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いろいろあるけど、めげずにコツコツと

アジア

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韓国には、コリアン・ドリームというのがあるそうです。アメリカン・ドリームと似たような感じで、
貧乏でも、学歴が無くても、家柄が良くなくても、頑張れば、成功する可能性がある、ということ
のようです。
 
現在の李大統領も小さいときに父親が死に、母親だけに育てられました。母親は市場で魚などを
売って生計を立てていたそうです。李さんは、よく勉強し、みごと大学に受かりましたが、合格の
知らせを母親に伝えに言ったら、母親に「そんなお金がどこにあるんだ!?」と怒られたのですが、
周りの市場の人たちが、それを聞いて、皆が少しずつカンパしてくれて、なんとか大学生になった
そうです。
「韓国人の心は熱いですから助け合いますよ」
 
李大統領は若いとき現代建設に入り(当時の現代は小さかった)、頑張って働き、会社も大きくなり
社長になり、会長になり、そして、大統領になったそうです。民間企業出身の大統領と言うのは
珍しいようです。だから、李大統領の政策には経済を優先させる傾向があるとか。
 
その一方で福祉がおざなりになっているらしい。大統領選挙のときの公約の1つとして、
「大学の学費を半分にする」というのがあったらしいのですが、いまだ実現していません。
日本の学費も高いですが、韓国も高い。所得から見ると同じくらいの比率のようです。
そして、今、大学では、学生がストライキをしているそうです。
「学費を半額にしろ!」と。
 
日本人は大人しいけど、韓国人は我慢せずに要求を大きな声で言います。
日本の文化には「しょうがない」と諦めるところがありますが、韓国の場合には、要求はするだけして
だめならだめで、「ケンチャナヨ」(大丈夫)と考えます。
このケンチャナヨ=大丈夫というのが「しょうがない」とどう違うかというと、ケンチャナヨには
楽観主義があることです。どうにかなるさ、という感じでしょうか。
 
今日は今日。明日は明日。
ところが日本は明日のことを既に諦めて悲観的になっているようにも見える、と言われました。
「我慢強いのはいいけど、悲観的なのはよくないですよ」
と。
 
日本人はドイツ人に似て、真面目だ。
韓国人はイタリア人などラテン系に似ていて、いい加減で楽観的だ、と。
 
ただ、軍隊でいじめなどの問題はある、と。先日、先輩のいじめを受けていた兵士が
いじめた4人を射殺する事件も起きています。儒教的な上下関係が軍隊ではまだ一番色濃く
残っているようです。
 
韓国では、男性の坊主刈りと言えば、坊主か、軍隊か、スポーツ・マンか、ヤクザ。
スーツを着て、坊主刈りだと、九割方「ヤクザ」と思われますので、気をつけてください。
 
 
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3日目、午前中に顧客に行って、一緒に昼食を食べました。ソウルの南の方の街です。
このレストランも「古屋風」でした。
 
 
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ちょっとした庭があり、まるで「和風」のようでした。これが韓国トラディショナルかどうかはわかりません。
 
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お昼ですが、たくさんサイド・ディッシュが出てきます。
左下はレタスに胡麻ダレ・ドレッシングにスライスしたアーモンドのようなものが載っている。
右下は茹でた豚とカクテキのようなものと、梅塩のタレ。
 
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左下は春雨のごま油炒め。右下は、野菜をカブで包んでいる。
 
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左下は肉団子のようなもの。右下は卵焼きのようなもの。
 
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左下は木綿豆腐の冷奴。右下は、なんだったか・・・。
 
 
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昼とは言え、こういうおつまみ風のものがたくさん出てきるのでは、ビールでも飲みたいなぁと思っていたら
お客さんが「マッコリでも飲みましょう」と。韓国はまだ飲酒運転に厳しくないようです。
 
マッコリはどぶろくのようなもの。以前は保存がうまくできず、発酵が2−3日で進んでしまうのですぐに
臭くなってしまった。今では、なんらかの方法で発酵を抑えることができるようになり、日本にも輸入されています。以前は労働者や農民の飲み物でしたが、最近は普通の人でも好んで飲むそうです。
ボウルのようなものに入って出てきます。ヒシャクのようなもので掬って、お猪口のようなカップに取り分けます。
 
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そして、この昼食のメインは、アマダイの干物。私はあまり食べたことがないけど、白身であっさりした魚です。
済州島あたりで採れるとか。「タイ」という名前がついていますが、鯛ではありません。
 
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そして、ご飯は、左下写真の石釜で炊いたゴハン。そのご飯を別の器に取り、テンジャンチゲにつけて食べます。韓国では、ご飯はスプーンで食べます。左手で器を持ちません。
空になった石鍋に水を入れて、これはオコゲとして食べます。お茶漬のおこげバージョンです。
 
 
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最後にニッキ味のお茶が出ました。
本来はこちらが支払うべきですが、お客さんが全部払ってくれました。
ご馳走様。おいしかった。
マシソスムニダ。
 
 
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韓国の料理

二泊三日の韓国出張。初日の夕食は、ソウルから少し南へ行った街で、顧客と食べました。
私はハングルが全然読めません。たぶん、ゴガ⇒古家というお店だと思います。
 
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どうも、「古家」っぽいお店が流行っているようです。壁は泥壁。
 
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もちろん、肉を焼くのは、炭で。
 
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いつものように、頼まなくても、野菜のサイド・ディッシュは出てきます。
下左は辛くしたネギ、右下は緑の唐辛子。ときどき、すごく辛いものがあります。
 
 
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ここの肉はとても美味しかった。肉厚で、とても柔らかかった。贅沢だ。韓国牛とか。
肉と玉葱とエリンギ。肉は岩塩をつけて食べました。
 
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サイド・ディッシュとしては、左下がどんぐりから作った柔らかい食べ物。ゴマの味付けが美味しかった。
右下は、テンジャンチゲの一種ですが、これもゴマの味を強くして、マイルドで風味があって美味しかった。
韓国人はゴマの葉をよく食べるし、ゴマ油も使いますが、こういう日本の胡麻ダレ風の味は、この国としては
最近の傾向では?
 
