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このところ、FTAとかTPPとか、三文字のアルファベット略称がニュースで連呼されている。
さて、TPPとは何か?ネットと調べると;
環太平洋戦略的経済連携協定TPP、Trans-Pacific Partnership、またはTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)は、経済連携協定の一つ。
加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、政府調達(国や自治体による公共事業や物品・サービスの購入など)、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する協定、とある。
このTPP交渉への参加の是非について、賛成・反対ともめている。
反対派の意見としては、内容が分からず、国民の意見も確認しないで、交渉参加するのはおかしい、と。
確かに内容が分かりにくい。
「加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、自由化する協定」ならば、まだわかる。
しかし、
「政府調達(国や自治体による公共事業や物品・サービスの購入など)、知的財産権、労働規制、金融、
医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する」
というのは、どういうことなのだろう?
そもそも、現在、どういう規制があるのか?
そして、TPPによって、どの規制がなくなり、どうなる可能性があるのか?
日本医師会とか全農が協力に反対している。全農はわかりやすい。でも、日本医師会が反対する理由は
なんだろう?
政府は、現在、どういう規制があるか、ということを国民に説明すること自体、できないのだろうか?
国民が知らされていない、規制がたくさんあるのだろうか?
もし、交渉に入る事自体が、「内容も分からず」ということで反対ならば、まずは、これを主導している
アメリカに「交渉内容」について、具体的に文書で提出してもらったらどうか。
そして、それを日本国民に明らかにする。
そして、現在の規制にどういうものがあり、それがTPPによってどう変わる可能性があるのか。
それによって、どういうメリットとデメリットが予想されるのか。
それらを明らかにして、国民投票を行なうということはできないのか。
ニュースを一生懸命見ていても、全然内容がわからない。
「絶対、反対です!」
などと叫んでいる政治家たちもたくさんいるが、「なぜ?」の説明が全然されていない。
そもそも、小泉が郵政民営化をあれだけ叫んでいたが、その結果、我々にとって、何がいいことが
あったのか、その結果を全然説明してもらっていない。
そもそも、なぜ、郵政民営化が必要なのかも、彼は全く説明をしなかった。
こういう内容のわからない形での賛成・反対の議論は不毛であるだけでなく、なにかしら
胡散臭いものを感じる。
アメリカはTPPで、何をしようとしているのか?
日本政府は、どういうデメリットをメリットを想定しているのか?
マスコミも内容のないニュースばかり流さず、しっかりと中味のある情報を提供して欲しい。
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ビジネス
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落ちこぼれ(落ち零れ、おちこぼれ)とは、ある組織や体制、集団行動などで、一般から取り残され、ついていけなくなった者のことを指す。
常々、自分は落ちこぼれだと思っている。会社にいるとそういう意識が増す。昇進も同年代の人と比べると5-6年遅れている。50歳過ぎてしまえば、もう、この遅れは取り戻せない。
しかし、冷静に周りを見渡すと、自分と同様に落ちこぼれている人も結構いる。それどころか、自分よりも酷いケースも間々目にする。そうすると、なぜか、少し安心する。これが正直な話だ。逆に言うと、落ちこぼれは、そうでない人々に安心感を与える、という存在意義がある。
私の部署でも、そういうふうに、安心感を与えてくれる人がいる。ところが、そういう人たちが、徐々に、どこかへ放出されていく。言ってしまえば、飛ばされていくのだ。一人去り、二人去り。自分よりも落ちこぼれ感の大きな人がいなくなっていくのだ。そうすると、徐々に不安感が増してくる。
