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日経新聞の「私の履歴書」に、今、JR東海名誉会長の葛西敬之氏が連載している。終戦後、疎開先から東京に戻った時、6才くらいで、「毎日、学校から帰ってくると、すぐに虫を捕りに出かけた。カマキリ、セミ、タマムシ、コオロギ・・・・。」というくだりを読んで、いろいろと考えた。
私も子供の頃、虫を捕まえた。バッタ、カマキリ、コオロギ、セミ、カブトムシ、クワガタ、喋喋・・・。捕まえて飼育したり、昆虫採集を作ったり。虫だけではない。ザリガニ、魚、カニなども、捕まえるだけで単純に楽しかった。なぜ、捕まえたのかというと、とくに理由はない。
「あ!セミがいる!捕まえよう!」
「あ!カブトムシだ!捕まえよう!」
「お、カニだ!捕まえよう!」
これは一体なんでしょうね。特に男の子ですね。
誰かに「捕まえなさい!」と言われたわけでもない。捕まえて、お腹がいっぱいになるわけでもないし、何か得するわけでもない。純粋に捕まえたかった。
これも、まあ、11歳くらいまでか。だんだんと興味がなくなってくる。虫よりも食べ物、お金、ゲーム、スポーツ、友達、勉強。
そして、思春期になれば異性にも興味がわいてくる。女の子よりもカブトムシのほうが好きだ、という13歳の男の子がいても構わないけど、それはレアなケースと言える。
私が思うに、「虫捕り」は動物としての本能的なものだと思う。人間は、まるで動物でないような顔をして暮らしているけど、やっぱり動物の一種だ。生存しようとする欲求、子孫を残そうとする欲求ゆえに、食欲、睡眠欲、性欲という基本的な欲求がある。しかし、思春期までの性欲は小さい。その代り、動物としての本能として、生きているもの、捕獲できるもの、自分よりも弱いものを見つけたら、捕まえたいという欲求があるのでは。人間が「動物」だった頃の、狩猟本能の名残りではないか。
以前、私が飼っていた猫も、虫やら鳥やら蛇やらいたら、途端に目を輝かせて、捕獲に努めた。それを食べるわけでもない。咥えて私のところに見せに来たりしたものだ。猫にはとくに仕事もないし、学校にもいっていないわけだから暇なわけで、食事も飼い主が出してくれるから、食料として捕獲しているわけでもない。猫の立場は学校に上がる前の人間にも似ている。
一方、女の子は、それほど虫捕りに夢中にはならない。どちらかというと、綺麗な花を見て「綺麗!」って思ったり、お花を摘んだり、人形と遊んだり。人形については母性かなぁ。お花が好きなのはなぜでしょうね。男よりも女のほうが美しいもの、綺麗なものが好きなのでしょうか。部屋を花で飾る男性は珍しいような気がします。
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なんて書いていますが、ひょっとしたら、これらも世代間格差があって、最近ではそうでもないかもしれない。男女平等社会ですからね。
私は動物の本能的なことの名残りとして男女差を書きましたが、ひょっとしたら、社会通念からの摺り込みなのかもしれない。家でお父さんが主夫で子育てをして料理をして、お母さんが外にでて働いて一家の大黒柱になっていたら、何かが変わってくるかもしれない。
それでも、虫捕り本能だけは消えないと思うんですけどね。
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サイエンス
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随分と揺れましたが、皆さん、大丈夫ですか?
