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いろいろあるけど、めげずにコツコツと

人生・恋

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2011年回顧

2011年も今日で終り。
あっと言う間の1年でした。
 
日経平均は、今年の初めには1万円を突破し11000円に向かって
上昇していました。私の上司は
「間違いなく13000円は突破するだろうな」
などと言っていましたが、結果は8500円を割りこむ事になりました。
誰も経済予測などできない。
 
3・11の大地震、大津波、原発事故、そして、70円台の円高を
誰が予測できたでしょう?
 
それでも個人的には、夏までは売上も伸びて、順風満帆でした。
しかし、通貨危機、各国の財政赤字、中国の廉価品の拡販による欧米の経済悪化
のため、顧客は次々と倒産、工場閉鎖、撤退、リストラとなっていきました。
 
つい前日まで納期前倒し要求をしていた会社の人が、朝出社したら
「荷物をまとめて帰るように」と指示されたりしました。
彼らは、どんな年末を迎えているのでしょう。
 
アフリカのエリトリアからの移民で、インテリで、米国のカリフォルニアの先端企業で
働いていた黒人のB氏;
「10歳の双子の娘が私立学校に通っていて、学費が大変なんだよ」
と195cmの巨体で語っていたのを思い出します。
彼も解雇されてしまった。
 
以前、同僚のドイツ人が40歳の誕生日に語っていたことを思い出します。
 
「私は40歳になりました。
私には、今、
住む家があり、
やる仕事があり、
一緒に住む家族がいます。
私は幸せです」
と。
 
住む家を失った人たち。
仕事を失った人たち。
家族を失った人たち。
 
特に、東北では、この三つを一度に経験した人たちがたくさんいます。
それに比べて、私はなんて幸せなのか。
 
我が家の二男(中学二年生)は、かみさんの実家にいち早く遊びに帰省しました。
かみさんの母が猫と暮らしています。猫に忘れられないように定期的に
帰省しているようです。
長男(大学二年生)は、塾のバイトと忘年会の毎日です。
かみさんは専業主婦ですが、新年には長男と帰省します。
 
私は、以前から、お正月とお盆だけは、一人で静かに過ごします。
子供が小さいときには、全体力を使って一緒に遊びましたが、もう、
子供たちも私と遊ぶことを希望しないようです。
父離れはできた、ということでしょう。
 
家族に対して、私がやることとしたら、元気にお金を提供することくらい。
(最低限のお金しか入れられませんが)
 
そして、私が私に対してやろうとしていることは、
定年までは最低限、首にならないように仕事をすること。
(大した仕事はしてないけど、出世もしてないけど、それなりには働いている)
心も体も元気に生きること。
(加齢は避けられないけど、適度に運動し、適度にストレス・リリースしています)
そして、笑顔を増やすこと。
(これも努力が必要かもしれない)
 
人間は自尊心ゆえに頑張りすぎます。
その結果、体を害したり、心を痛めたりします。
 
肩の力を抜いて、自然体で行きましょう。
嫌なことは断って、楽しいことをしましょう。
規則やモラルや風習に縛られず、
自由に生きましょう。
 
来年がどんな年になるかはわからない。
でも、隣人の人格を尊重し、
そして、自分自身の人格を尊重し、
来年も自分なりに
「dareyanenらしいなぁ」
と言われるように
オンリーワンを目指していきます。
 
 
今年一年、こんなブログを読みに来てくださいまして
ありがとうございました。
 
皆様、良いお年を。
 
 
 
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元気なおじさん

朝の通勤電車でたまたま座ることができた。隣のおじさんが熱心に携帯メールを打っている。字が大きい。一行に8文字。だから、よく見えてしまう。田舎から出てきたおじさんという感じで、言ってみれば宮沢賢治のような風貌だ。私よりも5歳くらい年上か。
何気にメール画面を見ると、
 
「○○は、最高の女だ。でもセックスのときは、もっと野獣のように燃えたほうがいい」
と書いて、送信。
 
そして、また、アドレス帳の「女の子」というホルダー?から一人見つけて
「最近メールが来ないな。浮気しているのか?だったら、こっちも別の女をつくるぞ」
と書いて送信。
 
そして、また、別のアドレスにメールを書き始める。忙しい人だ。
「最近メールが来ないな。何をしているの?」
と。送信。
 
そして、また、別の女性宛にメールを書き始めたところで、メール受信。
「朝から、うるさい!寝坊して忙しいの!」
と。怒りのマークもついていた。そのメールを見て、このおじさんはニヤリと笑う。
 
うーん。
誰が浮気をしようと、誰が女遊びをしようとかまわない。世の中には男と女しかいないので、楽しく暮らせばいい。でもね。なんだか、見ていて見苦しく感じた。
 
しかし、人は見かけによらない。逆に言えば、まだまだ私も人も見る目がない。何も知らなければ、このおじさんは、田舎の真面目で質素なおじさんに過ぎない。まさか、こんなにいろいろな「女の子」とメールをやりとりしているとは。キャバクラ遊びで身を滅ぼしている人なのか。それとも、マメさゆえに意外ともてるのか。
 
