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今年の甲子園は、暑かった。
久しぶりにテレビでよく観た。 実際に足も運んだ。 しかし、甲子園の熱狂は選手だけの力ではない。あの各校のブラスバンドを中心とした応援団。地元を中心に応援する人達。そして、マスコミ…他にも支えている人達は、いくらでも挙げられる。 次に選手達の力量の高さ。今年は、観ることが出来なかったが、昨年はいくつかの学校のノックを観ることが出来た。 昨年は、外野席からだったのでいつもと多少違うが、長年神奈川の県大会を観ている私でも、その力量の高さは感じられた。特に守備の上手さというより、肩の強さ。さすがに、甲子園で準々決勝近くまで残る学校は違った。中でも目立ったのは、やはり大阪桐蔭高校。これは、後だしジャンケンではなく、正直な感想だ。 まさに、甲子園万歳!日本の高校野球のレベルの高さは、やはりどこに出しても引けを取ることはない。そう思っていたが、その晴れ上がった心が、たった数十分で曇り空となった。 先日、U18のアジア大会の台湾戦をテレビで観た。その前にこれは結果だけだが、韓国に負けたことも新聞で読んだ。 後半の数回を観ただけだが、日本代表の強力打線がまったく台湾の左腕の前に沈黙している。日本代表の吉田投手は、よく投げていた。 もちろん人間だから調子の良い時、悪い時、色々あっていつも絶好調というわけではない。しかし、揃いもそろって打てない。考えられる原因は? やはり金属バットという意見が重くのし掛かる。金属バットの打法に慣れてしまって、木製のバットしか認められない国際大会に対応出来なかった? 解説の横浜高校の渡辺前監督は、日本代表はチームに戻れば皆中軸を打つバッターなので、大きいのを打とうとしている…という内容のことを言われていた。もっと基本に忠実に!と繰り返し言われていた。もちろん、渡辺氏がそう言われるのだから、間違い無いのだろう。 問題は、具体的な中味についてだ。 今回の甲子園を観て感じたことは、多くの選手が比較的高く脚を上げて打っている点だ。もちろんプロの選手でも、脚を上げて打つ選手が多いだろう。 ただ、よく張本さんなんかが、バッティングは摺り足が基本、と言われている。実際に張本さんの現役時代のフォームを見ると、そんなに足は上げていない。二刀流の大谷選手も以前は知らないが、今は足は上げていない。 もし、今回のアジア大会で日本代表の各打者が、甲子園と同じように打っていたら、こうした疑問は持たなかったとも思うし、あのフォームを良い見本と思っていたかもしれないが、今回少し考えさせられた。 |

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