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8/31放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”より部分的な抜粋です。
青山さんの発言はだいぶ縮めてありますので、(しかも前半のみです。)
全文は上記リンクのぼやきくっくりさんの文字おこしをお読みください。
野田佳彦(演説 シティーボーイの件)
「私の父は、富山県の農家の6人兄弟の末っ子です。 青山繁晴
↑この演説についての解説 そして、この中身見ていただくとですよ、まずお父さんは6人兄弟の末っ子だと。そしてお母さんは11人兄弟の末っ子だと。
農家の末っ子同士の間に生まれた長男が私ですと。ね。
お父さんお母さんの話から入ったけど、自分の話に来てるわけですよね。
で、自分、野田佳彦さんは、だから、シティーボーイに見えないと。
で、このシティーボーイって言い方自体が、こういう演説では極めて異例で、だからみんな、おやっと思う、そこで意表つかれて、引きつけられてるわけですよ。
だって他の演説退屈じゃないですか、はっきり言うと
ええ、そうです。どっかで聞いたような話ばっかりだけど、これは、シティーボーイなんて言うから、えっ?と。
で、何でそんな話するのかなと思って、そしてシティーボーイに見えないのはお父さんお母さんじゃなくて、ご自分のことだから、ずーっとご自分のことのように見せた上で、貧乏だったので披露宴は挙げてませんって言ったんですよ。
いや、聞いてる僕もですね、実は他の議員も、これ野田さんて、えっ?あの、とても可愛らしい奥さんいらっしゃるんですけど、すばらしい奥さんが。えっ、披露宴挙げてなかったのかと思ったんですよ
ところがですよ、父のトランクの上にお茶碗を載せて。
え?これどういうことかと。これ、だから、実はここ、突然、そのご両親の話にまた戻ってるわけですよね。
ご両親は、その、最初、新婚早々の時は、その、披露宴もできなかったってことを言ってる。しかしですよ、全体として、えっ野田さんってそんな苦労をして、いわば、極貧の生活から身を起こしたのかー、本当は堅苦しい、例えば財務官僚の犬とか言われてるけど、そうじゃなくて人の痛み分かる人情派なのかと思わせてますが、そんなことないんですよ。
だって野田さんのお父さんて、自衛隊の最強のエリート軍団の第一空挺団の隊員ですよ。そして、空挺団てのはパラシュートで降りますから、あの、危険手当が出ますから、普通の自衛官の給料の3割3分増しなんですよ。ね。
で、自衛官もともときちんと生活できますけれど、あの、一般の公務員よりもやや給料は高めです、それは当然のことです、いざとなったら命を懸けなきゃいけませんからね。それに空挺団の、団員ですから、33%も多いわけですよ。
従って、そりゃ別にお金持ちじゃない、その、そう豊かではないかもしれないけれども、しかし決して貧しい生活ではないのに、こういう、イメージを、その、ああ、そういう人情家なのか、この人だったら信用してもいいのかなー、特に鳩山さんのお坊ちゃんなんかとは例えば違うよねーって雰囲気を、作り始めた
これ、わざと混乱させてるでしょ?で、何だかよく分からないけど貧しい家の出身なのかと思わせるって戦略なんですよ。事実のまんま、父親母親、昔、貧しかったけど、そのあと空挺団でって話したら、何だそれって話になるじゃないですか。
で、それは実は野田さんには、そこまでやる、そこまで演技をする理由があった。深い読みがあった。その読みっていうのは何だったかというと、これです
消去法で浮動票が自分にくるかも
海江田さんは、マニフェスト見直しの3党合意を破り、民主党内でもあきれられており、総理になったらまとまらない、
前原さんは、外国人献金の問題があり、
どちらも解散総選挙をせざるをえないだろう。
「民主党議員、実は、投票権持ってる人で395人、
ね、えー、その、投票権ない人も加えると、要するに400人の衆議院議員がいらっしゃるけども、選挙に弱い人多いわけですよ。
その多数の人は、これ(解散総選挙)だけは嫌なんですよ。
これだけは嫌だから、従って消去法で言うと、選挙をやらないと言えば、野田さんの方に乗っかってくるだろうということを、野田さんは見抜いたわけですね。」
野田佳彦(演説 ドジョウの件)
「私は大好きな言葉、相田みつをさんの言葉に、『ドジョウが金魚のまねをしてもしょうがねえじゃん』っていう言葉があるんです。 青山繁晴
↑この演説についての解説 「はい。これあの、この時の野田さんの演説の、後半部分、なんですよね。 で、野田さん最初のその、そういう人情話でずっと入っていって、静かな語り口で、
それが急に声を張り上げて甲高い声で政策の話をして、で、またふっと声を落として、さっきのドジョウ・金魚の話になったんですが、
その部分、あの、他の報道ではその、ドジョウだ金魚だ、ドジョウの話ばっかりになってますが、
いやいや本当のポイントはドジョウじゃない、ここに抜き出したこの部分にあるんですよ
それまで人情家ってイメージ作ってんだから、実直なこの人情家だから嘘はつかないんだろうと。
そして、こうやって、こう柔らかい言い方しながら、実はタブーを犯してるんですね。
というのは日本国は憲法の定めによって、衆議院解散って重大なことができるのは内閣総理大臣たった一人。
だから、これは実はモラルとして、総理大臣がいかなる考え方があっても自らその手を縛ることはしてはいけませんと、憲法自体、憲法の定め自体がおかしくなってしまうと、いうのに、あえて破ると。
ね。それは何のためかというと、このためですね」
この実直な人の言うことなら信用できると思わせて、浮動票をかき集めた
これ一人で考えたとは僕は思えないな、最後、決心したのはこの野田さんでしょうが、非常に巧みに演説ってものを使いましたね。
そしてもう一回言いますが、政策の違い、増税がどうだと、増税を覚悟して野田さんに入れたというよりは、増税って言っても大丈夫、何でかというと、解散総選挙をしないんだから。
だからむしろ、これはっきり申しますが、民主党の方々は自らの保身のために、消去法で野田さんを選んだってことが言えると思います。」
演説の後半部分は、「国民の生活が第一」の件、→小沢さんへ向けての演説
自民ではなく、公明党との連携のための人事
朝鮮学校授業料無償化手続き再開を止められるかが試金石
次の回の青山さんが参加されるアンカーでは
信念を捨て、泥の中を選んだ総理と、新解釈が語られていました。
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2011年09月09日
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