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余命幾ばくもない患者様が
4月も半ば「水仙を見たい…」 毎年、庭に咲く水仙を遠く見るように話す 桜が咲き誇る暖かな日中 水仙など咲いている訳がない、、、 明日には消えるかもしれない命 ここまで 関わらなくてもと思う自分と やっぱり最期に見せてあげたいと思う自分 頭の隅に水仙を画きながら歩く ふと、頭をあげると 人様の庭先に水仙が2輪 事情をはなし水仙をいただき新聞紙に包む 窓際に水仙をそっと置く 次の日の朝、息を引き取られた患者様 誰しも最期の瞬間が最高の歓びでないといけないと 改めて自分の持っていた懐かしい看護論を この水仙を見る度に思いだす |

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