たれかもんの日々ーふぐすまにてー

最近、育児ブログと化してきたよーな・・・

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 「これ、お勧めだぞい。ふぐしまの人もそうでない人も、機会めっけでぜひ行って観でみらんしょ〜」
 (これ、お勧めです。福島の人もそうでない人も、機会をみつけてぜひ行って観てみてください〜)
 
 地元映画館で行われた、Image.Fukushima Vol.4を観てきました。Image.Fukushimaについては、こちら→http://image-fukushima.com/about/

1)映画「相馬看花ー第一部・奪われた土地の記憶」と、監督+舞台となった江井(えねい)部落の方々のトーク。
2)映画「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」と、トーク。

 2)は、1985年の映画にも関わらず、ものすごい作品だったのですが、それはまたそのうち・・・。今回は、1)について。

 以前も紹介したとおり、南相馬市原町区江井地区が原発から20キロ圏内にあるため、警戒区域に指定されるまで残って暮らしていた人やその後・・・などを撮ったドキュメンタリー作品です。監督さんは、松林要樹さん。

 上映10分前に、監督さんより電話を頂き、寄り道していた自分は何とか滑り込みセーフ。ふと隣から、「どうも」と声がかかり顔をあげると・・・、なんと先日、神戸の某セミナーに呼ばれたときに初めて出会った、南相馬の還暦近くのOさん。「不思議な縁だねえ」と笑いあいました。

 映画は、・・・とにかく、心に響く作品でした。津波跡の映像のシーンでは、隣でOさんが涙ぐんでいました。細かいことをどうこう書く気は無粋なのでありませんが、辛く悲しく憤りがあふれる状況なのに、住民のユーモアとそれを捉える監督さんに、しみじみ共感しました。

 ぜひ、都会で充実している人・新年になって「おめでとう〜」とご機嫌な人・「やっぱし、原発が無いと困るよねー」と思ってる人・「福島?よくもまあ、汚染されてるとこさなしてまだ住んでんの?」という人・未だに原発推進して輸出しちゃうべーという人・被災地は福島ばっかしでねえんだよという人・福島から離れててよがったーと言う人・今迄得して来たんだがら仕方ねえべと言う人・・・・、多くの人に観て頂きたいと思う作品です。

 上映後のトークで、「海外の映画祭からもオファーが来ています」と紹介されてましたが、観に来て下さった「*風花*さん」が、「海外も良いですが、その前に日本全国で上映して頂きたいです」と。

 イメージ 1

 写真は、昨年9月に南相馬市に行った時のもの。看板の向こうは、警戒区域で20キロ圏内です。写真を撮っていた私の後ろには、犬がわんわんと鳴き人が暮らしていながら、写真に映る隣の家から先は、人の音がしない世界・・・。人間は、とんでもないことをしてしまったんだ、と思いました。

 上映後のトークで、出演であり協力者の南相馬の議員である田中さんが、「江井は、産廃の問題もあり、政治には深く関心がありましたし、環境にも気遣っていた地区なんです。それなのに・・・」という言葉が、忘れ難いです。

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河北新聞から→
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111231t65002.htm
「 福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされた住民の半年間を追ったドキュメンタリー映画「相馬看花(かんか) 奪われた土地の記憶」の上映会が29日、福島市で開かれた。
全国各地で原発事故や被ばくなどを扱った映画を上映するプロジェクト「イメージ.フクシマ」の一環。松林要樹監督や出演した住民も駆けつけ、上映後には観客からの質問に答えた。
舞台は原発の20キロ圏内にあり、警戒区域に指定された南相馬市原町区江井(えねい)地区。住民らは避難所となった学校やホテルで不便な生活を送る一方、残してきた自宅では空き巣被害が多発する中、困難な中でも明るく生きようとする姿を撮った。
松林監督は「原発事故に負けない、住民のたくましさに胸打たれた」と話した。映画は今後、東京などで上映を予定で、「相馬野馬追」をテーマに続編も制作される。」

2012/1/3(火) 午前 1:41 [ datechibu ]

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福島民報から→
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9920113&newsMode=article
「映画とトークで福島の現在・過去・未来を考える「Image.Fukushima(イメージ・フクシマ)」の第4弾は29日、福島市のフォーラム福島で開かれた。
東日本大震災後に南相馬市江井集落の人々を撮ったドキュメンタリー映画「相馬看花−第一部・奪われた土地の記憶−」を上映。撮影した松林要樹監督が出演住民3人と一緒に思いを語り、来場者と意見交換した。続く

2012/1/3(火) 午前 1:43 [ datechibu ]

