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機内で映画「プロメテウス」を見ました。
2012年米国映画。
なんというか、ジェイムス・P・ホーガンの『星を継ぐもの者』や映画「エイリアン」を
彷彿させるところが多々あり、私にとっては新しさに欠けた。
ただ、芸術が「想像力」をベースにしているとしたら、SFというのは、宇宙人とか
その他、造形美とか「見たことのないものの創造」という点で想像力を発揮するチャンスは多い。
こういうのを見て、「美しい」と思う人もいるのだろうか・・・。
どうせブログにアップするならば、いろいろと褒めたいのだけど、あまり
褒める気にはなれない。
そもそも、SFの未来もの、宇宙ものって、どうして、こんなにも暗いのだろう。
緑豊かで、鳥がさえずり、花が咲き乱れ、きれいな水が流れ、人々は笑顔で
笑いあって、美しい音楽が流れ、美味しいものを食べて、家族団らんがあって・・・
という未来はないのだろうか?
荒涼とした風景、暗黒の宇宙、灼熱地獄、恐ろしいエイリアン・・・・
全然、夢がない。
「未来は自分が望むようになる」という説がある。
もちろん、望んだとおりになるのではないけど、なんかしら、形は変えても
今ある自分は過去の自分の積み重ねの結果だ。
欲望と理性が行動を支配しているとしたら、その方向性は決して
悪いものではないはずだ。
なのに、人類の未来はこんなにも暗いのかな。
もっと、楽しく明るいSF映画を見てみたいなぁ。
お金を求め、科学技術だけを信奉していたら、いつしか
人は、しあわせから遠い世界へと行ってしまうのだろうか。 |

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