しかし、明らかにこういうのは、相対的なものであり、心理的なものだ。例えば、サッカーで学校で一番うまい選手が県大会に出れば、さらにうまい選手に出会いショックを受ける。天才的にうまい、と言われた少年もプロにはなかなかなれない。プロになっても、日本代表になるのは一握りだ。多くの人たちが、それぞれの立場で挫折感を味わう。そして、自分よりもさらに酷い状況の人がいることに気がつく。
貧富にしてもそうだ。自分は貧乏で情けない、と思う日本人は多いと思う。しかし、本当に貧しい人というのは、今日、食べるものの心配をしなければならない。屋根があって、壁があって、雨露をしのぎ、布団の上に寝て、ご飯食べたりしながら、自分は貧乏だと言っても、本当に貧乏な人は笑うだろう。
他人と比較しても嫉妬や劣等感を生むだけだ。仮に優越感を持っているような人も、限りない欲望のため、複雑な心理状況で、なかなか心安らかにはなれないと思う。こういう悩みを煩悩と呼ぶのだろうか。悟りを開けなければ、死ぬまで自分の不満をかかえて苦しむのか。
自由な世の中、努力さえすれば成功が手に入る、といった風潮の中で育った人たちは、今のような大規模な経済不況の中、暗鬱たる思いになっていると思う。一般企業だけでなく、公務員についてもマスコミで「税金で喰っているくせに」と言われ、ジリジリと追い詰められているように見える。
マイペースで生きよう、と口で言っても、実際は結構難しい。組織においては役割がある。その役不足だと、仕事もやがて回ってこなくなる。世の中、そんなに甘くない。職場で仕事が無かったら、それは生き地獄だ。
今の日本で、本当に楽しく日々を過ごしているのは誰だろう?どんな人たちだろう?
国会議員にしても、与党を追い詰める野党議員も、その顔を見ると醜悪にしかみえない。小渕の娘も醜悪だった。守りに回る与党側の大臣、首相にしても、決して幸福な顔には見えない。
幸せ一杯に暮らしているのは誰だろう?
TV画面で見る限り、「もと首相たち」が一番気楽に楽しそうにみえる。腹立つけど。とりあえず、頂点まで登りつめ、今は責任もなにもなく、高みの見物だ。お金もあるのだろう。でも、こういう人たちは、本当に一握りだ。
ナンバーワンを目指すのではなく、オンリーワンを目指すべきなんでしょうね。
めげずに、コツコツと頑張るしかない。
もしくは、日本昔話に出てくるようなお爺さんとお婆さんを目指すか。
質素に、正直に、笑顔で、仲良く、他人に親切に暮らす。
これまた、難しいなぁ。
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アメリカは人種の坩堝なので、差別が多かった。
面白い事に、アメリカの歴史は差別との戦いだ。
宗教差別、黒人差別、インディアン差別、中国人・日本人差別、男女差別などなど。
そして、逆にエスカレートしてしまうのがアメリカ。
差別を徹底的に排除しようとしている。
だから、就職面接の際に聞いてはいけないことがたくさんある;
人種
宗教
政治思想
年齢
性別
結婚しているかどうか
子どもがいるかどうか
国籍
これらは聞いてはいけない。
人種差別、宗教差別、思想差別、年齢差別、男女オカマ差別などにつながるから。
個人的なことは一切聞いてはいけない。
だから、採用した人が、どこの国籍か、男か女かオカマか、何歳なのか、さっぱりわからない
らしい。
もちろん、体重差別、身長差別もいけない。
それでも、就職した後は、聞いてもいいらしい。
でもね、男か女かも、どこの国籍かも聞いてはいけない、って、ちょっと、いきすぎの
ような気がしませんか。
このお天気お姉さんは、妊娠してお腹が大きいですが、日本で、ここまでお腹が大きくなった
女性がお天気お姉さんしていることは、あまりないですよね。
これは差別とは別の話だと思いますけど。
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マサチューセッツ州ボストンに来ています。大都会です。
ボストン市自体は大きくないけど、周辺を含めると数百万のビッグ・シティ。
道路は混んでいるし、歩いている人が多い。
歩く人のスピードも早い。
近くに、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)があります。
