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最近、なんだか日本海側が騒がしい。竹島といい、尖閣諸島といい、内政から国民の目を外に向けさせるのが目的なのか、なんなのか、よくはわからないけど、中国も韓国も領土問題やら、戦争中の日本の責任だとか。8月15日にあわせてのデモンンストレーションか。
大阪弁で言うならば
「なめたらあかんでぇ」
「日本政府は、もっとしっかりせなあかん」
「やられたら、やりかえさんとな」
という意見も日本には蔓延している。
領土問題は外交問題であり、もちろん、政府の舵取りが重要だ。外交での交渉の最後の手段が戦争だ。「戦争反対」と叫んでいる人たちですら怒っている。日本が領有権を主張している島へ上陸したとかしないとか、そんなことでも、この程度に騒ぐのだから、もし、日本人が銃撃を受けて、死傷者がでたらどうなるのだろう。
そういえば、去年か一昨年、中国船に日本の巡視艇?が酷い目にあったのに、政府はその映像を隠したどころか、その映像を「漏洩」した職員を「処分」した。
しかし・・・冷静に対処したい。エキサイトして銃撃戦、エスカレートして戦争など起こったら、一番喜ぶのは「死の商人」たちだ。
昨日だったか、産経新聞に米軍の上層部が投稿していたのだけど、その内容を読んでびっくりした。米軍の人件費だけでも年間11兆円。これが軍事予算の25%を占める、と。ということは、軍事費で44兆円だ。別のサイトで米軍の軍事予算を調べたら、防衛費以外に実際の戦争で費やした費用なども加算する50兆円を超えるようだ。
これは日本の国家予算並みの金額であり、それだけのお金が死の商人や米国軍人の生活費に当てられている。米軍高官いわく、「軍事費が多い、という批判をするならば、我々の貢献を見て欲しい。どこの他の国が我々のように世界の治安維持をしてくれるのか」と。
日米安保については条約で頼んではいるけど(それでいて、日本が困っている領土問題については傍観しているけど)、世界中が米国に治安維持を頼んでいるわけではない。9・11テロで米国民は驚いたらしいけど、彼ら米国は、世界から嫌われているのだ。他国への余計な干渉が多すぎる。それすら彼らはわかっていない。軍産複合企業は、マスコミや政府をも操作して、国民の世論形成をしている。
死の商人って誰なの?
もちろん、無数にあるけれど、大きくは爆撃機などを作るグラマンやロッキード社だ。爆弾やその他の殺戮兵機、レーダーなども膨大な消費となるだろう。儲かるだろうなぁ。
それを米国一国で負担しているわけではなくて、日本や韓国、その他、同盟国からも徴収している。つまり、いろいろな国の税金が殺戮兵機に投入されている。44兆円ですよ!
死の商人たちは、ぼろ儲けだ。
下のグラフは2010年の各国の軍事費。
米国が突出しています。
あなたは一生懸命働いて、税金を納めている。その税金が、めぐり巡って死の商人たち、その資本家のポケットに入っていくのですよ。
国や自治体はお金がない、借金だらけだ。民間企業も赤字で苦しんでいる。シャープは大規模な工場売却を発表した。営業マンならば、1億円の売上を上げることがいかに大変かわかるだろう。一方で、あのポンコツのヘリコプターのオスプレイ1機に78億円ですよ。
私だって、もし、家族が殺されたら、自分の命をかけて復讐するかもしれない。でも、そんなことがおこらないような努力が必要だ。韓国、北朝鮮、中国と日本政府がどう外交交渉をしていくか。どんなカードがあるのか。政治はお勉強ができればやれるというようなものではない。もっと、戦略的でしたたかでないといけない。日本人には、したたかさが足りないような気がする。お人よし過ぎるのだ。いわゆる「いい人たち」だ。
日本人は、太平洋戦争中は、気が狂っているかのように強暴だった。いまや、腑抜けのいい人たちだ。
どちらもよろしくない。日本の英知を結集して、対策を考えないと。
戦争の上手な国は、どうやって勝つか、だけではなくて、勝った後どうするかまで考えて、戦争を開始するらしい。勝ったあとの状態をどう維持するかも重要だ。局地戦で負けてもいいのだ。最後に、大きなくくりで勝たねばならない。
領土問題が起こるたびに、イラクでテロが起こるたびに、死の商人たちが微笑んでいる姿を想像してみましょう。
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2012年08月17日
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