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欧州

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Weil der Stadtとケプラー

スツッツガルトには夜遅く帰り、食欲もなかったので、質素にホテルの部屋でサラダとビール。
 
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翌朝は、タクシーでWeil der Stadtという街のお客さんへ。
途中、山を抜け、丘を走る。
空が青い。
 
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午前中、非常にいいミーティングを終え、お昼は顧客と一緒に食べました。
街のローカル・レストラン。とても古い。
この街は2000年の歴史があり、昔はローマ帝国の一部だった。
もちろん、当時の建物はない。現在の建物は16世紀くらいからのもの。
小さな街で空襲も受けずに、残っている。
 
 
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私が食べたのは、水餃子のようなドイツ料理。ラビオリに似ている。
味は、まあまあ。80点くらい。
 
 
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この街でケプラー(1571−1630)は生まれた。天才天文学者だ。
22年間かけて、火星の運行を計算したらしい。しかし、当時の世界の誰もケプラーの
計算と論理を理解できず、彼の死後、ニュートンがケプラーの功績を認める。
 
小さいけど、ケプラー博物館があります。
 
 
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お客さんの女性社員が一人、ボランティア?で週三回、説明員をしている。
我々にも、英語で説明してくれた。といっても内容が高度なので大変。
この女性が説明してくれた。
 
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街には、ケプラーの銅像もあります。
 
 
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そして、この建物は、ケプラーのお爺さんがやっていたお店のあと。現在も中でなにか
やっているのかな。
 
 
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古い街というのは、それだけで風格がある。
日本人も、古いもの、伝統的なものを大切にしたほうがいい。
文化こそが、諸外国の人々の尊敬を得ることができるのだ。
 
 
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いい町並みですね。
昔は城壁に囲まれていたそうです。
 
 
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これから、一旦、スツッツガルトへ戻ります。
 
フランクフルトから電車に乗ってハナウへ。20分くらい。
電車には自転車を持ち込める。電車にのって駅に行き、電車に自転車を積んで、
降りた駅でまた自転車に乗る。便利なシステム。電車が空いているからこそできる。
日本の田舎でもできるのでは。
 
 
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ハナウからタクシーで35分の顧客へ。随分、田舎でジーメンスやアレバ社などの研究機関も
少しある。入り口近くからは、遠く古い教会が見えます。聞いたら、1000年くらい前に建てられたものらしい。
いつか行かなくては。
 
 
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ミーティング後、また、ハナウへタクシーで戻る。運転手は、陽気で多弁なトルコ人。
「これまでドイツの景気は良かったけど、今は最悪だ。トルコのほうがいい。トルコには
時々帰省する。飛行機は嫌いなので車で帰る。イスタンブールまでは2000kmくらい。
30時間あれば行ける」
と。
 
そんな話をトルコ人から聞いて、お昼は、ハナウ駅前の安いトルコ料理。
薄肉、野菜、薄いパンの上にヨーグルトと何か赤いものをかけたもの。
食べるまでなんだかわからなかった。味は、私にはいまいち。
見た目は美味しそうにみえたのだけど・・・。
 
 
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さて、早めに仕事を終えて、これからスツッツガルトへ。
少し回り道をして、まずは、ハナウから電車でヴュルツブルグへ寄り道。少し観光。
ヴュルツブルグは、ロマンチック街道起点の街だ。
18世紀の大司祭のレジデンツ。世界遺産にもなっている。
建物は18世紀バロック建築の逸品だそうです。
 
 
 
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中がすごい。この天井のフラスコ画は、18x30m。吹き抜けでかつ、柱がない。
一枚岩の上に描いた? 1945年の大空襲で、建屋のほとんどは破壊されたけど、
この部屋と壁画は爆撃に耐えた。(本当は撮影禁止)
 
 
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他の部屋も見てください。私は芸術はよくわかりませんが、室内の一部はロココ調だそうです。
 
 
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こんな部屋も。
 
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ヴュルツブルグは、バイエルンの北西の端、フランケン地方にあります。
フランケンはワインでも有名なところです。
 
もう、夕方になってしまい、街を駅に向って戻りました。
 
クリスマスマーケットは、まだ準備中。
 
 
 
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途中、相撲寿司バーがありました。朝青龍の顔写真がある。
彼のお店なのかしら。いろいろと投資しているんですね。
 
 
 
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さて、これから2時間かけて、電車でスツッツガルトへ向います。
 
 

フランクフルトの夜

ドイツではクリスマスの1ヶ月前からクリスマス・マーケットが始まります。
フラクフルトのクリスマス・マーケット。
 
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屋台では何を売っているのか、少し覗いて見ます。
これは木製のおもちゃ。
 
 
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これは、ソーセージ。見たこともないようなソーセージがたくさんあります。
 
