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2015年6月11日日経新聞夕刊の記事からの引用なのですが、映画俳優のロバートデ・ニーロがニューヨーク大学芸術学部の卒業式での祝辞でこう言ったらしいです。
A new life is opening for you --- a door to a lifetime of rejection.
It's inevitable.
(あなたのための新しい扉が開かれようとしています。拒絶続きの扉が。避けることはできません。)
大学を出て、社会に出ていくことは、なかなか大変なことです。昨年公開された映画Selma (邦題:グローリー 明日への行進)のオーディションにこの名優デ・ニーロは落ちたそうです。キング牧師の公民権運動を主題にした作品でデ・ニーロは「これはまさに自分のための映画だ」と思って応募したらしいのですが、監督によって拒絶されたそうです。
デ・ニーロは1943年8月生まれですから71歳。ゴッド・ファーザー・パート2、タクシー・ドライバーなど、あれだけの演技、名声を得た彼ですら、社会は時として「拒絶」をしてくる。
Rejection might sting.
(拒絶に傷つくこともある)
でも、You will put your everything into everything you do.
(どんなことにも全力投球を)
「人生いろいろとあるけど、めげずに頑張れ!」
っていうことでしょうね。
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名言
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誰の言葉だったか、歴史上の有名な人のセリフですが
「偽善者たれ!」
というのがあるそうです。
ただし、一生偽善者でなくてはいけない、と。
あるときだけ偽善者、ある日だけ偽善者はだめ。
死ぬまで偽善者になりなさい、と。
そういえば、私がこのブログを日記のように書いていますが、正直言って、私は少々偽善者ぶっているかもしれません。本当は、もっと嫌な奴で、すけべで、偏狭で、意地悪くて、ケチで、貧乏で、嫉妬深くて、残忍で、悪人かもしれないけど、誰かが読んでいると思うと、やっぱりちょっとよく見せようとするんです。自分で書きながら自制しているのがわかる。
ときどき「本当にここに書いているのは俺か?」などと思うこともあるのだけど、書くことは思考であり、思考を外に文字で掻き出すと客観的にその思考が見えてくる。そうすると、心の整理もできるし、感情の嵐が収まることもある。そして、文字化した自分があたかも自分の分身のようになって、その分身が自分に話しかけてきたりもする。そうやって、自分と自分の対話を繰り返すうちに、本当の自分ではない、ちょっと格好つけた自分(文字化した自分)に、本当の自分が近づいていくこともある。
いつのまにか、文字化した自分が生きている自分を感化しているのだ。
だから、たとえば、自分が全然優しい人間でなくても、電車でおばあさんに席を譲ると不思議に気分がよくて、それを思い出すと、ちょっと自分の行為らしくない、と思いながら、やっぱり、少し偽善ブルのもいいかなと思う。そうやって、ずっと偽善者のふりをしていると、ひょっとしたら、本当にいい人になれるのかもしれない。
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頑張っている人は
夢を語る。
怠けている人は
愚痴を言う。
(電車内の宣伝コピーより)
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じゃあ、
普通って突き詰めると何か。
幸せのことだと思う。
だから、人それぞれ違う。
by 呉美保(オ・ミポ)
(1977年 - )は日本の映画監督、脚本家、CMディレクター。
三重県伊賀市出身。在日三世。
昨年、カナダで開かれた第三十七回モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞受賞。
彼女の映画は様々な「家族」を描く。
しかし、そこには、「普通」の家族は登場しない。
そこで上の彼女のセリフを省略しないで書くと;
じゃあ、
普通って突き詰めると何か。
幸せのことだと思うんです。
ごくごく当たり前だけど、
その人にとってすごく貴いものが身近にある状態。
例えば、当たり前のように家族がいることとか。
だから、人それぞれ違う。
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とりあえず、いいことだけは言うので、ここに書き留めておきます:
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考えろ。
途中で考えることをやめるな。
考えて考えて、ずっと考え続けろ。
そうすれば、ぼんやりとでも地平線が見えてくるものだ。
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人生には様々な問題が待ち受けている。
大学へ行ったのは、それらの問題解決能力をつけるためだ。
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一冊の本に必要なことは1センテンス程度しか書かれていない。
あとはこれらの1センテンスからどうインスピレーションを起こして、
インテグレートしていくかだ。
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まずいラーメンを作り続ければ、そのラーメン屋はつぶれる。
うっかりした客が来て、食べてくれるかもしれない。
でも、やがて店はつぶれる。
職人にレシピーはあるかもしれない。
しかし、ラーメンの良し悪しを判断するのは客だ。
客こそが先生だ。
あなたがラーメン屋の経営者ならば、どうまずいのか職人に
教えてあげて、他店よりも美味しいラーメンを作れるようにして
あげないといけない。
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