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機内で見た映画です。
題名「アメリカン・スナイパー」
監督:クリント・イーストウッド
主演:ブラッドリー・クーパー
2014年、米国映画
すごい映画でした。
2001年9月11日の米国テロ事件後に中東へと出兵したある狙撃の名人の話。
戦場では狙撃の名手、伝説の英雄、家庭では良き夫、父親。
戦場では女も子供も関係ない。米軍に攻撃してくる人間は射殺する。
もちろん、敵も命がけなので同様に狙ってくるし、仲間も殺される。
やがて、彼は精神的に病んでくる。
実話である。
実在した伝説の狙撃手の名前は、クリス・カイル(1974〜2013年)。イラク武装勢力からは「ラマーディーの悪魔」と呼ばれていた。四度のイラク出兵後、帰国し、PTSDに苦しんでいたが、慈善活動などを通じて徐々に精神的に回復していった。しかし、2013年、他のPTSDに苦しむ退役軍人に射殺される。
*
とても迫力のある映画です。固唾を飲んで見ました。
85歳のクリント・イーストウッドは死ぬ前に、まだまだやりたいことがあるのでしょうね。
才能もさることながら、立派なことです。
*
米国は、なぜ、他国にまで出かけて行って軍事行動を取るのか?
自分勝手な正義を掲げて、世界の警察を気取っているのか?
それでも、戦争は儲かるから、誰かが後ろから押しているのか?
出かけて行った戦場で、一体誰が敵で、誰が味方かもわからない。
女や子供が命がけでミサイルを撃ちこんでくるのはどういうことなのか?
攻撃してきたから殺す、と言えば正当防衛のように聞こえるけど、そもそも
アメリカ人がイラクなどに出かけていかなければ、そんな目にはあわないはずだ。
誰のために戦っているのか?
9・11テロはなぜ起きたのか?
イスラム教徒はキチガイなのか?
「やられたからやりかえす」のではなくて、原因を究明すべきではないか。
米国はイスラム世界に干渉しすぎではないか?
米国を動かしているのはユダヤ人か?
そんな国と安全保障の条約を結んで、日本は一緒に行動するのか?
安倍さんはそれが本当に日本のためになると思っているのか?
それとも、それは「儲かる」ことなのか?
こういう映画が、アメリカ人自身の手でつくられるのは素晴らしいと思う。
それはアメリカの素晴らしいところだ。
で、アメリカは変わるのか?
これから、日本はどうなるのか?
いろいろと考えさせられました。
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この作品を映画館で上映中に娘が観たがっていましたが、
わたしは重すぎる内容だと思っていたので別の映画を観ることにしたんです。
戦争から帰ってきた兵士は人が変わったようになったり
精神的ストレスを抱えていたり。
平和や命の大切さを学んで大きくなったのに戦争で殺し合いをしなくちゃならないなんて。
世界のみんなが一緒に戦争放棄って無理な話しでしょうか(~_~;)
2015/10/17(土) 午前 10:37
> はのはのさん
娘さんの年齢はどのくらいでしょうかね。小学生だったら早すぎるし。高校生だったら十分OKだし。中学生は微妙ですが。
小さな子供を狙撃するシーンは、本当に「固唾を飲みます」よ。
でも、考えるヒントになる素晴らしい映画でした。
2015/10/17(土) 午後 8:07 [ dareyanen23 ]