東京電力は8日、福島第1原発で原子炉建屋に流れ込む前に地下水をくみ上げる作業を9日に始めると発表した。くみ上げた水は5月にも海へ放出する。 東電によると、数日かけて数百トンをくみ上げ、タンクに一時貯留。放射性物質がどの程度含まれているかを東電と第三者機関が約1カ月かけて調べる。国の規制を大幅に下回る自主目標値に達していないことを確認できれば、漁協などに説明して放出する。 日本経済新聞より引用 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG08040_Y4A400C1CR8000/ |
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2 山津見の神さま
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1 喜作さんの花園
北の斜面にはまだ雪が残っていた。「あそこ、杉が三本並んでいるところの右の斜面、あのあたりがカタクリのはなで紫色に染まります」。喜作(仮名)のタラの木畑の真ん中で、彼が指差す方向を見た。小さな池と農道の向こう側の山の斜面には、何十年ぶりかの大雪の名残が残っている。蕗の薹が出て、水仙の花がもうじき出てくる。桜も咲く。そうすると、ここいらあたりは、花でいっぱいになる。春、夏、秋と、色とりどりの花が、喜作さんの丹精する畑や野や山で咲き誇るのである。 喜作さんと高齢の母親の二人は、三・一一以降、放射能からの避難を迫られて、他の地域の避難所に入った。 しかし、90数歳の母親の避難所での生活は無理で、昼間の立入りが認められるようになったら、すぐに家に戻ってきたのである。住宅の周りや畑は除染され て、何とか住める状態にはなっている。避難所生活はこりごりだ。出荷のあても、売れるあてもなくても、畑や池で、水仙やアヤメの花作り農家をしていたほう がいい。タラの芽を採っていたタラの木の林は、切り取って桜の林にしてしまおう。喜作さんの花畑として、観光花園に変えようというのが、ボランティアの 「ふくしま再生の会」のメンバーたちと相談して決めた、今後の喜作さんの進む農業の道なのである。 実際、私が三月末に飯舘村を訪れて、屋外に四、五時間ほど居ただけで、積算被曝量は6マイクロシーベルトである。一年間に農作業など屋外で仕事をする日を三百日とすれば、それだけで1・8ミリシーベルトで、1ミリシーベルトを上回ってしまう。飯舘村には、除染が完了してももっと高い線量の地域はいくらでもあり、食糧や水の摂取による内部被曝を考えると、どうしても世界の許容基準(年間1ミリシーベルト)をクリアすることは無理なのであ る。 |
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<福島第1原発>タンク囲むせき、雨水があふれる (毎日新聞) 東京電力福島第一原発で強い雨で影響。 三つの移送先タンクのうち二つで、放射性セシウム137の濃度が1リットル当たり30ベクレル、39ベクレルで基準値(同25ベクレル)を超えた。 さて、この汚染水、とこへ行くのか。 詳しくは下のリンクへ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140404-00000033-mai-sctch |


