天下為公

知らなければ民主主義は機能しない

小泉純一郎

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    モスクワで記者会見する小泉元首相 ロシア訪問中の小泉純一郎元首相は18日、モスクワ市内での記者会見で、日ロ関係の飛躍的発展のためには北方領土問題を解決して平和条約を締結することが必要だと強調した。

 元首相は2003年に自らが当時のプーチン大統領とまとめた「日ロ行動計画」に従い、経済・文化面で関係が発展しているにもかかわらず「もうひとつ(関係強化の)熱意がわかないのは、領土問題解決の動きが進展していないからだ」と指摘。「日本とロシアがお互いの足りないところを補えば世界に貢献できる」と述べた。

    
産経ニュースより
http://sankei.jp.msn.com/life/education/090218/edc0902182350007-n1.htm

     
平成15年1月10日 小泉首相 日露首脳会談(概要)


 2.日ロ関係発展の重要性

(1) プーチン大統領より、日露関係発展は全世界のためにも有益であり、短期的でなく戦略的な意味において日露は互いを必要としている旨述べた。

 
(2) これに対し総理より、ソ連からロシアへの変化は、ロシア自体のみならず国際社会全体の変化であり、革命と呼んでも良い、かかる変化を的確に読んで日露関係を発展させていくことが必要であると述べた上で、以下の心暖まるエピソード、辛い歴史を紹介した。プーチン大統領は黙って注意深く聴いていた。

(イ) 1783年にロシアに漂着した大黒屋光太夫がロシア側の支援を得て帰国を果たしたというエピソード。

 
(ロ) 日露戦争後6千人のロシア人捕虜が松山で収容された際、手厚く遇された上、松山での死亡者の墓地が整備され、毎年3月に慰霊祭をやっていること。

 
(ハ) シベリア抑留:60年前ソ連が日ソ中立条約を破り参戦した結果、60万人の日本人がシベリアに抑留され、うち6万人が現地でなくなったという辛い過去。

 
 
(3) さらに総理より、以下の発言を行った。

 日本は米国との間でも激しい戦争を行ったが、今では良好な友好関係を築いている。露仏・露独間でもかつて激しい戦争があったが、現在は良好な状態にある。また、日中間、日米間の貿易高は日露間のそれぞれ20倍以上、40倍に達している。
 日露間においても、その潜在力を最大限に発揮するため、領土問題を解決し、日露関係を完全に正常化することが必要である。

 



領土問題・日露行動計画

(1) プーチン大統領より、以下の通り発言した。

 日露行動計画は、最も困難な問題を含むあらゆる問題につき協議する用意が双方にあることを示している。いかなる形で平和条約締結問題を解決するにせよ、その解決の可能性を追求する文書としてこの行動計画は有益であり、今後の交渉の基礎となる。両国関係の改善を阻害しているファクターを取り除くことが必要である。

 
(2) これに対し総理より以下の通り発言した。

 日本政府は、四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するという一貫した立場を堅持している。幅広く日露関係を発展させながら領土問題を解決し、平和条約の締結に努めていきたい。
 我々が合意する行動計画は今後の日露関係の「海図」となるものであり、今後は、これを具体化し成果を上げていくことが重要である。

 
(3) これに対しプーチン大統領は、行動計画は、日露の歴史上初めてサインされる新しい種類の文書であり、これが今後の日露関係の「海図」となるという評価に同意する旨述べた。

外務省HPより



一方、毎日新聞の記事


北方領土:露議員「面積分割案」、小泉元首相が関心 「四島」固執せず

 【モスクワ大前仁】ロシア訪問中の小泉純一郎元首相が北方領土問題に関して、日露両国が四島の面積を等分に分割する提案へ関心を示した。元首相は「両国が妥当だと思える線でなければ、(領土問題は)まとまらない」などと発言し、「四島返還」に固執しない立場で領土問題の進展を目指すべきだとの考えを鮮明にした。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090220ddm002010097000c.html

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