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賢いOL

 うちのお局は「賢いOL」である。
 
さて、賢いに相当する英語の形容詞にはどんなものがあるか。
bright:利口な、聡明な
smart:利口な、抜け目のない、高度な知性を持つ(口語的)
clever:利口な、才気のある、ずる賢い
wise:賢明な、思慮分別のある
intelligent:知能が高い、聡明な、高度な知性を持つ
intellectual:知性的な、教養の高い
 
なかなか難しい。もちろん、日本語でも「賢い」とか「頭がいい」というのは、どんな人であるか、非常に難しい。勉強ができれば賢いというものではない。
私の部署にいるお局様は、名もない短大卒である。専門的な技能も知識もない。東大卒も博士もいる社員たちの中で彼女はいかに賢く生きているか。性格は織田信長のように激しいのだけど、そして、周囲は誰もがそれを知っているのだけど、彼女は、普段はその本性を隠している。
 
1)              自分が接することのできる一番偉い人と仲良くなる
社長でも副社長でも、誰でも、とにかく、自分が接することのできる「偉い人」に積極的にアプローチして仲良くする。忘年会でもなんでもチャンスがあれば利用する。
色気は出さないけど、「女」であることを武器に甘え、奉仕して、いざとなったら直接、「直訴」できるような関係を築いておく。そうすれば、それよりも「小者」が自分に牙を向いてきた時の後ろ盾になる。
 
2)              自分の理解できないことを理解しようとしない
自分は「営業アシスタント」である、ということをわきまえる。難しい製品やビジネスの内容についてあまり考えない。考えると大変だから。だから悩まない。自分はあくまで業務処理をするだけの存在としてわきまえる。東大出も博士もちょっとした業務処理ができないこともあることを彼女は知っている。
 
3)              ただのOLであることをわきまえる
決して、男と同じだけの仕事を求めない。頑張っても出世なんかしないことを知っている。新しいことは避けて、極力、業務処理だけをきちんとこなす。首にならない程度に頑張る。残業は極力しない。仕事は増やさない。仕事を丸投げされても決して受けない。そして、有給はきっちりと取る。
 
私は、このお局のことが好きである、とは言わない。でも、見ていると「賢い」と思わずにはいられない。生きる術を知っている。
 
逆に「愚かなOL」「バカなOL」とはどういう女性か。彼女的に考えると、1)から3)の逆を考えればいい。
 
1)偉い人と仲が悪い
2)難しいことを理解しようとする
3)OL以上のことをしようとする
 
うちの会社には、非常に高学歴で優秀とされる女性たちも多い。彼女たちは、男と同じように一生懸命仕事して、残業して、難しいことを新たに勉強して、ずっと、独身だったり、もしくは、結婚して、妻として、そして母として、むちゃくちゃハードな日々を送っている。そういう女性たちにこのお局は、きっと心の中で「バカね」って言っているに違いない。
 
ちなみにこのお局は39歳、数年前に年下で、自分の言うことをよく聞く働き者の男と結婚。子供はまだいない。有給休暇を存分にとって、毎年海外旅行にでかけている。
 
 
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結構タッチーな話題ですが、あえて「ファン限定」ではなく、一般公開で書きます。
事実ですが、なるべく普遍化して書きます。
 
皆さんのご意見をお聞きしたくて・・・。
 
1)派遣社員(OL)の場合
基本的に時給いくらで働いている。朝9時に出社して、私と一緒に顧客訪問して、懇親のため会食会
になって、21時まで食事して、彼女の帰宅が22時だったとする。
この場合は、彼女の勤務時間は9時から22時になるそうです。
1時間は休憩時間として、仮に高いですが時給3000円とすると、
22-9-1=12時間
12時間x3000円=36000円
会食代は会社持ち。
そうすると、ただで夕食食べて、その時間も家に帰るまでの時間も「仕事」として勤務時間となる。
規則でそうなっているらしい。
(通勤の交通費は自腹)
これって、普通ですか?
 
2)女子正社員の場合
英語のできる女性がいる。、外国人顧客が来日して、土曜日に東京見学につきあってもらった。
食事も会社の費用でする。彼女は、これを「休日出勤」として、かかった時間を残業代として申請。
これって、普通ですか?
 
3)男子社員の場合
ある営業マン。お客を金曜日に食事接待。土曜日はゴルフ接待。そのために、金曜日は顧客と箱根に泊まった。
彼の請求は、1泊2日の出張(交通費、宿泊費、日当)と休日出勤手当て、もちろん、飲食代、
ゴルフ代は会社持ち。
これって、普通ですか?
 
私は35歳のとき、非常に残業が多い立場で、上司に
「残業って申請していいんですよね」
って聞いたら
「普通、残業なんてつけないだろう」
とあっさり言われ、それ以来、残業なんてつけたことがないです。
しばらくは残業代をつけれる立場だったのですが。
 
また、休日に接待ゴルフに行くときも、ゴルフ代、飲食代は会社持ちでも、
交通費、宅配便代などは自己負担で、もちろん、日当なんてありません。
 
会社の規則や契約に準じるしかないと思いますが、非常に、微妙な領域だと思います。
 
私は頭が固いのか古いのかもしれませんが、上記の3例は、違和感があります。
労働者が不当に搾取されるのはよくないのと思うのですが、異常に保護されるのもどうでしょう。
異常ではなく、正常なのかもしれないけど。
 
皆さんは、どのようにされていますか?
どのようにお考えですか?
 