街の雰囲気は、少しロンドンに似ているかな。
人気シーフード・レストランで夕食を満喫しました。
レストラン、食事の詳細などは後日。
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「木を見て森を見ず」というけど、森に入って、森全体を理解するのはなかなか骨の折れる仕事だ。多くの木が生えていて、草も生えているだろうし、花も咲いているかもしれない。動物や昆虫もいるかもしれない。池や川もあるかもしれない。川には思わぬ魚もいるかもしれない。どんな地質で、どんな地域にある森なのか。
例えば、紫陽花ひとつ取っても、地質がアルカリ性が酸性かで花の色は違う。その地質のpHは、どうしてそうなったのか。
どんな植物群、どんな生物がいるのか。猛獣はいるのか。雨が降るのか。四季によって、どのように森は移り変わるのか。
私の上司はハンターである。猟銃を三丁ほど自宅に持っている。趣味はハンティング。ハンティングに行く前には、当然、気候、天候、地形、獲物の習性などをしっかりと調べて、万全の準備をして出かける。準備不足だと、獲物をとれないどころか、逆に獲物にやられてしまうかもしれない。山で遭難するかもしれない。当然、体も鍛えなくてはならないし、銃の状態もよくし、練習も必要だ。
上司に言わせると、「準備不足で出かける営業マンはバカだ」と。「外は戦場だ。無防備で出かければ、撃たれて犬死するだけだ」と。この防備とは、当然、市場について、顧客について、自分の商品について十分に研究し、かつ、法的な武装も含む。ものを売るならば、コストを考えなければいけない。お金と時間と体力は無限ではない。
森がますます大きくなるのか、それとも水不足で木々は枯れてしまうのか。食物連鎖はうまく行っているのか。豊かな森なのか、滅び行く森なのか。
営業、というよりも、マーケッティングをしていくためには、森(市場)を理解しなくてはならない。これだけ世界での分業が進み、サプライ・チェーンも長く、複雑になった産業界で市場の規模、流れ、各プレイヤーをちゃんと把握することは容易ではない。
大きな市場における大まかなものは、本屋さんでも解説本がある。しかし、もっとニッチな市場では公の情報は少ない。
森の地図を描く、という行為はそんな簡単なことではない。
そして、当然、地図を描いた後は、計画を立てて、目的にあった行動を
取らねばならない。
上司に言わせると
「地図も無く、歩き回るのは愚かで時間の無駄だ」。
しかし、地図を描くためには、まずは歩き回らなければいけない。
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「わかっていることとわからないことに線を引く」ニュートン
私の上司は一応技術屋だ。本人は「科学者」だと思っている。
彼の私の報告に対する批判は、
「何もかもが曖昧だ」と。
「事実」と「推測」と「意見」を明確に分けろ、と。
「事実については、出所を示せ」と。
なるほど、その通り。
何が真実で事実かということは難しい。それでも、一応、新聞発表、ユーザー証言などは「出所」を明らかにして「事実」に近い扱いができる。
「推測」については、根拠が必要だ。どういう背景、どういう数字からそれを導き出したか。ただ単に「直感」というのは当然許されない。
ブログとの大きな違いだ。
当然、顧客は多くの「秘密情報」を抱えているので、それを分かりやすく漏洩してくれることはありえない。仮に漏洩してくれても、それが事実かどうかはわからない。嘘かもしれないし、粉飾かもしれないし、知らないのかもしれないし、勘違いしているのかもしれない。
断片的な情報から全体像を描くのは難しい。私だって全体像を知りたい。
もちろん、上司も知りたいだろう。
「あんたのアンテナは低すぎる」
と言われた。そうだろうなぁ。
世の中には情報が溢れている。その情報から適正な情報を取り出し、理解し、再構築し、纏め上げる、なんて、もちろん、目指すはそういうレポートだけど、なかなかできるものではない。知っている話は書ける。知らない話だからこそ、情報を取りに行くのだけど、なかなかねぇ。
顧客訪問が少ないのかもしれない。勉強も足りない。熟慮が足りない。知識が浅い。
反省することばかり。この歳でこんなことを言っているようでは、全然ダメですね。
営業失格かな。
やれやれ。
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