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今日の午後はゆっくりと高校野球を見ていた。
帝京対花巻東高校。最初、さすがにベテランの帝京高校、かるく勝ちそうだな、と思って見ていました。ところが、どっこい、花巻東がしぶとくて、帝京が点を取り離しても離しても花巻東が同点に追い上げる。それは感動ものだった。いつのまにか「頑張れ!花巻東!」と応援している自分に気が付いた。結果は8−7で花巻東が惜しくも破れた。それでも、最後まで諦めずに頑張る姿は美しく、感動的だった。
先日の女子サッカー、ワールドカップのなでしこジャパンも素晴らしかった。何度も絶体絶命のピンチになりながら逆転し、とうとう優勝してしまった。最後まで結果はわからない。だから最後まで諦めてはいけない。
そういう話に水をさすわけではないけど、あくまで、これはスポーツならではの話だと私は思っている。もちろん、異論もあるだろう。
例えば、受験勉強。頑張れ頑張れ!と小さいときから有名校を目指して勉強する、もしくは親が勉強させる。人間の能力には限りがない。最後まで諦めずに頑張れ!と。
しかし、勉強とかテストっていうのには、向き不向きがあると思う。しかも東大に入れる人数には定員があるので、頑張れば入れるというものでもない。しかも、東大を出たって、鳩山もと総理大臣のようなロクデナシはたくさんいる。なにを目指すのか?
会社に入れば、やはり命がけで頑張って売上を上げろ!と言われる。利益を上げろ!と。
死に物狂いで頑張れ、と。それで病気になる人もいるし、ノイローゼになる人もいるけど、会社側は責任を取らない。皆が頑張っても売上が伸びない場合もあるし、利益が出ない場合もある。赤字になって、工場閉鎖、リストラ、倒産だってありうる。そこまで一社員が会社のために頑張る必要があるのか。
明治維新以降、日本は欧米に追いつき追い越せと富国強兵を行った。欧米の帝国主義、植民地政策を真似して、朝鮮半島、満州を占領し、南進し、ハワイの真珠湾を攻撃して太平洋戦争に突入した。頑張れ頑張れ!と新聞までもが士気高揚のために応援した。
ミッドウェイ海戦以降、圧倒的に戦局は不利になっていくけど、軍部大本営も新聞も真実を伝えず、ひたすら根性論で日本人を「頑張らせて」いった。「死ぬ気で」ではなくて、本当に特攻隊や人間魚雷で個人が組織の犠牲になって死んで行った。
スポーツでの頑張りは素晴らしい。しかし、スポーツ以外での頑張りは、慎重に考える必要がある。東京大学出身者が偉いのでもなんでもない。だれでも社長になれるわけではない。根性で戦争に勝てるわけでもない。
東日本大地震の関係で「がんばろう日本!」といった文字もよく見る。
なにを、どう頑張るのか。元気がないよりも元気なほうがいい。だけど、具体的になにを、誰が、どのように、いつまでに、どこで、どうするのか。そういうことを決めて、実行に移して行かなくては何の意味も無い。東大出やハーバード出の馬鹿野郎たちにまかせておくわけにはいかない。金儲けしか考えていないマスコミもよく精査しなくてはいけない。
「頑張ろう」の言葉に騙されないようにしましょう。
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政治
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円高が進行している。1ドルが77円台だ。輸出企業はたまったものではない。ギリシア危機でユーロは弱いし、米国も債務不履行を起こしそうな状況らしい。
円高ならば、日銀が為替介入して、ドル買いをすればいいじゃないか、と思うのだけど、ドル買いというのは、ほとんど米国債権を買うことらしい。
日本が米国債権をどのくらい保有しているのか?なかなかデータが見つからないけど、2003年では3775億ドル保有していたらしい。当時のレートが120円くらいだから、
3775億ドルx120=46.6兆円だ。現在の為替を80円とすると、この債権の日本円換算金額は、31兆円となる。ざっくり15兆円以上が為替で消えてしまった計算だ。
日本は一体何をやっているのか?
