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いろいろあるけど、めげずにコツコツと

欧州

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ザクセンへ

ライプチヒのホテルから北のB市にある顧客へタクシーで移動。
寒くて、かつ、霧が立ち込めていた。
田舎道で霧が立ち込めていると何も見えない。
 
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3時間ほどミーティング。すごくいい話はなかったけど、少しずつ前に進みそうな感じ。
顧客の工場のカンティーンで肉野菜のパイ包みのようなものを昼食で食べた後、
B駅にタクシーで移動し、電車で再度ライプチヒへ。乗り換えてケムニッツ。
また乗り換えて、ザクセン州のF市に夕方到着。
霧は晴れたけど、寒い。
 
F市は来年850年の歴史を祝う、古い街。
昔は銀山で栄えた。
 
6:30に顧客と待ち合わせてレストランへ。
ローカルなドイツ料理屋へ。
(食べ物の話ばかりでごめんなさい)
 
 
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ドイツ人3人と日本人2人での会食。
「胡椒の袋」という意味のお店の名前。昔は、欧州から船で東南アジアへ行って、胡椒を買い求めた。
それで成功した人たちはお金持ちになった。そういうことにちなんでいるらしい。
 
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ビールはこんな容器で出てきた。
 
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顧客の1人は20回くらい日本に来たことがある。日本の電車についてとても感心していた。
「速いとか時間に正確とかいうだけでなく、停車位置が決まっているんだ。だから乗客も
その停車位置で待っているとそこにドアが来るように止まってくれる。すごいサービスだ。
ドイツの場合、どこにドアが来るなんてわからない。」
 
すると同僚が
「プラハ(チェコ)では、どの番線に電車が来るかもわからなくて、皆が掲示板を見ていた」
と。するとドイツ人の彼いわく
「ドイツでもそういうことはあります。でも、チェコのビールは美味しいんだよ。プリスナーというドイツのビールの名前はチェコから来たくらいだから」
私「そうなんですか。では、ドイツのビールよりも美味しいんですか?」
彼「そんなことはありえない。ドイツよりもビールの美味しい国はない」
私「ビールの美味しい国は、ドイツ、ベルギー、日本だと思うのだけど」
彼「ベルギーのビールも確かに美味しい。でも、大量生産だから。いまいちかな。」
私「日本のビールはどうですか?」
彼{日本のビールは美味しい。とてもよくコピーできている」
私「コピー?」
彼「だって、もともとはこちらの飲み物でしょう。コピーしたとしかいいようがない。
日本のお酒は素晴らしいけど、ビールはやはりコピー品ですよ」
「でもね、本当に美味しいビールはやっぱりバイエルンです」と。
理学博士の彼はなかなかうるさい。
 
さて、最初にスパイスのきいたスープ。
 
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私の同僚のメインは、猪。私も少しシェアしてもらったけど、ちょっと臭みがあるかな。
丸い2つは、ポテトをプヨプヨにして団子にしたもの。なかなか美味しい。
(写真はピンボケだけど)
 
 
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私はアヒル。量が多い。半身です。でも、結構骨が多くて、完食できました。
アヒルは美味しい。
 
 
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最後にコーヒーとデザート。デザートの量も多い。
でも、美味しかったので完食。
 
 
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帰るときには、店内ガラガラでしたけど、ドイツらしい料理でした。
 
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お腹一杯で、2℃くらいまで冷えた夜のF市の街を歩いてホテルへ帰りました。
幸運にも第二次大戦でほとんど空襲を受けなかったため、800年以上の歴史の残っている街です。
 
 
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ライプチヒの朝食

火曜日の朝、ライプチヒのウエスチン・ホテルの朝食。
 
がっちり食べます。海外出張は体力勝負。よく食べ、よく出し、よく寝なくては。
 
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さあ、食べるぞ。
 
 
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美味しいのでついつい食べすぎてしまいます。昔はドイツの食べ物はいまひとつでした。しかし、パンは食べれば食べるほど、噛めばかむほど味が出るし、野菜もソーセージも美味しい。水も味が濃くて美味しい。
どんどん好きになる。
 
こういう菓子パンのようなパンも美味しい。
 
 
 
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マッシュルームときゅうりのお化け(なんでしたっけ?)の炒めた物も美味しい。
焼きトマトも美味しいなぁ。
 
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パンも美味しい。朝食に出てくるのは、ブレートフェンという、外側がパリっと硬くて、中が柔らかいパン。
奥の丸いのがそう。香ばしい。日本では、お目にかかれない。
 
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さて、今日の元気もお腹一杯に充填して、いよいよ仕事だ。
 
ここよりも、やや北の「ソーラー・バレー」と呼ばれる地域に行きます。
太陽電池も中国・台湾が急激な大増設をして、世界の70%くらいのシェアを握ってしまい、
価格は大暴落。米国・ドイツ勢は苦しい。
政府の補助金も削減されてしまった。
欧州の通貨危機は、政府の危機でもあります。
 
世界は大丈夫なのかな。
 
 
 
初日のライプチヒの夜は、アウアーバッハス・ケラー、16世紀創業の世界一古いワイン酒場へ。
ゲーテも鴎外も通った。
 
お店の外には、ゲーテの『ファウスト』に出てくるファウストとメフィストフェレスの銅像があります。
『ファウスト』の中に、このお店で食事する場面が出てくるからです。
 
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反対側にはこういう銅像が。これは、なんだろう?
残念ながら、私はまだ『ファウスト』を読んでいない。読まなくては・・・。
死んだら悪魔に魂をあげると主人公が約束して云々、という話だったと思うけど。
 
