A Day In The Life

いろいろあるけど、めげずにコツコツと

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サラバ、モスクワ!

雪も上がり、晴れてきました。
赤の広場はご覧の通りの青天となっています。

ちなみに、赤の広場の「赤」は共産主義ではなくて、
「赤い」は「美しい」という意味だったそうです。

さて、向こうの方に見える変な建物に行ってみましょう。
アラジンの魔法使いのような建物。


イメージ 1


ポクロフスキー聖殿(ワシリー寺院)です。
イワン雷帝により1560年に建てられたそうです。


イメージ 2


変な建物ですが、美しいと言えば美しい。

イワン雷帝は、こんなに美しい建物を他に建てないように、
設計者二人の目玉をくり抜いてしまったそうです。
イワンのバカ!
ではなくて、とても怖い人だったようです。



イメージ 3


中も見ようかと思ったのですが、有料と聞いて、やめました。
そもそも、もう、疲れちゃった
この時点でたぶん、この日、もう2万歩くらい歩いていると思います。

無理しちゃいかん。

それそろ帰るべき。


ホテルに戻り、荷物をピックアップして、地下鉄に乗りました。
キリル文字とにらめっこして覚えて、方向を間違えないようにしてベラルーシ駅へ。
そして、アエロエキスプレスに乗り換え。
シェレメチェヴォ空港着。順調!


ところが、空港でチェック・インで並んで、さあ、順番が来た!と思ったら
ターミナルが違う!と言われた。
我々が並んだのはターミナルA,並ぶべきはターミナルDだった。
なんだよ!
また、15分くらい歩きました。

そして、並ぼうと思ったのだけど、すごい人。
なんかまた、並ぶところ違うと嫌なので、念のため係員に聞いたら、
チェックインをしていない人は、ここに並ぶ。
チェックインしていれば、空いているところで荷物を預けられる、と。

チェックインはネットでもできるし、
空港の機械でもできる。

我々は機械でチェックインして、すいているところにならび
(ここには、ただDROP OFFと書いてある)
なんとか、搭乗手続き完了。


イメージ 4


その後も手荷物検査など面倒でしたが、出国手続きも完了。

ボーディングにはまだ30分くらいあったので、軽くビールでもと
空港レストラン(イタリアン)に入りました。
しかし、座っていても、10分くらいウエイトレスは来ない。
やっと来て、ビールを注文したのだけど、
ビールが来るのに20分くらいかかってしまった。

もう、ボーディング開始だって。

中には怒って帰っちゃう人もいました。
遅いんですよね。

で、私はビールを一気飲みして、さっさと支払を済まそうとしたのだけど
この支払にまた時間がかかって・・・・
頭に来るなぁと思ってイライラしていたら、キャッシャーの若いロシア人女性が
にこっと笑って、おつりを渡しながら

"Have a nice journey!"
(良い旅を!)(行ってらっしゃい!)

と言ってくれて、なんだか、急にいい気持ちになりました。
遅いけど、悪気はないんだよね。




飛行機に乗ったら、隣は大きな白人。
足が長すぎて、膝がこちらにはみ出している。
40歳くらいか。
彼とキャビン・アテンダントとの会話を聞いていたら、英語なので
ロシア人ではない。



イメージ 5


途中で、話しかけました。
以外とシャイで礼儀正しい男だった。



「どらちから?」
「Hollandです」
「あー、Holland, the Netherlands, or Nederland!」
「そうです。我々はthe Dutchとも言います。」
「いろいろと呼び名がありますね。言語はなんでしたっけ?」
「Dutch(オランダ語)です」
「あー、そうでしたね。オランダ人は背が高いですね。足も長い」
「ありがとうございます。そうですね、185cm、190cmはよくいます」
「飛行機では大変ですね」
「そうです」


「日本へ行くんですか?」
「そうです。展示会なんです。モスクワ、大阪、ソウルの展示会に順次行きます。」
「日本には何度も?」
「いえ、初めてです。だから、楽しみです」
「そうですか。オランダと大阪では随分と違いますよ」
「そうでしょうね」




