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田中真紀子の夫が防衛大臣になって、またまた、
言質を取られて責められているらしい。
かみさん、いわく
「官僚が資料を渡しても、全然読まないらしいのよ」
と。
うーん。
官僚は、どのくらいの資料を渡しているのだろう?
以前、ある大臣が言っていたけど、5cmから10cmくらい厚みのある資料を
渡されるらしい。「あんなの全部、読めませんよ」と。
官僚は、残業して、場合によっては徹夜して資料つくりをするらしい。
そして、深夜、タクシーに乗って、官舎へ帰る。
でも、その資料を大臣は読まない。
官僚は、膨大な資料をつくり満足する。
「読まない大臣が悪い」と。
私は、田中真紀子の夫を弁護する気はさらさらない。
でも、例えば、民間のうちの会社の場合、もし、社長や会長に何かを説明・報告
するとしたら、必ず、「A4用紙1枚にフォント14くらいで書くように」と言われている。
社長も会長も忙しいのだ。ぱっと読んでわからないといけない。
そして、もし、質問があったら、どんなことでも掘り下げて説明をする。
さらに対外的に何かを発表するためのものならば、「想定問答集」を作る。
どういう質問が来るのか?
それを想定して、回答集も分かりやすく、簡潔に作っておく。
もし、うちの会社で会長や社長に5cmもある書類を提出したら、クビですね。
クビは大げさでも、「お前はバカか」ということになる。
例えば、「ローマ帝国について説明せよ」という指示が出たとしたら、それを
1文で書く
200文字以内で書く
A4用紙1枚で書く
100ページ以内で書く
10冊以内で書く
といったことが、相手の要求に応じてできなければいけない。
これは当たり前のことで、スピーチにしても、発表にしても
3分ならば3分、5分なら5分、30分ならば30分、
2時間なら2時間、という決められた時間で行わなくてはいけない。
今朝も上司から、我々複数のマネジャが言われたのは
「朝早く来て机にかじりついたり、夜遅くまでムダに残業するな。
時間と体力のムダだ。無駄なことはするな。
アカデミズムに走るな。どんな立派な論文を書こうが、博士になろうが
利益を生み出さないものは賞賛されない。
顧客に媚を売るな。頭を下げるな。頭を下げたからといって、客は買わない。
信用を売れ。品質を売れ。なるべく高く売れ。
コストを下げろ。生産性をあげろ。製品は売り切れ。在庫は残すな。
リスク・ヘッジしろ。最悪のシナリオに備えろ。
将来性のないことにこだわるな。無駄な時間を使うな。
投資が必要ならば、なぜ、必要なのかよく考えろ。
十分投資資金を回収できるのか。
頭を使え。
時間には限りがある。ムダに使うな」
などと言いたいことを言って、海外出張に出て行きました。
あまり好きな上司ではないですが、企業の目的は利益の追求です。
当たり前のことを言ったまででしょう。
役所は少し違うかもしれない。
しかし、ムダを廃する努力が必要だ。
なんてったって、国家予算が足りないのだから。
防衛庁の官僚たちは、田中大臣にそういう気配りをしているのだろうか?
東大出のバカがそろって、「立派な資料」を渡しているのでは。
確か、橋下さんか石原さんが言っていたような・・・
「残業を減らせ」と言ったら、「どうやって残業を減らすかの会議で残業をした」と。
政治家にも問題あるだろうけど、官僚も少しは考えないといけない。
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2012年01月16日
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