小笠原、関東地方で、結構大きな地震がありました。
小笠原で震度5強、埼玉北部でも震度5弱。上のマップを見てもわかるように、相当な広域での揺れです。ニッポン全体が揺れた感じです。
最近、火山の噴火も活発ですね。箱根もそうだし、口沖永良部島もそう。日本列島は、生きてるんですね。まだまだ、これから火山活動でどこがどうなるかわからないし、プレートの関係で地震だっていくらでも起こるんでしょうね。
地球の歴史レベルで考えれば、日本列島なんて存在していない時代もあったし、今後もいつどうなるかわからない。地震にしてみても、地球から見れば、ちょっと武者震いした程度なんでしょうけどね。
最近、外国人観光客も多いけど、彼らも「キャーキャー」言って、大騒ぎをしたのではないでしょうか。うちのあたりは震度4でした。日本人ならば震度4というのは、大したことはないですね。
でも、こんな国土で原発を推進するのは、やっぱり、かなりのリスクがあると私は思います。
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「外国人は自分の血液型も知らない人が多い」
「血液型と性格とは科学的になんの関連性もない」
といったことは何度も聞いています。
「そもそも人間を4種類に分けられるわけがない」
と。もちろんです。
世界には200か国くらいありますが、
「韓国人は嫉妬深くてしつこい」
「米国人は独善的だ」
「中国人は何よりもお金が好きだ」
「フランス人は愛に生きる」
「イタリア人は楽天的で陽気だ」
などという表現があります。
しかし、韓国人でも嫉妬深くない人もいるだろうし、米国人でも独善的でない人もいるだろうし、中国人だって、お金よりも愛や道徳を愛する人がいるかもしれない。
あくまでも「傾向」を集合的に表現しているだけで、常に例外はある。でも、何か条件で括れば、共通項としての傾向というものは存在すると思う。
その傾向が正しいかどうかはわからない。そもそも何が正しいのかなんてわからない。でも、民主主義ではないけれど、賛同する人が多ければ、それはそれで支持されるということだと思います。なかなか人間らしい遊びだと思います。
さて、血液型の話。
私は、血液型別性格の違いを利用して、子どもに勉強させるには、次のような方法がいいのではないかと思っている(いた)。
A型:人と比較し、競争させる
B型:その科目に興味を持たせ、好きにさせる
O型:目標を設定する
AB型:なぜその科目を勉強する必要があるか説明し、納得させる。
うちの子供は二人ともA型です。
長男は非常に競争心が強くて、頑張りました。しかし・・・、次男は全く競争心というものがない。マイペースだ。なぜだろう。ひょっとしたら、「兄との競争」において、「かなわない」と思って、全く違う道を選択したのかもしれない。
わかりません。
難しいですね。
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首相官邸の屋根にドローンが落下したらしい。
ドローン(Drone)って知っていますか?無人飛行体のことで、この単語は、もともとは蜂などが「ブンブンと音を出す」という感じです。
たまたま私はコマツという建設機械関連の会社の株を持っていて、目に留めた記事にこの会社がドローンを使って土地の測量とかをかなりコストダウンできるという話があった。3Dレーザーを積んでいて、三次元の測量が可能で、省力化できるらしい。
最近はTVでもドローンが紹介されていて、小型のヘリコプターのような感じで大きさもφ30〜40cmくらい。価格も安いものならば数万円で買える。人が行けないようなところへ物を届けることもできるし、カメラをつけて映像を撮影することもできる。偵察にはうってつけだ。軍事用に米軍は既に使用していて、中東ではかなり飛んでいるらしい。「ドローン狩り」という言葉もあって、飛んでくるドローンを捕獲することらしい。確かに、敵のドローンが飛んできたら嫌だ。
村上龍の近未来小説には、随分昔から登場している。偵察用ドローンが飛んできて、こちらを確認し、音声を発して何かを命令してくる。従わなければ攻撃してくる。
低コストで、土地の測量をしたり、雄大な映画の画像を取ったりするのに使われるのはいい。また、人間が入り込めない高濃度の放射線汚染地帯にドローンを飛ばすことは良いと思う。しかし、現実的に一番使われているのは、戦場などの偵察飛行だ。村上龍の小説では政府側の「監視」だ。価格も安いし、このドローンが雲霞のごとく空を飛びまわったりしたら恐ろしい。ドローン狩りもさることながら、ドローン同志の事故も多発するだろう。
数兆円規模のビジネスになる!と関係者は鼻息が荒いけど、なんかなぁ、気持ち悪いなぁ。数万円で買えるならば、女子寮や高層ホテルの覗きなどに使う人が絶対に出てくる。皇居内を飛ばす人も出てくるだろう。プライバシーも侵害される。まだ、使用ルールがないみたいだ。悪意を持った人ならば、「今のうち!」と思っているかもしれない。
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どうでもいい話ですが、先日、床屋さんへ行って、待っている間、人が髪を切ってもらっている姿を眺めていました。結構ぼさぼさ頭の人も髪を切ってもらうとそれなりに清潔感があるように見えるので不思議です。
でも、思ったのですが、人間は、髪の毛を切らないとどんどんと伸びてしまう。髭もそう。だけど、猿やゴリラは散髪しないですが、ある一定の長さで留まっていますよね。なぜだろう。猫も犬も他の哺乳動物も当然、髪(毛)を切る必要はない。人間だけは、切らないとどんどん伸びてしまう。
だけど、眉毛とかまつ毛はある程度の長さで成長を止めている。わき毛や陰毛もそうだ。
なぜだろう。
そして、人間の毛は、やがて薄くなったり、細くなったりして、禿げてくる。他の動物はそんなことはなさそうに見える。それは人間が無駄に長生きしているからそういうことになるのか。
知り合いでも鬘(かつら)の人が何人かいます。鬘を取ったら随分と印象が変わるのでしょうね。ショーン・コネリーは上手に鬘を取りましたが。昔の音楽家とか、ルイ14世などの王様なども鬘の人が多かったそうです。法廷弁護士なんかも。なんでしょう、「正装」の一種だったのかなぁ。禿げ頭のままで人に会うのは失礼だ、とか
髪の毛一つで印象がかわりますからねぇ。
まあ、とにかく、床屋へ行くのは、ある意味、人間の証明ですね
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