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昨日は、朗読会の日でした。
新宿のジャズバー、ブラックサンにて。
ある女性が『くまのプーさん 心がふっとラクになる言葉』から、いくつか
素敵な言葉を朗読してくれました。
直接はプーさんには関係ない言葉です。
老子、荘子の道教思想からくる言葉の数々です。
その一つが、心に残りましたのでご紹介します。
ツバメはとってもお利口さんで
その場所に居るべきではないと感じると
エサを捨ててでも逃げ去ってしまう。
安全のほうが大事だって
わかっているんだ。
Swallows are extremely clever,
in that as soon as they sense they should leave a place,
they leave it;
even if it means leaving behind food.
They understand that safety is more important
than finishing a meal.
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この言葉を、原発の危険性と経済の関係にとって考えてしまいました。
エサ(経済)と安全(命)とどちらが大切か。
「原発がなくて、経済が成り立つと思うのか!?」
とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
でも、安全のほうが大切です。
ツバメは「とてもお利口」ですが
人間は、「あまりお利口ではない」
ということでしょうか。
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今日の名言
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人間にとって、その人生は作品である。
司馬 遼太郎(1923-1996)
日本の作家、評論家。本名、福田定一。
筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる
日本の者(故に太郎)」から来ている。
司馬遷は、紀元前の前漢の歴史家で
武帝に宮刑にされながらも『史記』を書き上げた。
司馬遼太郎は歴史を好んだ。歴史小説の形で
過去の人々、とくに江戸時代から昭和初期の人々を多く描いた。
太平洋戦争中の日本に対して彼は非常に批判的であり、
その前の時代を描いた小説が多い。
幕末の獅子たちは、そして、維新で活躍した
大志をもった人たちの人生は、歴史に残る作品になった。
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では、あなたの人生はどうか?
私の人生はどうか?
ちょっとした短編小説にはなるかもしれない。
少しばかりの面白いエピソードはあるかもしれない。
だけど、多くの人の感動を呼ぶような作品にはなりそうにないはない。
でも、それでいいのかな、と思っています。
大きなことができなくても、家族や同僚、そして、友人たちと
日々のふれあいの中で笑ったり、喜んだりできれば、
そして、少しだけでも、周りを楽しませることができたなら
それで十分な気もします。
失敗作とは言わない。大作でもない。
小品だけど、まあ、捨てたもんじゃないですよ。
いつだって「主役」だし。
ね!
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成功の秘密は、
あなたの仕事を休暇のように 楽しむことです
マーク・トウェイン(1835年 - 1910年)。 本名サミュエル ・ラングホーン・クレメンズ。
アメリカ合衆国の作家、 小説家。ミズーリ州出身。
『トム・ソーヤーの冒険』が有名。
確かにね、仕事を休暇のように楽しめれば・・・。
仕事時間と休暇の違いは、
仕事は、「しなくてはならない義務」であるのに対して
休暇は、「してもしなくてもいい自由さがある」という点。
休暇には、自分の好きなことをすればいい。
ならば、仕事も好きなことを仕事にすればいい。
でも、好きなことをしてお金になるのか。
好きなことをする自由、そして、
何もしない自由、そういう良さが休暇にはある。
それでも、人は仕事から逃れることができないならば、
つまり、お金から自由になれないのならば、
そして、やらねばならない仕事をするならば、
嫌な顔をせずに、楽しそうにやったほうがいいかもしれない。
朝から笑顔で出勤。
笑顔で挨拶、笑顔で会話、笑顔で接客。
うーん、売上が最低のときに、笑顔でいたら
ボロクソに言われそう。
難しいです。
写真のマークも難しい顔してる。
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命も名も、金も官も要らない人は、始末に困る。
しかし、その人でなければ、国家の大業は成せず。 西郷隆盛(文政10年(1828年)〜明治10年(1877年)
日本の武士(薩摩藩士)、政治家。
薩摩藩の盟友、大久保利通や長州藩の木戸 孝允(桂小五郎)と並び、
「維新の三傑」と称される。
江戸時代は藩のために生き、
明治から終戦まではお国のために生き、
そして、戦後は会社のために生き、
やがて、家族のために生き、
そして、自分のために生きる、
そういうふうに日本人の生き方は変わってきた。
名誉のために死を選び、
お国のために命を捧げ、
会社のために家族との時間も捨て・・・
というのがいいとは決して思えない。
しかし、戦後の民主主義、そして、資本主義は、
われらを金の亡者にした。
そして、ミーイズムとでも呼ぶような
利己的な人間たちを育成してきた。
金も命も名誉もいらない政治家なんて
今、いるだろうか?
西郷どんは、こうも言っている。
「人を相手とせず天を相手にせよ。
天を相手として己を盡くし、 人を咎めず、わが誠の足らざるを尋ぬべし。」 特定の神様ではなくてもいい。
天を仰ごう。
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夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は
夢なかるべからず。
一人ひとりに天の使命があり、
その天命を楽しんで生きることが、
処世上の第一要件である。
渋沢栄一(1840-1931)
本当は、澁澤榮一と書く。
幕末から大正初期に活躍した日本の武士(幕臣)、
官僚、実業家。第一国立銀行や東京証券取引所など
といった多種多様な企業の設立・経営に関わり、
日本資本主義の父といわれる。
私が勤める会社の近くにこの人の銅像があります。
日銀の近くです。
幕末から明治初期には、なんだか大きな夢を持って
現代の礎を築いた人たちがたくさんいます。
時代がそうさせたのか。
今や誰もが海外に行く時代になって、かえって日本人は
シュリンクしてしまったような気がするのです。
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