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政治の世界には、特殊な専門用語がある。
非常によく聞く言葉の1つに「遺憾」というのがある。
英語だと、regretとなる。
通常、「残念に思う」と訳される。
中国や韓国との領土問題については、日本のスポークスマン(官房長官?)
は、TVで頻繁に「遺憾」と繰り返している。
この遺憾は、どれだけの意味があるのだろう。
わからない言葉がたくさんある。
田中法務大臣が辞任した。本人からの「辞任」理由は、健康を理由にしているらしい。
実際は、外国人からの献金、暴力団との交際などを指摘されたからであって、
「辞任」ではなく、本来は「更迭」すべきだ。
だけど、この「更迭」という言葉の意味もよくわからない。
辞書的には、更迭(こうてつ)とは、人事処置の一つ。 ある地位に就いている人間の役職に別の人間を 充てることを指す。 つまり、単なる配置転換だ。
なんて、甘いのだろうと思う。
責任は取らないのだろうか。
議員の権利を剥奪して、二度と議員になることができない罰則が妥当だと思うのだけど。
野田は、「それでよし」としている。
ハッカー?が、他人のPCを遠隔操作して、脅迫メールを送った。
結果、3人の無実の人が冤罪をこうむった。
警察は、3人の無罪を認め、「謝罪」した。
しかし、これは、「謝罪」で済むことなのだろうか?
「罪」を「謝れば」、許されるのか?
そんなに軽い罪とも思えない。
もちろん、意図的な罪ではない。しかし、その捜査方法、自白を迫る方法は
妥当だったとは思えない。無実の人が、有罪を認めなければならなかった過程には
明らかな罪がある。
どうも、公務員、国会議員に対する罰は非常にゆるい。
森本防衛大臣は、オスプレイの沖縄配備について
「県民の理解を求める」
などと言いながら、なんの理解もなしに、沖縄配備して、しかも
夜間飛行を実施している。
国家権力というものは、そういうものなのか、と思う。
野田首相は、「解散」をちらつかせながら、自民党の連中を浮き足立たせて
協力させながら、のらりくらりを引き伸ばし戦略を行っている。
この人に失言は少ないけど、上手は政治家というのは、いかに
言葉を曖昧につかうか、ということに長けた人のことかもしれない。
政治世界の言葉には、誠意が感じられない。
国民の生活なんて、二の次としか思えない。
なんて、ことをうまく考えて
「国民の生活が第一」なんてふざけた党名を考える男もいる。
日本の政治不信は根が深い。
彼らが発する言葉の意味の裏を考えるべきか、それとも、
最初から、耳にしたらいけないのかもしれない。
彼らはimportant(重要な)仕事をしているはずだ。
しかし、彼らが、「偉い」とは思えない。
遺憾である。
今日は、神戸に来ています。
美味しい中華を食べましたが、写真が載せることができないので、
神戸の話は、また、後日。
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2012年10月23日
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