|
まぁ 他人の車のエンジンルームなんて あんまり興味ないでしょうが・・・それも9年落ちの車やし・・・(笑)
当然スチームかなんかでクリーニングしたんでしょうが・・それにしても綺麗過ぎる ってのが正直な印象です
これでも 買ってから既に300Km以上走ったんですから・・
カムシャフトカバーの上に 大きなプラスチックカバーが有って そこに大きく D-4 VVT−i と マーキングされてますね
直噴システム(直噴メカ・コンピュータ・制御ソフトの総称)のことです
エンジンの名前は 1AZーFSE型 と言うんだそうです
D-4をつけたリーンバーンエンジンに付けられた番号です
廃車したビスタは 3S−FE型でした
あまりにもアイドリング不調のクレームが多くて 1AZーFSE型 に切り替えられました が
その 1AZーFSE型も問題解決には至らず ビスタは生産中止され
アリオンは 2007年に260型にフルモデルチェンジされ エンジンは 3ZRーFA型に換えられました
つまり わしのアリオン240型は問題児 なのです(笑)
3S−FE型・1AZーFSE型はリーンバーン仕様で そのことが吸気バルブ周辺のカーボン堆積からくるアイドリング不調の原因とされ
3ZRーFA型では ストイキオメトリー仕様に変更され アイドリング不調は改善されました が リーンバーンをやめたせいで 燃費が少々悪くなりました
わしが あえて240型を買った理由が 其処にあります(笑)
と言うのは リーンバーン仕様エンジンてのは 「常用低回転時にはリーンバーン(希薄燃焼)を実行し アイドリング時とか高回転時にはストイキ(理想空燃比燃焼)を行うもの」で 極めて理想的且つ高度の直噴システムなのです
只 直噴ですから 「インテークバルブがガソリンで潤滑されたり冷却されたりすることが望めない」ために 「インテークバルブ弁座にカーボンが堆積し 圧縮漏れが発生し アイドリング不調となる」 てのが弱点だったようです
(このことが公表された事実は無い筈ですが 技術屋としての想像です)
近頃お騒がせの トヨタ86には D-4S てのが搭載されてます
これは リーンバーンとストイキ 直噴と間接(低圧)噴射を そのエンジンの運転状態に合わせて使い分けるもので
D-4リーンバーンよりも更に複雑で高度な制御を 行っているものです
つまり とある条件下で間接(低圧)噴射を行うことで インテークバルブの潤滑と冷却をしている ということでしょう
(このことが公表された事実は無い筈ですが 技術屋としての想像です)
ですから 「D-4はトラブルが多くて駄目・・・」と言う表現は
「D-4搭載の3S型・1AZ型エンジンはトラブルが多くて駄目・・・」と言う意味なのだと 知っておくとよろしいです
ま んなことは 大抵の人にはどうでも良いこと でしょう が・・・
・・・ちなみに アリオンの2リッターを買う人はかなりの少数派です エンジンに無頓着な人は 1.8リッターが無難でしょう
蛇足ですが・・
中古車を買う時には 事故車を避けること以外に 幾つかの注意点が有ります
その一つが エンジンルームが綺麗なこと
他には 下回りが綺麗でキズがないこと が重要です が それを確認する為には 中古車屋さんの駐車場で地面に這いつくばって床下を確認する勇気が必要です
そして 全てのフルード(ブレーキ・パワステ・クーラント・エンジン・AT)を新品に交換してもらうこと と
新品のバッテリーを載せてもらう事
。
|
全体表示



