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私が遠くを見ることができたのは
巨人たちの肩に乗っていたからです。
アイザック・ニュートン(1642-1727)。
イングランドの自然哲学者、数学者、神学者。
ニュートンが生まれたときには父親は他界し、母は彼を捨て
さっそと再婚した。彼の「天才」に気が着いたのは親戚の人だった。
貧乏だった彼は、やがて、よき師と出会い、
若くして人類の歴史の残る学問的業績をたくさん残した。
巨人たち=過去の偉大な人々。そういう人々の業績を知り、
理解し、さらに発展させるということがいかに大変なことか。
「勉強せよ」と言われても、通常、偉人一人の業績を
少し学ぶのが精一杯である。
私が若いとき、今よりも、ずっと若いときに、英会話学校の先生に言われた;
「dar君、君は、自分を天才と思うか?
天才っていうのはね、ニュートンやダビンチのような人
を言うんだ。100年に1人くらいしかいない。
でも、歴史上の偉人は無数にいる。
彼らは、天才ではなかった。ただただ、努力の人だったんだよ。
言うまでもなく、君は凡人(nobody)だ。
でも、努力すれば、ひょっとしたら、偉人(somebody)(ひとかどの人)
になれるかもしれない。頑張れ!」
時は無情に流れ、やはり、凡人は凡人のままである(笑。
でも、巨人の肩にのる努力は続けたい。
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東京駅近くのオアゾの丸善4Fで藤城清治の版画展をやっています。
5月2日、会社帰りに行ってきました。
藤城清治(1924- )は、影絵作家で、独特の絵を書きます。随分と人気が
あって、知人にもファンが多いし、実は私の妻もファンで彼のカレンダーを
持っています。
展示会は入場料無料で展示即売会をやっています。本来の彼の絵はかなり
大きいのですが、それを適当な大きさの版画にしたものを8万円〜19万円
くらいで売っていました。この価格帯というのは、売る側が「これくらいなら
ファンなら買うだろう。買えるだろう」というラインなのかもしれません。きっと
もっと安く売ることもきでるのでしょうが、そうすると「価値」が下がってしまう。
今から25年くらい前には、ヤマガタ・ヒロミチが、やはり同様のブームになりました。
私は、40万円くらいのシルクスクリーンの版画が欲しくて欲しくてたまりませんでしたが
(分割払いでどうぞ!と販売促進していた)、断念し、良かったと思っています。
(自分にはやはり、分不相応だった、という意味です)
藤城清治も素敵ですが、中途半端な大きさの版画を10万円くらいで買ったとしても
まあ、どうかな、と思い、画集やら、絵葉書に目を転じました。
絵葉書も決して安くはなかったのですが、せっかくなので奮発して買いました。
なかなか味がありますよね。
音楽に関係するものがたくさんあります。
高いと言えば高いけど、芸術家も食べて行かねばならない。
藤城さんは商業的な成功者ですが、成功していない優れた芸術家もたくさんいます。
丸善での展示会は5月8日まで。8日には本人のサイン会が1:30からあります。
ご興味のある方はどうぞ。
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