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続き
来場者から「方言が分かりにくいので字幕を入れて」との意見が出たのに対し、松林監督は「住民は原発事故で土地を奪われた。その土地の人たちに対する無関心と方言に対する無関心は通じるのではないか。東京の人に字幕だけ見て分かったつもりでいられるのは困る。地元の人の気持ちを想像していく感覚なしに、東京の言葉、思惑で埋めるのは品がないと思うので字幕は付けない」と語った。
原発がある福井県美浜を舞台にした映画「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」の上映、三浦哲哉実行委員会長らによるトークセッションも繰り広げた。」

2012/1/3(火) 午前 1:44 [ datechibu ]

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福島民友から→
http://www.minyu-net.com/news/topic/0102/topic4.html
「原発問題などを扱ったドキュメンタリー映画やトークセッションで福島の現在・過去・未来を考える「イメージ・フクシマVol4」は29日、福島市のフォーラム福島で開かれ、東京電力福島第1原発から20キロの警戒区域にある南相馬市・江井集落の住民を題材にしたドキュメンタリー映画「相馬看花―第1部 奪われた土地の記憶」が県内で初めて上映された。
同映画は、九州出身の映画監督・松林要樹さんが事故直後から、同集落の住民で同市議の田中京子さんと、住民が避難している避難所や事故後の集落などを回り、撮影。悲しみを抱えながらも明るく生きる住民の強さなどをとらえた。続く。

2012/1/3(火) 午前 1:46 [ datechibu ]

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続き。
松林監督は「土地に根を張って生活をしていた人には土地を奪われた悲しみがあるはずなのに、出会った人たちからはいくら踏まれても立ち上がる人間のたくましさを感じた。原発事故に対してリアリティーを持ってもらうため、無関心な人たちに届けたい」と話している。
第2部では、相馬野馬追をテーマに、人間と馬との関係をとらえる。
同日は同映画のほか、福井県の原発銀座・美浜を舞台に「原発ジプシー」らの生きざまを描いた「生きているうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」を上映した。
また、松林監督と田中さんら同集落の出演者が対談したほか、吉野裕之さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人)、中村聖子さん(イメージ・フクシマ金沢事務局長)、郡山市出身の映画評論家・三浦哲哉さん(イメージフクシマ会長)が「外から想像する福島」をテーマにトークセッションした。」

2012/1/3(火) 午前 1:47 [ datechibu ]

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datechibu さん
おはようございます。

「相馬看花」の映画のご紹介をありがとうございました。
お陰様でテレビでは見られない警戒区域となった江井地区の皆様や
津波被害の実情を目の当たりにすることができました。
監督の松林要樹さんがしっかりとした思いの元に撮り続けられたことに敬意を表したいと思います。
悔しい悲しい現実ですのに江井集落の皆さんの笑顔と優しさと力強さ、団結力にとても救われた思いでした。

今年が少しでも良い方向へ向かいますように、江井集落の皆様と
避難されています全ての皆様のご健康とご多幸を心から祈念いたしております。

2012/1/3(火) 午前 10:34 風花

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datechibu さんが記事の中で書いて下さいましたように、
監督さんへの要望です。

「海外も良いですが、その前に日本全国で上映して頂きたいです」

原発事故を決して風化させてはならない!!日本の中で温度差があってはならない!

映画に出ていらっしゃいました田中さんと同級生の、
浪江町から会津に避難している甥が、是非 会津で上映してほしいと
話しております。よろしくお願いいたします。

2012/1/3(火) 午前 11:10 風花

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知人の吉野裕之さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人)のお姿を見ていました。
時間があればお話しが伺えたのにと とても残念です。

報道関係者さんも大勢お出でになっていましたね。
今後広く報道してほしいですね。

2012/1/3(火) 午前 11:13 風花

ごめんなさい。他所では「おめでとうございます」って言っちゃってます(汗)。最初は言っていいのかどうか迷って様子を伺っていたんですが、挨拶として皆さん仰っているようですし... 被災地の方々からすれば、浮かれている様に見えたかも知れません。

そういう細かい感情の機微って、仰って頂いて初めて分かるんです。だから私にとって、datechibu さんのブログとツイッターは、本当に勉強になっています。有難うございます。

ところで、日本企業が援助と称してインドネシアの原発建設に食指を延ばす中、「原発はハラーム」とのウラマーの見解が出ています。あちらで工場勤務していた私に言わせれば、ハラーム、ハラール以前にそんなもの土台管理出来る訳がない。

国内が脱原発に向かうなら、途上国へ輸出しようという、日本政府・企業の節操の無さ。呆れるを通りこして、ある意味見事です。さすが災害にも負けない絆の強さですね(笑)

2012/1/3(火) 午前 11:13 [ Farida ]

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転載させていただきますね!

