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言うまでもなく、言語は文化である。
日本語の特徴にはいろいろとあるが、私が思うに
・表現が明確でない
・擬声語、擬音語、擬態語などの種類が多い
といった点がある。
日本語の擬声語、擬音語、擬態語には、どんなものがあるか。
これらを英語にすることは、きっとできないだろう。
例えば;(かなり分類がいい加減だけど)
【硬さ、タイトさ】
ふにゃふにゃ、カチカチ、カチンカチン、コチコチ、コチンコチン、ぴんぴん、だらり、ゆるゆる、すきすき、きゅっ、がちっ、ぴたっ、
【乾燥、濡れ具合】
べちゃべちゃ、ぐちゃぐちゃ、ぐしょぐしょ、ぐっしょり、ねっとり、べっとり、どろどろ、くちゃくちゃ、じっとり、しっとり、ぴちゃぴちゃ、びちゃびちゃ、
かさかさ、ボロボロ、からから、ぺたぺた
【流れる様】
さらさら、ちょろちょろ、ひゅーひゅー、ごーごー、ゆうゆう、ざー、じょろじょろ、しゃー、じゃー
【食事、口、歯ごたえ】
ペコポコ、ゴロゴロ、しゃりしゃり、こりこり、さくさく、するする、ごくん、はくしょん、ごほん、ずずっ、ぺちゃくちゃ、ぺろぺろ、がりがり、
【痛み】
ズキンズキン、チクチク、ひりひり、
【成長】
すくすく、のびのび、にょきにょき、ぎゅんぎゅん、びゅんびゅん、
【流出、爆発、動き】
ぴゅっ、ひゅー、ふー、はー、すーっ、ちょろちょろ、こんこん、ぐさり、ぶちゅ、がちん、しこしこ、どかん、ばーん、どかーん、ピカっ、がんがん、ぎんぎん、さんさん、じりじり、ぎらぎら、のっそり、ぬぼー、
ぴょんぴょん、ばたばた、ささっ、どたばた、すいすい、ひょーひょー、ぶりぶり
ぷらぷら、だらだら、テキパキ、ぱちぱち、ぼー、ぼっ、
【動物】
わんわん、ニャー、メー、モー、ヒヒーン、ブーブー、キーキー、パオーン、ガオー、チューチュー、コケッコッコー、ウッフォ、
【虫】
りーんりーん、スイッチョン、ミーンミーン、シャーシャー、ツクツクボウシ、カナカナ、ニイニイニイ、ジー、
【叫び】
きゃー、ギャー、おぇ、ああ、いー、うー、えー、おー、ほー、
【笑い、感情】
あははは、いひひ、うふふ、えへへ、おほほ、ぐふふ、にこにこ、
しくしく、めそめそ、でれでれ、きりっ、ぬぼー
【薄さ、重さ】
ひらひら、ぺらぺら、どっしり、ずしん、ぶよぶよ、がりがり、もっちり、むっちり、
がっちり、ひょろひょろ、ぽにょ
【こころ】
もんもん、キュン、もやもや、はらはら、どきどき、めらめら、かんかん、
きりがない。
繰り返しの言葉が多いですよね。
「わんわん」とか「ぶらぶら」とか。
なんというか、これらの音は、少なくとも中国語源とは思えない。
日本独自に生まれたのか。
日本は四季がはっきりしていて、感受性が高くなって、様々なこういう
自然や人間に関する表現が発達したのか。雨も降るし、寒い日も暑い日もある。
いろいろな食材もある。
とても興味深いです。
え?用例が、ちょっとやらしい?
ごめんなさいね。
でも、それだけ日本語にはそういうことを表現する言葉がある、ということ
なんですね。
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2012年07月30日
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