日々のだらだら

読書メモ(というより新聞記事メモ)を中心とした雑談です。

将棋業界の周辺

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駒の動かし方を知っている程度ですので、差し手について意見を言う力はありません。
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朝日新聞、4月2日http://www.asahi.com/articles/ASJ306D24J30PTFC01H.html
 将棋の棋士とコンピューターソフトがしのぎを削る、第1期電王戦二番勝負が9日開幕する。棋士の代表は関西に拠点を置く山崎隆之八段(35)、対するのは最強ソフトと言われ、対人間で無敗を誇る「ポナンザ」。囲碁と同様、将棋でもコンピューターが強さを見せつけるのか、人間が一矢報いるのか。
数年前だったら、「PCソフト挑む」という見出しだったことだろう。
産経新聞、2月27日http://sankei.jp.msn.com/life/news/140227/shg14022717530000-n1.htm
 日本将棋連盟は27日、女流棋界の第一人者で、プロ棋士養成機関の奨励会に在籍する里見香奈女流3冠(21)が体調不良を理由に、3月1日から8月31日までの半年間、女流棋戦と奨励会を休場すると発表した。3月末に開幕するマイナビ女子オープン(称号は女王)の防衛戦には出場する。
 日本将棋連盟関係者によると、年明けから対局中に吐き気を訴えるなど体調不良が続いており、ストレスが原因とみられるという。
デビュー時から第一線で活躍していたのに、今年になってストレスで体調を崩すというのは、意外に感じられた。
朝日新聞、1月11日http://www.asahi.com/articles/ASG1B0DJXG19PTFC02R.html?iref=com_top6_01
 将棋の永世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)が、棋界最高峰のリーグ戦「A級順位戦」から陥落することが11日未明、決まった。
竜王戦の読売新聞は、『谷川浩司九段、A級陥落…連続在籍32期[読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20140111-OYT1T00092.htm』で
 将棋の名人への挑戦者を決めるA級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の対局が10日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館などで行われ、日本将棋連盟会長で十七世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)のB級1組への陥落が決まった。
 A級は10人のリーグで、トップ棋士のステータスの一つ。
と、あっさりした記事にしていた。

情熱大陸extra 棋士

TBS、12月28日http://www.mbs.jp/jounetsu/2008/12_28.shtml
 細かいことだが、渡辺竜王が対局に電車で行くシーンがあった。車で自宅に迎えに行かない理由があるのだろうか。そのような事を気にしだすと、羽生挑戦者が座っている新幹線のシートもグリーン車ではないようだ。放送シーンにはなかったが、パリにもエコノミークラスで行ったのではないかと思ってしまう。さすがに、それはないだろうが、ファーストクラスでは無いような気もする。
 番組自体がそれほど面白くなかったせいか、竜王戦の変なケチ臭さを強く感じてしまった
読売新聞、3月30日
 将棋女流棋士の独立問題で、日本将棋連盟が所属する全女流棋士55人に対し、連盟に残留するか新法人への移籍かを確認するための文書を発送していたが、同連盟は30日、36人から残留希望の回答があったと発表した。
 氏名は明らかにしなかった。
前にも書いたが、「残留」と表現しているが、女流棋士は現在でも将棋連盟の正会員でもなく、職員でもない。単に連盟によって女流棋士として認定されているに過ぎないのでないか。さらに、記事には、
 記者会見した中原誠・連盟副会長らは「4月以降始まる棋戦については、残留を希望する、しないにかかわらず対局できるよう各スポンサー、委員会側と協議する」と話した。
とあった。「スポンサー」と表現されているが、主催者というべきだろう。将棋連盟主催の非公式棋戦には、「移籍」したら参加できないかもしれないが、現時点でも参加者が少数に限定されている棋戦である。3月9日の時事通信記事『独立に暗雲=全女流棋士に意思確認−将棋連盟』には、
文書は、連盟に残留すれば棋戦の対局を保証する一方、新法人での対局の権利はまだ不透明などという見通しを示し、22日までに回答するよう求めている。
とあったが、連盟側も女流棋士が「移籍」しても、棋戦への参加を拒否したりはしないようだ。もちろん、対局料などの条件は、「残留」した場合と同一かどうかはわからない。現時点でも、林、植村両女流棋士は女流棋士会に所属しないで女流棋戦に参加していることや、囲碁において、日本棋院と関西棋院が存在していることを思えば、2つの女流組織が存在しても、棋戦は実施可能なはずだろう。そう考えると、少人数で契約の当事者となれる「新法人」を設立してしまっても良いと思う。
 3月30日の産経新聞記事『36人が残留希望 女流棋士独立問題』には、
この問題は昨年12月に持ち上がり、当初は独立賛成が圧倒的多数だった。今回、残留希望が過半数と逆転した背景には、独立後の姿がいまだはっきりと打ち出せていないことや、残留を希望する棋士には“残留バブル”とまでいわれる仕事の依頼があることなどを指摘する関係者もいる。
「仕事の依頼」の全体量が増えなければ、一人あたりの依頼量は1.5倍程度のはずでだから「“残留バブル”」というほどにはならないと思う。連盟は、今まではあまり「仕事の依頼」をしていなかったのだろうか。連盟の『棋士派遣のご案内http://www.shogi.or.jp/kyousitu/haken.html』によると、「棋士をご指名される場合は直接交渉願います。」となっているので、現在でも連盟を通さないで女流棋士が仕事をすることは可能なようなので、「“残留バブル”とまでいわれる仕事の依頼」がくるのは、今まで指名されての依頼があまりなかった女流棋士だろうか。それに、移籍しても新団体から“独立バブル”とまでいわれる仕事の依頼がくる可能性も否定はできないだろう。外から見ると、移籍するメリットが感じられなかったので、とりあえず「残留」したという感じだ。

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