忘れてはいけないことです!

2012/1/3(火) 午後 7:19 [ Atsuko ]

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“「おめでとう」と言う言葉は年頭の言葉として使いません”
と言って年初めのブログを書き始められた方がありました。

浮かれているつもりはありませんが、色々な状況の、多くの方々が
立ち寄られる場所であることを考えると、自分の年初めの記事の第一声は
やはり不適切だったかもしれないと思いました。

本作、是非各地で上映してほしい映画です。
「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」は未見ですが、
タイトルは聞いたことがあります。

南相馬の議員である田中さんの最後の言葉、
自然との共生を大切に考えてこられた地域であるだけに余計に辛いです。

2012/1/4(水) 午前 1:26 alf's mom

>* 風花 *さん
こんばんは、こちらこそ周囲に声をかけあい来場下さり、本当にありがとうございました。

* 風花 *さんが、私と似た感想をお持ちと知り、嬉しいです。

福島だからとひとくくりには出来ないし、かといって比べることも無理で・・、未だに現在進行形の苦しみが県にはあるんだなとしみじみしました。

2012/1/4(水) 午後 10:45 [ datechibu ]

>* 風花 *さん
監督さんへの要望、伝えますね!ただ海外の映画祭で評判になれば、逆輸入して加速して広まる可能性も・・?

浪江から会津へ、の甥っ子さん。寒さがこたえることでしょう・・風邪を引きませんように。

2012/1/4(水) 午後 10:49 [ datechibu ]

>* 風花 *さん
吉野さん、お知り合いだったんですね。
生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言 のあとのトークで話されたみたいです。私も、途中で帰ってしまったんですが・・

2012/1/4(水) 午後 10:52 [ datechibu ]

>Faridaさん
おめでとう〜の件、どうぞ気にされずに。自分は、単なる偏屈もんなだけですので・・

そんな訳で、自分の言うことなどどーか、聞き流して下さいね。

インドネシアの件、「管理出来る訳がない」。説得力がありました〜。

ホント、政府や企業に品性や良心、理性や常識は無いのかなあ、としみじみします。

2012/1/4(水) 午後 10:59 [ datechibu ]

>Atsukoさん
転載ありがとうございました〜!

人の数だけ、苦しみがあったんだなあと思います。

2012/1/4(水) 午後 11:03 [ datechibu ]

>alfmomさん
おめでとうが、浮かれてる。すいません、そんな積もりでは無かったんですが、批判めいた書き方になってしまいましたね。気にされないで下さい。それぞれの考えと想いがあり、それぞれの新年と信念がありますから・・
監督の出身地、福岡から上映していくと聴きました。ぜひどーぞ。

生きてるうちが・・の映画は、原発ジプシーなどの話があったりで、とても私にはまとめられそうもない、スケールを感じる映画でした。

田中さんと同じ集落の出演者さんたち。もっともっと、伝えたいこと・悔しいことがあるんだろうなあと感じました。

2012/1/4(水) 午後 11:10 [ datechibu ]

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↓わぁ、この頂いたトラバ、すごくまとまっています。というか、おんなじ場所でおんなじ映画をおんなじ時間に観たかたが、書かれたようです。世の中は、狭いですね〜。

2012/3/24(土) 午後 11:46 [ datechibu ]

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都会で充実している人・新年になって「おめでとう〜」とご機嫌な人・「やっぱし、原発が無いと困るよねー」と思ってる人・「福島?よくもまあ、汚染されてるとこさなしてまだ住んでんの?」という人・未だに原発推進して輸出しちゃうべーという人・被災地は福島ばっかしでねえんだよという人・福島から離れててよがったーと言う人・今迄得して来たんだがら仕方ねえべと言う人
たちに、是非見て欲しいと私も思いました。

狭い映画館でしたが、20人余りの観客が居たと思います。
想いを共有できた気がしました。
早朝から高速バスで出かけた甲斐がありました。
ご紹介くださって、本当に有難うございました。
松林監督の「花と兵隊」も、見てみたいです。

2012/5/26(土) 午前 1:32 alf's mom

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>alfmomさん
はい、多くのかたに観て頂き、現在進行形であることを感じて欲しいと思います。

震災後何度目かの、南相馬に行ってきました。おんなじふぐしまでも、抱える苦しみの深さを感じました。

映画館、良い場所なんですね。遠路足を運んで下さり、本当に感謝です。高速バスで、交通費もかかったことでしょう。

花と兵隊、出演者が何人も鬼籍に入られたようです。作品と、出会えると良いですね。

2012/5/29(火) 午後 9:46 [ datechibu ]

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