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NHKの「100分de名著」という番組は、なかなか素晴らしい。25分x4回でちょっと難しいけど興味深い
有名な本の解説をしてくれる。3月はブッダの「真理のことば」。昨年9月の再放送だ。
録画取りしたものをまとめて見ました。
欧米人にとってのキリストが、我々にとっての仏陀なのではないでしょうか。
仏教についてもいろいろと難しいけど、ブッダについても私はあまり知らない。
そもそも「ブッダ」とは誰のことか?
現在のインド・ネパールあたりに紀元前500年頃、本名(俗名)ゴータマ・シッダールタという王子がいた。
「釈迦」は彼の部族名もしくは国名で、牟尼は聖者・修行者の意味。つまり釈迦牟尼は、「釈迦族の聖者」という意味の尊称である。
彼は16歳で結婚し、子供も持ち、王子として何不自由なく暮らしていたが、あるとき、場外で「生」「老」
「病」「死」を目にして、人は老いて、病気になり、死んで行くのだ、ということを知り、29歳で出家する。
様々な修行もするが肉体的な修行の意味はないことも悟る。死にそうな彼にミルク粥をあげたのが
スジャータ。やがて、彼は菩提樹の下で悟りを開く。35歳だった。
「ブッダ」(=仏陀)とは「悟りを開いた人」「目覚めた人」という意味です。
ただし、「目覚めた人」すべてが仏陀ではなくて、あくまで仏教の開祖であるシッダールタだけに
しか仏陀という言葉は使用しない。
その仏陀が弟子たちに多くの教えを詩にして残した。『真理のことば』(ダンマパダ)は、数ある仏教聖典のなかで、ブッダの語った言葉をそのまま日常に役立つ指針として説く。
「修行することで自らの心を鍛える。それが苦しみから抜け出す唯一の道」
とブッダは悟った。
体を鍛えるのではなく、心を鍛えるのです。
奥が深いので簡単に説明されてもなかなか難しい。
NHKの番組では、4回に分けて、以下のテーマで放映しました。
第1回 生きることは苦である
第2回 うらみから離れる 第3回 執着を捨てる 第4回 世界は空(くう)なり 仏教というのは「心の病院」のようなもので、元気で健康な人には不要なようです。
しかし、人間は多くの苦しみを抱えながら生きて行きます。悲しみも多くやってきます。
そういうとき、仏教は心の病院になるようです。
苦しみには2種類あります。
1つは避けがたいもの。例えば、老いること、死ぬこと、天災など。
もう1つは、自分の心が生み出すもの。嫉妬や恨みなど。
これらを心の持ちよう一つで苦しみから脱却ができる、と。
「無明」(むみょう)という言葉があります。
「明」(みょう」とは、知恵のことであり、「知恵」とは、この世のありさまを正しく見る力
のことです。無明とは、そういう知恵がないことです。自分が無明であることを
自覚している人は賢者である、と。
ついつい人間は自分中心に物事を勝手に考えてしまいますよね。
そういう場合には、大体が正しくこの世のありさまを見ているとは言えないのです。
世の中は諸行無常である。例えば、自分の子供を失ったとする。しかし、自分の子供
と言えども、自分の所有物ではない。それどころか、自分自身だって、自分のものでは
ないのだ。たまたまこの世に生を受け、生き、そして、老いて、死んで行く存在なのだ。
そのようなこの世のありさまを正しく理解することで、悲しみも苦しみも減らすことができる。
「執着」もしてはいけない、と言う。諸行無常なのだから。
たとえそれが仏陀の教えだとしても執着するな!と。
例えば、ある旅人が目の前を大河があるために渡れなかった。
彼は木を使って筏を作り、なんとかその大河を渡りきった。
さて、渡りきった彼は、その筏をどうすべきか?
捨てればいいのだ。もう要らない。筏に執着する必要はない。
旅は人生であり、大河は人生における苦しみや困難、そして、筏が仏教だ。
仏陀はとても合理的な人だった。
科学はこれまで長い間、物質を中心に研究してきたが、やっと20世紀あたりから
仏陀の教えに近いような内容を認知脳科学で研究をやりはじめているらしい。
まあ、ちょっと難しいですけど、すごく面白いですよ。
私の説明もへたくそですいません。
DVDに落として、また、いつか見たいと思っています。
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2012年03月31日
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