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DVDで映画「ノーカントリー」(No Country for Old Men)を見ました。
2007年米国作品。コーエン兄弟が監督。
2007年度のアカデミー賞で8部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4部門で受賞。
こわーい映画です。暴力的なスリラー映画。家族団らんでは見れない。
静かな迫力があって、喉が渇く。画面から目が離せないけど、画面を見ているのも怖い。
麻薬密売からみの現場でたまたま2億円ほど入った鞄を見つけた男性が、その鞄を持って
逃走する。でも、追っ手がとても怖い。殺人鬼ですね。
保安官役でトミー・リー・ジョーンズが出ています。
この映画の緊迫感、怖さ、異常性は、小説ならばカポーティの『冷血』、
映画ならば「羊たちの沈黙」に近いものがあるかもしれません。
映画の最後がちょっと唐突でよくわかりませんでした。
何を言いたいか、というよりも、これが米国の現実で、異常な人間がいて、
とてもじゃないけど、トミー・リー・ジョーンズのような老いた老人は、もう
こんな世の中では暮らしていけない、ということでしょうか。
見る価値はあります。でも、怖いですよ。
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