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さわやかな季節だ。
頬を叩く微風が心地よい。
天気のいい日には愛車NBの窓を全開にして、
サンルーフも開けて職場に向かう。
時にはH社のBをオープンにしてドライヴする。
不思議と閉塞感から脱却して別の日常が垣間見られる。
思えば子供の頃はいつもこのような「風」を感じていたのではないだろうか。
エアコンをつけて窓を締め切ったクルマという「個室」とは無縁だった。
雨降りの時には傘をさして靴を濡らして歩いた。
天気がいい日も道端の植物の視線を感じて、
時には葉っぱにさわったり花を摘んだり…
また駄菓子屋さんに寄り道したり本屋で立ち読みしたり…
八百屋、魚屋、金物屋で買い物中の母親に見つかったり…
ゆっくりと時間をかけて自分の足で目的地へ行ったものだ。
最近の日本は心地よいさわやかな季節が短くなったように感じる。
すぐに真夏の蒸し暑い気候になったかと思うと、
その後冷え冷えする季節の足音が聞こえる。
だからよけいにこの貴重な一瞬を思いっ切り全身で感じたいと思う。
今日のドライヴィングBGMはジュリーの『恋は邪魔もの』。
ジュリーの数あるヒット曲の中では有名なほうではないけれど、僕を爽快な気分にさせるのは
その楽曲のよさやジュリーの歌声以上に「バンドとしての一体感」が感じられるからなのだろう。
この曲に限らずバックが「井上尭之バンド」の曲は出来が非常にいい。
アルバムでは『今僕は倖せです』『jewel Julie〜追憶』など、
シングルでは『時の過ぎゆくままに』『カサブランカ・ダンディ』などがその代表だ。
思えばジュリーは「バンド」にこだわっていた。
もちろんGS出身ということも関係しているのだろうが、「ともに音楽を分かち合う仲間」を
求めていたのではないだろうか。
子供の頃、TVで熱唱するジュリーを観て、なぜこの歌手のときだけうしろに他の人がいるんだろう?
って不思議に思った記憶がある。
そう!「井上尭之バンド」=「PYG」−(沢田研二+萩原健一)なのだよ!
いまでこそ再評価されてはいるが、当時はいくら優秀なミュージシャンでも、GSの残党、
つまりは歌謡界に魂を売った者と思われていたようだ。
言葉は悪いが、ロック好きではない一部の女性ファンにしか支持されていなかったとの報道もある。
その後はジュリーのバックバンド以外に「太陽にほえろ!」や「傷だらけの天使」などのサントラで
素晴らしい仕事をしている。
僕も自分で主催したライブ・イベントのBGMにそれらの音源を使ったことがある。
懐かしさもあるが、本当にいい楽曲+かっこいい演奏なのだ。
『恋は邪魔もの』は現在ではCDでの入手が不可能となっている。
やっぱり日本っておかしくなってるよ、天候と同じだぞ!(政治や社会もか?)
なんで70年代の優れたアーティストに光をあてないんだろうか。
彼ら、彼女らは日本のロックの屋台骨を支え、時には貧しい生活をしたこともあっただろう。
(ジュリーはちがいますね、ハイ)
でも彼ら、彼女らは「歴史」を作ってきたのだ。
彼らのおかげで今の音楽シーンがあると言っても過言ではないだろう。
先人(といっては失礼かもしれないが)を大切にしないとばちがあたるぞ!
しかし、レコード・ジャケットすごいよね!
ジュリーはこのまんまの格好でTVで歌ってたこともあったんだよな。
その後の度を越えた(?)スタイルからすれば手ぬるいかもしれないけど小学生の僕は度肝を抜かれましたぞ。
いま改めて写真を見ると…ジュリーってセクシーな男だね…
梅雨入り前のほんの短いさわやかな季節に風を受けながら、ジュリーを聴いてドライヴ。
嫌なニュースも気に食わない出来事もぶっとばしてくれるような気がする。
まだ何も知らない無垢だったころの僕にも会えたらいいな…
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こんばんは。すごくsexy&beautiful!女性も負けるかも。樹木希林でなくても「ジュリ〜!」と叫びたくなります。←これわかる人何歳以上かしら?何十年も前にこんなかっこしてたジュリーって・・すごいな〜。「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」の音楽すごくかっこよかったですね!「太陽にほえろ!」の音楽は、何種類も覚えています。それってすごいことですよね!
2006/6/10(土) 午前 1:31 [ ビン ]
ジュリーライブ行きました〜福岡☆今の時代も・・・ジュリー最高!
2006/10/19(木) 午後 7:34
きょうPYGの田園コロライブ聴いてました。。
2006/12/10(日) 午後 7:00 [ bxf*e*mark ]