世は不況。師走に入り、何かと忙しい。ストレスもたまる。肝臓も疲れる。
でも、このおじさんは元気だ。
 
 
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私を買ってください

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20代の若い舞台女優から、彼女の出演する演劇の案内が届いた。
「私を買ってください」
かなり、アングラな演劇のようだ。
 
「なるべく高く買ってくださいね。
それが、私の価値になるのですから」
 
といった謳い文句だ。
人身売買もからむ話らしい。
なかなか興味深い。
 
**
 
12月に入って、就職活動が解禁されたらしい。
大学3年生のこの時期から、就職活動開始。
大卒は依然として就職難で、就職率は、60%を切っているらしい。
日本企業は、なんだかんだ言っても、まだ、終身雇用を前提としているので、
企業から見ると、1人採用するということは、2−3億円の買い物をするのと同じだ。
慎重にならざるをえないのは、よくわかる。
しかも、この大不況だ。
 
米国では、採用面接で、「過去の職歴と現在の能力」しか聞いてはいけないらしい。
その他のことは、差別に繋がるから、という理由だ。
しかし、職歴と能力と言ったって、新卒の若者には、そんなものはない。
ないことはないけど、ほとんどない。
だから、若者には不利だと思う。
しかし、年功序列なんて全然ないから、中高年でも、若者レベルの所得しか
もらえないケースは、ままある。
 
韓国のある大手企業の偉いさんに以前話を聞いたときに、彼は
「Fire(解雇), hire(採用)を繰り返している」
と言っていた。
韓国では、まだまだ、年功序列が残っている。
「中高年を解雇して、優秀な若者を採用する。そうすると、
コストの高い人が減り、安い若者が増え、会社全体としては
コストダウンになり、かつ、活性化する」と。
 
でも、解雇された中高年はどうなるのか?
 
そういう人たちを多く知っているけど、自分で会社を立ち上げる。
だから、韓国には、「社長」がたくさんいる。
そういう会社向けのようなビルも多い。
どう考えても住宅街ではない地域に、3LDKのようなマンションがある。
小さい企業は、そこを事務所にする。
社長さんたちは、経験とコネでなんとか頑張る。
でも、大変だと思います。
 
さて、日本。
 
うちの会社も最近では狭き門になっている。こういうときに入社してくる若者は「優秀」だ。
ちなみに、うちの部署の若者二人。全然タイプは違うけど;
【A君】
東北大学卒。身長182cm。学生時代はサッカーをやっていた。ハンサムで、スポーツマンで
謙虚で、礼儀正しく、気が効き、努力家。毎日、朝8時前から夜11時頃まで仕事をしている。
集中力もある。やや内勤向け。
【B君】
慶応大学卒。身長175cm。非常に柔和な顔をしており、いつもニコニコしている。
誰からも愛される感じ。謙虚。肩の力が抜けていて、でも、仕事はできる。
話をすると、やはり見た目どおり、感じがいい。きっと、お客さんにも好かれると思う。
お酒が強く
「友達と飲みに行くと、まず、生ビール10杯くらい飲んで、それから、次を決めるんです。
安い居酒屋でも8000円くらい飲んじゃうんですよ」なんて、ニコニコ話す。
 
***
 
女性が結婚を考えるときに、きっと、自分の人生を考えると思う。ただ単に、この人が好き、
というのではなく、相手の経済力も考えるだろう。女性にとって、そういう相手への身売り的な
要素もあるのでは。
自分がどこまで高く売れるか。
古い表現だけど、「売れ残る」という言葉もあった。
次々と若い人たちが登場してくるので、歳が上になるほど、売れにくくなる。
若さ以外の魅力が、年齢に打ち勝つ必要がある。
女性も大変だ。
若くしてうまく結婚したつもりが、大失敗だった、ということもあるだろう。
それは、売る側買う側のどちらにも言えることだけど。
 
**
 
私が学生時代は、広告代理店かマスコミ関連に就職したい、と漠然と考えていた。
これらの会社の入社試験は大学4年生の後半にある。
だから、皆が、どんどんと銀行やメーカーなどに就職を決めている中で、私だけは
のんびりと試験日を待っていた。愚かな世間知らずの学生だった。
広告やマスコミなどという業界は、ピンキリであって、有名企業は非常に狭き門。
コネかすごい実力か。私には、どちらもなかった。
 
父親にいくつかの名門企業(メーカー)を紹介してもらい、面接も受けた。
人事担当者が訊く。
「本当に当社に入りたいんですか?」
私は答えた。
「いいえ、別に特別そういう気持ちはありません」
と。そうやって、紹介された会社は、ことごとく不合格となった。
親泣かせのバカ息子でした。
 
私の兄は言った。
「自分を安売りするなよ」と。
でも、高く売れる要素はなかった。
あるのは、虫けらレベルのプライドくらいか。
 
結局、私は、これまた父親に紹介された小さな商社に就職した。
そして、簡単な試験と面接で入社した。小型優良企業だったけど、面白くない会社で
私は、「脱出」のため英語を勉強し、バブル期に便乗して、31歳で大手メーカーに転職した。
それから20年以上の歳月が流れている。
 