イメージ 6



「日本は、17世紀くらいから300年間鎖国をしていたのですが、唯一、オランダとは貿易を
続けていたのですよ」
「そうですか、知りませんでした。でも不思議はありません。オランダは16世紀くらいから
世界貿易を始めました。資源がないから貿易しかないのです」
「でも、英国やフランスがあちこちに植民地を作ったり、領土を広げたのに、オランダは
あまり領土拡大はしなかったですね」
「そんなことないです。南アフリカや東南アジアに広げました」
「あ、そうかもしれませんね」
「自国の周りは、ドイツ、フランス、イギリス、そして、ロシアなど、大国ばかりで
とてもかないません。だから遠くに領土を求めました。オランダのような弱小国は、
戦うよりも、他の国と仲良く生きた方がいいのです」

「日本の人口はどのくらいですか?」
「1億2000万人くらいです」
「すごいですよね。オランダには1600万人しかいないんです。小さな国です」

大した話はしなかったけど、ちょっとしたこういう「ふれあい」が私は好きです。

一期一会です。


**

こうして、私は無事、土曜日に帰国しました。
また、ロシアに行く機会はあるのかなぁ。
私としては、ロシアは、また行きたい国です。








閉じる コメント(6)

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dareさん
ロシア初体験レポート。。、オットと、ロシア初出張レポートでしたね
とても興味深く拝見いたしました。
一期一会の繰り返し、が旅なれば、人生もその繰り返し。。
またロシア出張、行けるといいですね。
追伸
「頭に来るなぁと思ってイライラしていたら、キャッシャーの若いロシア人女性が」。。。鼻の下長くなってませんでしたか
オランダ語訛りの英語懐かしい)

2015/10/14(水) 午後 8:56 [ midmark ]

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> midmarkさん
ありがとう
人生、一期一会の繰り返しですよね。
若いロシア人女性に鼻の下を伸ばす・・・ということではなくて
、なんていうか、これがロシアなんです。
悪意はない。親切。でも、なんだか、段取り悪くてうまくいっていない。ひょっとしたら、少し頭が悪いのかもしれない。でも、人は言い。それでいいのかな。ハートさえ温かければ、と

2015/10/14(水) 午後 9:17 [ dareyanen23 ]

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今晩は。。。
ロシアは見えているそこまで行くにも距離があるのですね〜@@
郷に入れば郷に従えですね〜(^_-)-☆
観光とは違いますが・・・
未開のロシアを興味深く拝見させて頂き〜有り難う御座います。

ナイス〜!

2015/10/14(水) 午後 11:02 pisco

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> piscoさん
自分で体験する(計画して、行って、考えて、行動して、反省して)と、結構学習します。だから二度目はかなり「経験者」になれるような気がします。犯罪関係は依然要注意ですけど。
いつもありがとうございます

2015/10/15(木) 午前 5:54 [ dareyanen23 ]

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映画のような絵本のような 素敵な国でしたね☆
寒いけど雪はきれいだし、建物も美しいし、食事も美味しくて。
ただ、歩くのですね・・・あんなに広い広場や道路なのだから
そうだろうとはおもっていましたが(^_^;)
ここにずっと住んでいるとしたら わたしは家の中にこもってしまいそう(笑)

両目をくり抜くなんて!やっぱりロシア怖いぃ(T_T)

2015/10/17(土) 午後 0:59 はのはの

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> はのはのさん
「絵本のような素敵な国」かどうかはわかりませんが・・・。住めば全然違うと思います。冬の寒さは厳しいでしょうし、政治的にもいろいろとある。歴史的にも、民族的にも、国家の成り立ちからして重たいものがあります。
ただ、そこに住んでいる人たちは、そういう中でちゃんと恋をして、愛し合い、子どもを産み、歳を取り、美味しいものを食べ・・・と我々と同じように暮らしています。アメリカ人が素晴らしくてロシア人が怖い、というようなことも言えないと思います。
まあ、私はいいところだけ行ってきたのだと思います

2015/10/17(土) 午後 8:12 [ dareyanen23 ]


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