日本人はよく働く。働いて働いて税金を納めて、国は、その税金を様々な形で使ったり、運用したりする。米国債を買うだけで、15兆円もムダにしてしまったのか。
9月に米国出張しようと思って、100%子会社の米国の代理店に打診したら、9月は関係者が2週間くらい休暇を取るので都合が悪い。10月は最終週だけならば開いている。11月以降は寒いからやめよう、と。
ふざけるんじゃない!
ギリシア人ものんびりと暮らしているらしい。米国人たちも休暇をエンジョイしている。
日本は、本当に豊かなのか?
「うさぎ小屋」と呼ばれる小さい家をローンで買って、一生かけてそのローンを払うために上司のパワハラにも負けず、人間性を殺して働いて、定年になっても年金もでない。
日銀ががんがんと日本円を増刷して、大幅なインフレに持っていったらどうか。そうしたら、円も下がるのではないか。日本のコスト競争力も高まる。米国債の購入は中国にまかせる。
日本はバカじゃないのか。世界に利用されるだけ利用されているのではないか。
日本を休もう。欧米人なみに休もう。税金の無駄使いをやめて、福祉に向けよう。
安心できる老後を描こう。
そう思いませんか。
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中国高速鉄道で追突事故があった。死傷者もそれなりに発表されているけど、実際にどこまで正確かはわからない。追突して、追突された車両は、高架から落とされ、そして、地中に埋められてしまった。あっと言う間の出来事だ。一日半過ぎたら、通常通り、電車は運行を開始した。しかし、被害者の遺族は、さすがに黙っていない。「証拠隠滅ではないか」と騒ぎ、中国政府も慌てて、地中に埋めた車両を再度掘り起こし、運び、「原因調査」をする、と。
すごいですね。
一体何が起こっているのか?
戦闘機などが墜落した場合は、その戦闘機に軍事秘密があったりするので、すぐに軍隊がその機体を回収することがあります。でも、今回は、一般の人が乗る電車の車両ですからね。なぜ、そんなにも迅速に埋めたのか。「秘密」があったのでしょうか。
日本の政府もマスコミも信用できない。
でも、中国の政府もマスコミも信用できない。
1945年8月に米軍はヒロシマとナガサキに違うタイプの原爆を1つずつ落として、数十万人の民間人が無差別に殺害されました。熱で溶けたりただれたり、風で吹き飛ばされたり、放射線で癌になったり。戦後、「自由」になったはずの日本では、この被害を新聞社などが報道しようとしたのですが、GHQによって報道規制され、5年くらいは一切の詳しい報道を許されなかったようです。悲惨な死体・被害者の写真掲載もできなかった。戦後、日本はすぐに自由になったわけではないのです。
どの政府も、自国に都合の悪いことに対しては報道規制が入る。
マスコミが政府や軍隊、右翼などから厳しい圧力をかけられることも、想像にかたくない。
命が危ないから、しかたなく圧力に屈する、というのは理解できます。
しかし、日本のマスコミの悲しいところは、自社の金銭的な「利益」のために、
正義も信念も捨てている点です。
中国の場合は・・・・。
一党独裁ですからね。それでも、民衆のパワーというものがあるから、永遠に、すべての人々を騙し続けることはできない。政府の恩恵を受けている人たちだけではないでしょう。
私の部署に頻繁に中国に出張に行く人がいるので、「この事故、怖くないですか?」と聞いたところ、「でも、自動車だともっと危ないからねぇ・・・」と。
この下の写真は、昨年のパリ、シャルルドゴール空港で。パリと言えば、素敵なイメージですが、実際は
こんな迷彩服を着た兵隊が自動小銃を持って警備していました。
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ノルウェイで約100人ほどが爆弾と銃で殺された。
犯人は、キリスト教原理主義者の白人ノルウェイ人。
長い時間をかけて、「やらねばならない」と心に決めて、準備し、決行した。
「非道だが、自分の心の中では必要なことだったと思っている」
