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男と女が何をするか、
神が仕組んだのは、生殖のための交尾だ。
夏になれば蝉が鳴き叫び、カブトムシだって静かに激しく交尾する。
トンボも、バッタも、カマキリも、カエルも・・・
ムーミン・ママが言っていた、
「一番大切なことは、誰かを好きになることよ」
昔は、A,B、Cとか言っていた。
Aはキス、Bはペッティング、Cはセックス。
「どこまで行った?」
と。
まるでAから始まって、Cが終わりであるかのように。
でも、この年になると、もっとも照れるのは
手をつなぐことだ。
もっとも、心ときめくのは、接吻だ。
大好きな異性と手をつなぐこと、
大好きな異性と口づけを交わすこと、
そんなことを想像するだけで、心がときめく。
ペッティングとか、セックスも大事なのだろう。
でも、なんだか、そういうことは、情欲の発展系であり、
慣性の法則のようなところがある。
基本は手をつなぎ、口づけをすることだ。
このオリジナル・ラブの「接吻」が不倫の歌であることは
人から指摘されるまで知らなかった。
女性以上に、男性はメンタルだと思う。
心がその気にならなければ、立つものは立たない。
恋して愛して、結婚するのか。
最近は、そうは思わなくなってきた。
結婚は生活のためにするのである。
恋の延長で結婚すれば多くは破綻する。
本当に、わくわくするような恋をしたければ、
損得など考えてはいけない。
理性があって恋などはできない。
甘く、長い、口づけは、理屈を超えて、倫理を超えて
次に、いつ会えるかもしれないはかなさを伴って
この刹那を燃え上がるためにこそある。
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