帰国後の日々

海外出張に行くと、出張前も忙しいけど、出張中も忙しい。そして、帰国後はもっと忙しい。月末だから売上予測とか収支予測もしなくてはならない。クレームもある。来客もある。顧客にも訪問しなくてはならない。そして、今は、来期の予算作成の時期でもある。
 
バタバタではあるが、昨夜は久しぶりに新宿のジャズ・バーに行った。比較的空いていて、ほぼ全員が顔なじみだった。そこへ外国人が来店。
“I’m just looking”とか言って、上着も脱がず、店内を見ている。
話を聞いたら、フランス人でエア・フランスのパイロットだとか。演奏はできないけど、ジャズ・ファンでフランスの自宅にはプレイヤーが5台もあるらしい。ステレオは真空管。
ビンテージものの中古レコードを探しては買って、家に持って帰って聞くらしい。日本にはフランスよりもいい状態で中古レコードがあるらしい。
明日はフライトなので飲めないけど、2ヶ月に1回くらい来日するので、「また、来たい」とか言って帰っていった。
 
予算作成っていういのはなかなか大変な作業です。企業の営業が作る予算は、「努力」を求められるので、結局は「そんなには売れませんよ」というような数字に落ち着く。控えめな数字で提出しても、結局、「却下」されて戻ってきて、再作成を求められるので、最初から「そんなに売れっこない」数字で作成するのが早い。
早いと言っても時間はかかる。
 
そして、予算を作ったからには、その数字を実際に達成しないと「なぜだ!?」と責められる。
 
やれやれ。
 
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仕事は人をつくる

幕張メッセでセミコン・ジャパンという半導体産業の大きな展示会があり、今日行って来ました。
東京駅から京葉線で40分くらい、海浜幕張という駅で降ります。
ところがどっこい、今日は雨、雷、晴れ、強風など異常な天気で、電車が大幅に遅れて
行きも帰りも大変でした。時速20km走行でした。
 
ある装置メーカーのブースにお邪魔して説明を聞きました。
若い営業マンがとても親切に説明してくれました。面識のある技術系の取締役の顔も
見えたので挨拶したら、先方も恐ろしく丁寧に挨拶してくれて、恐縮しました。
偉い人が低姿勢だと感じいいですね。
 
実は、この会社、購買がものすごく傲慢なんです。毎回頭にくるくらい。
「もう、売るの辞めようかな」と思うことしばしです。
 
せっかく、営業マンや取締役が低姿勢で会社のイメージアップに頑張っているのに
一方で購買があれだけ横柄だと意味ないです。
 
やっぱり仕事が人を作るのかな。
適材適所で、営業向き、技術向き、購買向き、管理向きなどいるのでしょうけど、
長い間仕事をしていると、どうしても一種の「職業病」として、仕事が人格を形成するような
気がします。
 
私は社会人になって、12年間くらいは管理部門でした。経理、輸入業務、輸出業務、
債権管理など。この頃の私は、「迅速に正確にルールどおり」を是として頑張ってはいたのですが
人当たりという点では0点だったかもしれません。
 
35歳くらいからの16年間は営業です。営業マンとしても半端モノではありますが、それでも
以前に比べたら、「感じのいい対応」というのを人にできるようになってきたような気がします。
もちろん、工場には強い立場でモノを言わなくてはならないのですが、お客には基本的に
低姿勢でないといけない。我慢しなくてはいけないことがたくさんある。
 
社会人になって我慢することを学んだと思いますが、営業になってからは、それを何倍も学びました。
 
偉そうにしてはいけない。
それは、人間として卑しく見えるし、会社員の場合、企業イメージを損なう。
 
そんなことを考えました。
 
 
 

通勤時間

残業中です。ちょっと一息。
 
今日、関西のお客さんがセミコンジャパン見学のついでに寄ってくれました。
彼は最初勤務していた工場の近くにマンションを買ったものの、10年前に中途半端に
遠いところに新工場が出来たため、そこまで毎日電車で2時間通勤しているそうです。
 
2時間!
 
さっきまで残業していた隣の島の派遣の女性も、「家が遠い」という話を聞いていたので
通勤時間を聞いたら、なんと、2時間!
 
私は1時間20分くらい。それでも、疲れちゃう。
 
人によっては通勤時間は10分とかいうこともあるのでしょうね。
 
通勤時間に寝るか、本を読むか、なにか有効な使い方をできればよいですが
そうでないと、人生の貴重な時間が通勤で終わってしまいます。
 
まあ、2時間と聞いたら、1時間20分の通勤が随分恵まれているような気になるのですから
なんでも「相対的」なんですね。

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