 
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階段を下りていくと、いつものワイン酒場が閉まっていて、反対側の高級そうなレストランのみ
がやっていました。恐る恐るはいりました。
 
ワイン酒場と比べるとやや狭め。
メニューを見たら、やや高いけど、食べる量を減らせばいい。
 
まずは、ヴァイツェンビール。
 
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そして、パン。このパンが美味しい。ホイップしたバター、岩塩、オリーブオイルも。
 
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そして、サービス(突き出し?)として、こんなものが。小さいケーキのよう。
スモーク・サーモンときゅうりを使った変わった味。でも、とても美味しい。
 
 
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そして、これは前菜だけど、鳩肉を使ったもの。とても小さい。ドイツでこんな料理があるとは。
フレンチという感じ。どれも食べた事のない味で、でも、とても美味しい。
 
 
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同行者が頼んだのがこのスープ。少しだけ、味見させてもらったけど、これも食べた事のない味。
エビが半生だ。とても美味しい。でも、不思議な味。
 
 
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これも同行者が頼んだ、サラダ。サラダに見えない。見ても、なんだかわからないと思います。
素材的には、ナスとピーマンの分厚いやつ(なんでしたっけ?)とお米など。
なんだかよくわからないけど、とても手が込んでいて、美味しい。
 
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どれも、あんまり美味しいので、奮発して、もうひとつ前菜を頼みました。
これがそれ。スモーク・サーモンなどを使った料理。レバーペーストのようなものも
使っている。どれも芸術品だ。
 
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「美味しいって言うことが、失礼になるかもしれませんね」
と同行者が言った。そう、レベルが違うのだ。
私は52年間、こんな料理を食べた事がない。
 
美味しい。
 
私はビール2杯、彼はコーラ1杯を飲み、二人の総額は78ユーロ。
1人4000円くらい。全く文句なし。
 
メインディッシュは30ユーロくらい。
一番安いコースは50ユーロからあるので、次回はそれに挑戦し、ワインでも
飲んでみようかな。
 
我々が食べ終えた時には11時を回り、お客はほとんどいなくなっていた。
 
とても贅沢な夕食でした。
 
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成田からライプチヒへ

21日、月曜日、日暮里から京成スカイライナーに乗る。
成田まで40-50分くらい。車両は新しく、座席はソリッドで快適だ。
日暮里駅はマイナーだけど、東京駅を歩く事を考えると、この小さな駅は楽だ。
JRの成田エキスプレスもぼやぼやしていられない。
 
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羽田が国際空港化しているので、成田空港もぼやぼやできない。
「和」のテイストを演出し始めている。
かつて、デューティー・フリーショップが偉そうに儲けていた時代もあったが、
今では、ブランド・ショップは減り、簡素化している。
 
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成田からミュンヘンまでは11時間。長い。
めいめいのスクリーンがあって、映画を見れたのだけど、18本の映画のうち
日本語で見れるのは、7本しかなかった。しかも、子供向けが多かった。
対応言語が、独、英、ポルトガル、仏、伊、西語なんていうのもあるのに
日本語がなかったりして。日独間のフライトなのに。
ヒンドゥー語だけのインド映画もある。インド人なんて乗っていなかった。
 
ミュンヘンでの乗り換え時間が2時間以上ある。
キャメルのスモーキング・ルームがありがたい。
空港では、ルフトハンザが無料で、コーヒーや新聞を提供してくれる。
 
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ミュンヘンからライプチヒにプロペラ機で移動。
ライプチヒ着は21日夜の8:20頃。日本時間では、もう、夜中の3時過ぎだ。
眠い。くたくただ。
 
荷物を受け取って、ホテルにチェックイン。
くたくたの体で、夜の街に出かける。
 
ライプチヒ駅は、もう、クリスマスの準備だ。
 
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外はもちろん、真っ暗。
駅のイルミネーションがきれい。
 
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寒い。氷点下ではないけど、かなり冷え込んでいる。
少し歩いていくと、ニコライ教会があった。
東西に分裂したドイツを統一しようと人々が密かにこの教会に集まって、
統一のための打合せをしていたところだ。
 
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もう9:30を回っていたけど、せっかくのライプチヒの夜なので、軽く夕食を取りに
有名なレストラン、アウアー・バッハスケラーへ。1525年創業のお店だ。
 
さて、これから一週間、ドイツです。

ドイツへ

月曜日からドイツへ出張です。
これまでと大して変わらない行き先で、いつもの通り、弾丸出張です。
 
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21(月) 成田⇒ミュンヘン⇒ライプチヒ
22(火) 客⇒ドレスデン
23(水) 客(ドレスデン)⇒フランクフルト
24(木) 客(フランクフルト)⇒スツッツガルト
25(金) 客(スツッツガルト)⇒ミュンヘン
26(土) ミュンヘン
27(日) 帰国
 
この時期は、すでに気温は氷点下もありそうです。
日本の九州から本州北端までは、大体、北緯30度〜40度です。
これは、欧州ですとちょうど地中海の緯度に相当します。
 
ドイツは、ざっくり北緯47度〜55度くらい。これはちょうど樺太と同じような緯度です。
寒いに決まっている。でも、海流の関係で、実はそこまで寒くはないのですが。
 
ドイツのクリスマス準備は、1ヶ月前から開始します。そういう意味では微妙な日程で
果たしてクリスマス・マーケットなどを見れるかどうか。
 
出張準備がまだ完了していないので、これから会社へ行きます。
関東地方は、どんよりと冷たい雨が降っています。
 
 
 

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