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さあ、これは、生のワタリガニをニッキのような味の汁につけてある。冷たい。この蟹の内臓やらドロドロした
中身を別の皿にとり、ぐちゃぐちゃにして、そこへ赤飯を混ぜて、それを一口大とって、海苔に巻いて食べる。
初めての経験。微妙な生臭さがありますが、海の味で美味しかった。
 
 
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テーブルの全体像はこんな感じになります。
 
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以前は、顧客と飲むときには、焼酎を「どうぞ!どうぞ!」と無理やりたくさん飲まされて、大変でしたが、
時代が変わったのか、私が年寄りだからか、そういうこともなくなりました。
ほどほどにビール飲んで、焼酎飲んで。
 
韓国料理はどれも美味しいです。私の体が慣れてきたこともあるのでしょうけど、この10年、15年で
随分と洗練され、味も少しマイルドになってきたような気がします。
 
 
韓国二日目。5時に起きて、メールをチェックし、朝食を食べて、接待ゴルフへ。
ところが、急遽、顧客は来れなくなり、商社の人たちと私だけ。まあ、それはそれでしょうがない。
天候は曇天、ときどき雨。
場所は水原の近くで、丘陵コース。
 
幸い、雨は上がったものの、すごい霧。
ほとんど、スコアを数えないゴルフ。
キャディさんは、日本と違って若いし、一生懸命で好感がもてる。
 
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少し、韓国語レッスン。
イッソヨ あります
オプソヨ ありません
チョギ あそこ
ヨギ ここ
コギ むこうに
 
ボールを捜していると、
「ヨギ、イッソヨ」
と言われると、「ここにあります」
ということです。
 
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初めてのゴルフ場、他人のクラブを使って、霧の中のゴルフは大変ですが、まあ、スコアも数えない適当なゴルフでしたから、気楽にやりました。
 
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8:20スタートで18ホール続けて回りましたので、12:30には上がりました。
お風呂に入って、重たい昼食。
 
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天気はどんどんと悪化し、帰りの道は土砂降りの雨。
商社の事務所に行き、7:30まで打合せ。
 
8時頃から遅い夕食を取り、ホテルに戻ったのは11:00.
部屋に戻って、メールを開けたら、バカみたいにたくさんのメールがあって、
しかも、「大至急」とか「今日の午前中に電話ください」とか、そんなのがいっぱい。
 
やれやれ。
 
体は1つしかないのに。
「電話してくれ」というのならば、要件を明確に書いておけ!って言いたい。
ラーメン屋に電話する感覚で「電話欲しい」と言われると、したくなくなります。
 
 

シンガポール雑感

シンガポールは以前はただのジャングルの島でしたが、ラッフルズ卿が「発見」し、その後
マレー連邦として独立、そして、マレーから中国人主体国家として独立し、リー・クワンユー
の指導のもとに大発展を遂げました。今は、その息子が後を継いでいます。
中国と同じく一党独裁ともいえる国ですが、成功国家です。
 
島は極めて人工的ですが、道路沿いにはa tree of fire(火の木)と呼ばれる木がずらりと
植えられており、自動車で走っていても美しい景色が続きます。
写真、いまいちですが、こんな木です。日差しの傘になるような木です。
 
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街には活気があります。若者が多い。カップルも多い。中国人主体の国家と言っても、欧米人、インド人、マレー人、インドネシア人など多彩な民族が住んでおり、宗教色も斑模様で面白いです。
 
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いまだによくわからないのですが、この祭壇は、道教?でしょうか。
 
高級レストランもたくさんありますが、庶民的名食べ物やさんもたくさんあります。
こういうところでは、1品1.5シンガポール・ドル(約100円)くらいからあります。
 
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あまりに食べるところが多いので、まるで中国人は食べるために生きているようにも見えます。
それだけ、「食」が重要なのでしょう。共稼ぎのため、あまり家で料理はしないのかもしれません。
 
食べるために、働いて金を稼ぐ。
街にはスピード感もあります。
 
シンガポールからペナンに渡るとわかりますが、ペナンでは、「人工的」な部分がずっと少なくなり
空気がゆったりとしていて、日差しも強いです。
リラックスするならばペナン。働くならばシンガポールでしょうか。
 
ただ、文化の坩堝としては面白いのですが、私は欧州のほうが面白い、というのが正直なところ
です。シンガポールには季節感がなく、かつ、歴史が浅い。そして、暖かいせいか、なにか奥行きの
ある文化が見つけにくいような気がします。
 
もちろん、ひとそれぞれ感じ方は違うのでしょうけど。
 
ただ、東京23区程度の小さな、そして資源もなにもない島国が、これだけ繁栄している、という
ことは、何か日本にも学ぶべき点があるような気がします。
 

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