大学時代の友人たちは、当時、人気のあった銀行やメーカーに就職していったけど
それら銀行で、今でもそのままの銀行名を名乗っている会社はない。金融機関にも
厳しい淘汰の時代が訪れ、合併やリストラが行われていった。
メーカーにしてもそうだ。かつて元気だった企業も、時代の変化と中国とのコスト競争や
技術革新に対応できなかったところは、倒産、合併、リストラなど厳しい経過を辿っている。
 
私は、と言えば、転職した会社は、優良企業として伸びている。
しかし、私自身は、出世競争からはとうの昔に置き去りにされ、なんとか首にならない程度に
働いているに過ぎない。
 
何が正しいのか、わからない。
正しい道なんてわからない。
 
でも、とりあえず、私は日々を、少しでも楽しく過ごそうとしている。
 
 
**
 
自分の価値って一体なんだろう?
私を買ってください!?
お金だけなのか。
 
あなたがこの世に生まれてきた意味はなんですか?
もちろん、意味なんてものはない。
その意味は、あなたがつくるしかない。
 
人間は、お金を稼ぐ道具や機械ではない。
 
などと、取り留めのないことを考える、冬の日曜日でした。
 
 
 
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整理整頓

会社の机の引き出しにあるファイルが一杯になると、使用頻度の低いものは書類棚に移すのだけど、
この書類棚も、いつのまにかいっぱいになる。倉庫送りにするか、廃棄処分(溶解)するか、中味を
みないと判断できない。もう、捨ててもいい、と思って処分したものに限って、必要になったりする。
判断には、ある種の覚悟が必要だ。
 
PCの中がいつのまにか一杯になる。メールだけでも大変な量だ。添付ファイルもあるから重い。
定期的に削除しなくてはいけない。この判断も難しい。
メール以外の文書もどんどん増える。ツリー状にホルダーを作って整理しているけど、
サーバーなら大丈夫、と思っていても、どんどんと増える。皆が使うから、どんどん増える。
 
家の自分の部屋も狭い。ある意味、物置だ。よくよくチェックしてみると、ほとんどが衣類だったりする。
何年も着ていない服も多い。ときどき、ごそっと捨てる。新品同様の服も多い。買ったのに、気に入らない
と着ないので、新品同様だ。気に入った服はよく着るからボロボロ。
 
本も増えていく。以前、大量に捨てたけど、そして、もう、本は借りることにして、買うまい、と思って
いたけど、いつのまにか、増えている。今よりも、ずっと若いときには、本に囲まれて暮らす生活を
夢見ていた。でも、もう所有する時代ではなくなった。
 
15年前に父が亡くなったときに、遺品を整理した。当然、父にとっては愛着のある品々だったのだ
と思う。でも、遺族にとっては、金融資産、不動産以外は、不要なものだった。引き取り手のないものは
捨てるしかない。
 
生まれてきて、何かを得て、何かを捨てる。
でも、あの世には何ももっていけない。
 
思い出以外は、極力捨てていこうと思っています。
 
日本人女子大生が韓国で行方不明になっている。詳細はわからない。しかし、いわゆる韓流ブームで、韓国の男性は優しくて逞しくてステキ、という幻想が生まれているのかもしれない。
 
幻想を求めて、現状逃避するのは今に始まったことではない。
 
以前、北朝鮮に理想郷を求めて渡っていった多くの日本人がいる。なんてたって、「民主主義人民共和国」なのだ。しかし、現実は誰もが知るところだ。資本主義が生んだ貧富の差別がなくても、そこには別の差別や地獄がある。
 
人種差別撤廃運動の過激的な指導者だったアメリカの黒人マルコムXも、イスラム教には人種差別がない、ということで、イスラム過激派となった。そして、中東へ巡礼に出かけ、そこに、人種以外の様々な差別がある現実を知って愕然とした。
 
今、生きている状況、環境が最悪で、そこから逃げ出したい、という気持ちは分かる。しかし、そうそう新天地はない。理想郷などないのだ。
 
信仰による迫害から逃れるために米国に渡ったピューリタンたちは、ある意味成功したのかもしれない。しかし、それは、逃れるだけではなくて、「建国」まで行なってのことだ。そう簡単なことではない。17世紀に渡り、18世紀に建国し、たまたま金が出たり、石油が出たりというラッキーもあった。優秀な技術者も渡米した。他国で大戦争が起こり、「正義」の名のもとに、巨大な死の商人として繁栄してきた。例外的な例だ。
 
国際結婚はそんなに簡単なことではないと思う。夫婦という個人レベルのうちはいいけど、家族・親族も関われば、大きな文化の違いに驚くだろう。韓国に嫁いだ日本人妻の苦労はよく聞く。とても封建的だ、と。
 
行方不明の女性がどうなったのか、そんなことは知らない。不幸から逃れるために逃げるのではなくて、心の持ちよう、価値観、考え方を変えるか、努力して自力で変えていくしかないのでは。もしくは、すべてを運命、宿命と考えて、巨大な他力のなかで生きていくか。

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