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関東地方は午前中に台風が通過し、お昼前から時々陽が射すようになりました。西日本の方はまだ大雨への警戒が必要なようです。お気を付けください。 明日からまた仕事です。今週はどのような週になるでしょうか。卦を立ててみました。解卦(雷水解)が得られました。解の卦辞は以下の通りです。
雷水解 解。利西南。无所往。其來復吉。有攸往。夙吉。 解は、西南に利あり。往くところなければ、それ来たり復って吉。往くところあれば、夙(はや)くして吉なり。
解は、困難が解けるという意味のようです。下卦の坎(水)は危険な状態、上卦の震(雷)は動く。危険な状態から動いて逃れる、あるいは困難な状態が解消される。西南の方角に行くとよいことがあるようですが、行くところがなければ、元々の場所、本来いるべき所にいて吉。行くところがあるのならば、速やかに行った方がよいようです。艱難が解消されるという卦。困難なものとは、いったいどのことをいうのだろうか。さて。たくさんあるので、わかりませんが、いずれにしても良い卦を得ました。 上六が変爻でした。その卦辞は次の通り。
上六。公用射隼于高墉之上。獲之。无不利。 上六は、公用(も)って隼を高墉の上よりこれを射る。これを獲る。利あらざるなし。
隼は害をなすものの象徴のようです。これを墉、土塀の上から射て得る。困難な状況から逃れることができるのですが、それには障害になっていたものを取り除くということも含まれているということかもしれません。 之卦が未済(火水未済)。卦辞は以下の通り。
火水未済 未済。亨。小狐汔濟。濡其尾。无攸利。 未済は、亨る。小狐汔(ほと)んど済(わた)る。その尾を濡らす。利とするところなし。
爻が陰陽交互に重なっていますが陰爻が陽位(第一爻、第三爻、第五爻)に、陽爻が陰位(第二爻、第四爻、第六爻)にあります。すべてしかるべき位置を失っています。すごく良くない卦のようですが、そうではありません。卦辞は、亨る。全てがあるべき位置を失っているので、むしろ未来がある、新しいものを始められる状態にある、ということです。なお、この卦は六十四卦の最後にあるものです。
で、卦辞、爻辞、之卦を合わせると、次のようになるでしょう。 今週は、これまで苦労していたものが解決する。その際、問題となっていな障害も取り除くことが出来る。行くところがあれば速やかに行って来るのがよい。なければ本来いるべきところで静かにしている。問題が解決された状態は、しかし、物事があるべき状態には落ち着いていない。新しい形で始められるチャンスがあるということかもしれません。
さて、どんなことが今週はあるのでしょうか。 |
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