|
昨夜は新宿のいつものジャズ・バーへ。8時半頃行ったら、初めてのお客さんが3人ほどいて、マスターはその接客で忙しそうだった。私は端っこで大人しく飲んでいた。やがて、50代のカップルが来ました。彼は30年ぶりにやってきた、と。連れの女性がとても知的で会話が楽しかった。
彼女(もと大手レンタルCD/DVD会社の正社員、現在自分の会社社長)いわく
「やがて、誰もCDやDVDを借りに来なくなるかもしれない。ネットが発達して、ビデオ・オン・デマンドで家に居ながら見たり聞いたりできるからです。それでも、人間と人間とのふれあい、直接会って話をする、ということは重要なんです。誰にも会わずに、誰とも話もせずに、ただ自宅にいながらネット上でなんでもできる、ということを皆が望んでいるとは思えないんです。便利ならばいい、というものではない。人は、ぬくもりが欲しいんです。だから、こういう会社は、これからそういう方面に力を入れて、生き残りをかけていくと思います」
「女性は働きすぎです。男女雇用均等法で余計にひどくなった。私が前いた会社では、毎晩終電まで働いていた。男と同じ、ということは、男以上に働かないとなかなか認めてもらえない。そうやって頑張っていると男性ホルモン優位になるんです。そうすると生理も不順になるし、妊娠もなかなかしにくくなってしまうんですよ。少子化の原因は、いろいろとあるけど、女性が頑張りすぎて妊娠しにくくなってきた、ということもあるんです。働くのはいいですが、妊娠も出産もするし、必要な休暇を取る必要があります。オンとオフとはっきりさせないといけません。このままでは、ますます子供が減っていきます」
「部落民情報は、今やお寺だけでなく、ちゃんとデータベース化されてあるんです。利用価値があるからです。こういうデータをもとに自治体とか企業を脅したり、お金を請求するビジネスというのが存在しているんです。差別の問題ではなくて、差別はいけないという正義を楯に儲けようとする人たちがいる限り、こういうデータは大切に売買されているんです」
初めての顧客3人は帰り、入れ違いに常連の2名がやってきて、このカップルと私とマスターと6人で、なんだらかんだら酒飲みながら談義したのでした。
なんというか、知的に楽しくブレイン・ストーミングできた感じ。
もっと話したかったけど、電車の時間があるので、午前様にならないように帰りました。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2012年07月26日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




