバイクを連ね、むつ市から川内、大間崎、下風呂、尻屋崎、というコースで1泊2日の「核燃反対チャリンコキャラバン」を実施しました。自転車に手作りの旗を結んで、走ったというわけです。わたしも参加したのですが、そのとき、初めて尻屋崎を見ました。岬の突端まで草に覆われているのと、岩がごつごつと海の中に見え隠れしていたのが記憶に新しいところです。岬に向かう道は、確かにアップダウンが凄くて、ギアを最低にしてひいひい自転車をこいでいたのですが、あの坂道のうねりが、断層の証拠なのか?と(違うかな?)個人的には、感慨深く感じているところです。

◇だまっちゃおられん津軽の会も、今日2009年の望年会を行います。
あっという間の1年でした。(み)

◇ ブログ読者のみなさん、こんにちは。
こんなに、ブログの更新を休んでしまうと、何を書いてよいかわからない気がしますが、今日から、また復活致します。編集子が新型インフルエンザに(親子で)罹患してしまい、仕事の方でも忙殺されておりますうちに、あっという間の1ヶ月が過ぎてしまっておりました。
カレンダーも早くも年の瀬です。長い間空ブログにアクセスしてくださった皆さん、本当にごめんなさい。これからもよろしくお願いします。

◇この1ヶ月間の、だまっちゃおられんの会のトピックスは、鰺ヶ沢町、五所川原市で核燃問題を考える出張出前講座を実施したことと(講師は当会代表宮永崇史氏)青森県に対し、再処理工場の稼働試験反対を訴えた署名5470筆を提出したことです。
署名提出は、12月11日に青森県庁内で行われ、県からは、原子力立地対策課の船水悟副参事ら5人が臨席、だまっちゃおられんの会からは、安藤・宮永両代表ら6人が参加しました。
県の対応は、「拙速にならず、スケジュールありきではなく、安全第一で慎重に進めていくよう注視していく」という、こればっかりです。
宮永代表らは、「延期ばかりして進まない現状を、県が「安全第一義で」というだけでは無責任ではないか」と批判し、県独自に安全施策を持つ必要があるのではないかと述べました。

◇この間は、まんが「美味しんぼ」が、今月発売の新年号で国策事業による環境問題のひとつとして再処理事業をとりあげ、事故が発生した場合の危険性や高レベル放射性廃棄物の最終処分問題などを指摘した内容に対して、日本原燃が、ホームページ上で「施設の安全性などに誤解を与える」という見解を発表した、というニュースが流れました。
横浜市では、フランス産のジャムから放射能が検出され、回収したというニュースもありました。
浜岡原発3号機でも廃液漏れ事故があったし、原燃料が、102人分の被曝量を計算間違えたというトラブルもありました!!!

あんまりたくさんあって一度に書ききれません。明日からをお楽しみに。(み)

ムダの認定

◇政府の行政刷新会議が、2010年度予算の概算要求のムダ対象事業を447事業選定しました。米軍に対する思いやり予算では、日本人基地従業員の労務費を対象にあげる、基地周辺対策、住宅防音工事経費370億円をあげるなど、えー、なにそれ、思いやり予算削るなら、ちゃんと本質的な思いやり予算を削減しなさいよ、どうしてそう住民の方ばっかり削るのだ!!と思うものもあるのですが、核燃問題関係では、電源立地地域対策交付金、高速増殖炉サイクル研究開発、高レベル廃棄物処分技術開発が入っていて、おもしろい。どんな議論になっていくのか目が離せません。
◇電源立地地域対策交付金は、2010年度には、1149億円が概算要求されているのです。発電所の増加に伴って支給額がふくらんでいるためで、交付対象を原子力発電所の周辺自治体に限定する、という案が出ているそうです。対象を二酸化炭素排出量削減に資する原子力施設に限定する、ということです。
高速増殖炉サイクル研究開発というのは、もんじゅの運転や点検にかかる経費233億円。これで、2010年春に運転再開させるということだそうです。
高レベル廃棄物処分技術開発というのは、日本原子力研究開発機構が幌延町、東海村、瑞浪市で実施している地層処分の研究に対してで、83億円。
◇仕分け作業本番は、ネットで中継され、一般人も傍聴できるそうです。衆人環視の中でやるという決意だみたいです。最初は、巨額予算には手をつけないという方針だったようですが、小粒事業をいくらかき集めても3兆円の削減にはならないということが次第にわかってきたため、対象事業を広げたということだそうですが、深い分析を行って盛り込んだ、ということでもないみたいですが。(み)

◇六ヶ所再処理工場で配管から漏れた液体は、高レベル放射性廃液だったことがわかりました。内部を洗浄した後の配管に、タンク内の成分が流れ込んだということだそうです。タンク内の廃液を配管に流す操作は行っていないので、配管に廃液がたまった原因は不明。
漏洩した液体は、81億ベクレル。2系統ある配管内にたまっていた液体の放射能濃度は、それぞれ300億ベクレル、110億ベクレルだったということでした。濃度が高い原因は、水分が揮発したためではないかと原燃では説明しているそうです。
◇再処理工場でも漏れていますが、東通原発でも炉内の冷却水3リットルが漏れる事故が、28日に起きました。定期検査中の東通原発1号機で、緊急時に原子炉内へ冷却水を注入する配管から冷却水が漏れたということです。漏洩水からは放射性物質は検出されなかったそうです。
点検を終えた配管に冷却水を供給する作業中、配管の逆止弁にあるボルト部分から水漏れが起こり、床にたまっていたそうで、この部分は、分解点検後パッキンを新品に取り替え、規定通りの力で締め直していたそうで、東北電力では、パッキン以外のところに傷がついていた可能性を調べるとしています。
◇低レベル廃棄物入りドラム缶がモルタル表面に浮き上がったトラブルについては、作業に関する教育が不十分だったため手順を誤ったのが原因と、原燃が調査結果を発表しています。
モルタルを流し込む作業中、ブロックを仮ふたに固定していたボルト6本を誤って緩めたためにブロックが外れたのだということで、2人は仮ふたの上で作業していたのでブロックが外れたのに気づかず、ボルトを緩めるとブロックが外れる工場になっているのを知らなかったのだそうです。
◇最後に、流したのは何かというとトリチウムで、東京電力が福島第2原発1号機からトリチウムを含んだ水を3回にわたって海に流したことを28日に明らかにしました。
2001年から今年までの間の3回、約3.4トンの水が放出されたそうで、いずれも本来ならタンクにたまるはずだったが、海に放出される2つの配管で誤接続があったことが原因だそうで、原発建設当時から間違ってつながっていたんだそうです。
もう、すごいトラブル続きですね。こうして書くのも大変でした。(み)

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