と犯人は地元テレビ局に語った。
なんとなく、オウム真理教的なものを感じる。
米国、フランス、スエーデンは、移民受入大国だ。
ノルウェーもそうなのかもしれない。
スエーデン人の知人は、奥さんはイラン人だ。
宗教も人種も違う。
異質なものを排除しようとする心はわかる。
日本でもかつて、在日韓国人に対する差別がひどかった。
米国でもオーストラリアでもニュージーランドでも、黒人や少数民族差別はひどかった。
ドイツでも、ネオナチのトルコ人差別がある。
中国でも、少数民族が弾圧されているようだ。
フランスでも、実は最大の社会問題は、移民の問題らしい。
ユダヤ人も世界で差別されてきた。
人種の問題だけならば混血化していけば、なくなるかもしれない。
でも、宗教や文化がからむと難しい。
特に一神教の宗教では、他の宗教、他の宗教の神様、他の宗教の信者を排除しようとする。
神が親で、信者が子供ならば、自分の親の言うことを子供がきくのが当たり前だ。
そういう論理もある。
しかし、親は、他にたくさんいる。
すべての親が違うことを言ったら、子供たちがいがみ合うのはあたりまえだ。
個人的な殺人は犯罪だけど、歴史的には、国家レベルで、宗教上の違いなどから
大規模な殺戮は限りなくたくさん行なわれてきた。
今回の犯人は、確かに異常だけど、そもそも、こういう排他的な宗教信者たちは、
今後も異常行動を起こす可能性がある。
なんとか、他の文化に寛容になって、それぞれの違う文化を認め合うようにならないものだろうか。
難しいんでしょうね。
ノーベル平和賞の国、ノルウェーの惨劇。
ショッキングですね。
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今日は、埼玉県の秩父にあるお客さんに行ってきました。埼玉県は一応首都圏ですが、秩父は山奥です
途中での電車の車窓からはこんな風景が。
すごいですよね。羊も一匹いました。
田舎に住む人は都会を羨み、都会に住んでいる人は田舎を羨む。
「田舎は地獄、都会は天国」なのか、「都会は地獄、田舎は天国なのか」
田舎は不便。自然以外は何もない。でも、土地は安い。だから家は広い、もしくは安い。
通常、通勤は楽で渋滞なんてありえない。でも、あまり仕事は多くないし、賃金が安い。
自然環境には恵まれている。
都会は便利。しかし、自然は少ない。人が多い。土地は高い。だから家は狭い、もしくは高い。
通常、渋滞・混雑はあたりまえ。通勤時間片道1.5時間あたりまえ。電車に座れないのは
あたりまえ。ラッシュ時は新聞もなかなか読めない。サラリーマンならば、そういう生活を35年
くらい続ける。35年というのは、200日x35年x往復で14000回です。途中でトイレに行きたくなったら
どうする?会社に行くまでに疲れてしまう。
仕事はある。賃金も田舎よりは高い。
でも、ストレスは多い。
東京には空がない、と智恵子が言った。雄大な朝焼けも夕焼けもなかなか見ることはできない。
満点の星空を見ることもできない。
「都会はいいなあ」と田舎の人は言う。
そんなこと、ないですよ。
うちの会社には田舎にも工場がありますけど、そういうパターンで、同じ給与で田舎に住めれば
随分生活水準は上がると思います。
などと思っていましたが、この秩父。私には住めないなぁ。
ここは秘境みたいなところですね。
田舎がいいのか、都会がいいのか。
田舎から、子供を都会に下宿されるとしたら、また、お金がかかりますからね。
一生、田舎で暮らす、というのもどうか。せめて、若い一時期に、都会を経験するにも
いいと思います。青春の志をもって、都会に出て、世の中を知って・・・・。
私は中規模な都市にあこがれます。
30万とか40万人くらいの都市。
さて、秩父の人を馬鹿にしているわけではないです。
秩父駅も降りると、こんな繁華街もあります。
平日の朝だから、ほとんど人はいなかったですけど・・・。 観光地なんですね。
冬のお祭りが有名です。
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