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久しぶりに音楽CDを買ってしまった。
由紀さおりの「1969」。
米国、英国で大ヒットらしい。
CD屋で探したけれど、なかなか見つけられなかった。
こんなに地味なジャケットだ。
お店の人に声をかけて教えてもらって見つけることができた。
由紀さおりが「手紙」などでヒットをとばしていたころ、僕は小学校高学年だった。
正直言って、僕は由紀さおりが好きだった。歌もうまいけど、風貌も、天女のように見えた。
その彼女が、姉妹で童謡を歌い続けているのは知っていたけど、まさか、こんな形で
再度、対面するとは思わなかった。
アレンジを若干変えたとは言え、英国人、米国人に、こういう歌の良さがわかるんだろうか。
上の「ブルーライト・ヨコハマ」は、もとは、いしだあゆみのヒット曲。
いい歌だ。
♪
歩いても 歩いても
小船のように
わたしはゆれて
ゆれて あなたの腕の中
♪
のところなんて最高。
Pink Martiniという1940−1960年代のジャズ、映画音楽、ミュージカルなどのナンバーを
レパートリーとするヴォーカルを含むオーケストラ。そのリーダーのトーマスが、たまたま
中古レコード屋で由紀さおりのLPを見つけた。LPのビジュアルでひらめき、歌声を聴いて
これだ!と思ったらしい。この出会いにより、由紀さおりが蘇るどころか、海外での大ヒット
となった。
由紀さおりにしても嬉しいだろうけど、同じ日本人として、僕も嬉しい。
日本の歌は素晴らしい。由紀さおりも素晴らしい。
最近、イタリアでは盆栽がブームになってきているらしい。
これも嬉しい。
日本の良さを再認識するのに、海外の評価が必要なのは寂しいけど、
こうして「やっぱりな」と確認できると、やっぱり嬉しい。
マゾヒスティックになるのはやめましょう。
日本文化は素晴らしいのです。
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