 
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ここでは、陶器のビール・ジョッキを売っている。
 
 
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ここで売っているのは、ローソク立て。ローソクの火がつくと、上のひらひらしたものが回り、
部屋の天井や壁に光と影が映るんです。
ロマンティックな夜が演出できそう。
 
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さて、腹減った。
レーマー広場の旧市庁舎を背にするツム・シュヴァルツェン・シュテルン(「黒い星」という意味)
というレストランへ。相当古そうなレストランです。
 
 
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アップル酒が有名、ということなので、頼んでみました。
 
 
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すっぱくて、なんだか酸化した白ワインのよう。私の好みではないなぁ。
 
 
そして、オニオン・スープ。これは、まあまあ。
でも、大したことない。私でも作れそう。
 
 
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そして、グース。グースって何でしたっけ?雁?
燻製にしたような味。でもなぁ、これも私の口にはあわない。
もっとジューシーな鶏がいいなぁ。
それと、この紫キャベツは甘くていまいち。
 
 
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同行者はパスタを注文。平たい麺。これも光沢が無く、どうかな。
きしめんのほうが美味しいような。
 
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まあ、残念な夕食だったけど、ユーロが以前の三分の二になっているので割安感があります。
 
さて、満腹でホテルへ戻ります。
途中、欧州中央銀行がありました。
ユーロは大丈夫かな。
 
なんだか日本の株価もどんどん下がっているようだけど。
 
 
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明日はハナウへ行き、タクシーで30分くらいの顧客へ向います。
 
 
ザクセン州の顧客でのミーティングが長引き、本当ならば午後、ドレスデン観光をする
予定だったのだけど、そんな時間はなくなってしまった。
よって、ミィーティング終了後、すぐにタクシーでドレスデン空港へ直行。
 
途中の景色が美しい。
 
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なにもない。ドイツには山らしい山がない。平原が続く。
だからこそ、国境を越えた戦争も多かったのかもしれない。
 
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こういう、なにもない風景は、なぜか心を洗う。
大陸は大きい。島国は小さい。
**
 
ドレスデンからフランクフルトへ飛行機で移動。
もう、夜だ。
フランクフルトは大都市で駅も大きい。
立派な駅だ。
ホテルは駅の近く。
 
 
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チェックイン後、夕食を食べに外出。
嬉しいことにレーマー広場では、すでにクリスマス・マーケットが始まっていた。
 
 
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数々の屋台が並び、人々はグリューダーワイン(ホット赤ワイン)を飲んで談笑している。
少し覗いてみましょう。
 
 
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屋台にならぶ商品は、なんとなく可愛い。
 
 
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歩いているだけで楽しい気分になります。
 
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とても寒いのですが、皆が楽しそうに繰り出してくる。
 
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長く暗く寒いドイツの冬。
重苦しい季節の中で、クリスマスの1ヶ月前から、人々は、年に一度のお祭りを待ちわびながら
お祝いをします。
 
クリスマス・マーケットの楽しい雰囲気だけでも、皆様に伝わりますように。
次回もクリスマス・マーケットの写真などを紹介したいと思います。
 
 

F市の夜と朝

 
ザクセン州のF市は、ドレスデンやマイセンの近くです。
顧客とミーティング前夜にローカル料理を一緒に食べました。
レストランのこんな壁画も素晴らしい。
 
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会食後、ロシアのプーチン似の購買部長がF市を少し案内してくれました。
 
 
古い教会があります。
 
 
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もう9時を回っていましたが
プーチンいわく
「たぶん、まだ、教会の中が見れると思うよ。静かに」
と言ってドアを開けました。
 
そう、まだ、ミサ?かなにかをやっていました。
 
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パイプオルガンの演奏があり、とても厳かないい感じでした。
 
さらにプーチン氏が、
「ドイツで最初のシアター(劇場)がF市にあるんだ」
と言って連れて行ってくれました。
確か16世紀のもの、と言っていたと思います。
オペラなどをやったようです。
いまでも使われているそうです。
 
 
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この中世の街の夜は、本当に静かです。
石が黙りこくっているように。
 
 
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クリスマスの飾りつけが少しずつ進んでいます。
この男女の人形は、マイナー(炭鉱夫)とエンジェル(天使)です。
もともとは銀山で栄えた街だったのでその名残だそうです。
 
 
 
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そして、夜が明けて、朝が来て、また朝飯。がっちり喰いましょう。
 
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いつも泊まるホテルは、14世紀の建物で、ホテルの開業は100年くらい前。
小さなホテルですが、味があります。
 
中庭から見たホテル;
 
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ホテルの部屋の窓から見た風景。
いい天気になりました。
 
 
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F市の名前は、フライベルグ。南ドイツにも似たような名前の街がありますが、それよりもずっと
小さな街で、「ザクセンのフライベルグ」といえば、ドイツ人ならばわかります。
 
 

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