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私の妻は、ひといちばい敏感な人です。
「ひといちばい敏感な子 エレイン・アーロン著」を読んで確信しました。一緒に生活をしていると、様々なところで感じます。
例えば、音楽を聴いていると、音が大きいと耳が痛くなる。不機嫌になる。音の圧力を感じているようです。
また、子どもたちが大きな声で話していると、機嫌が悪くなります。これは想像ですが、音の圧力を感じて、とてもつらいようです。ですからテレビの音も小さめ、BGMも小さめです。僕もその生活に慣れてきたせいなのか、大きい音にたいしての閾値が低くなっているようです。
健常と呼ばれている人の中でも聴覚過敏の人・児がいます。幼稚園では、避難訓練のサイレンに強く反応する子どもたちがいます。また、お部屋の中での子どもたちの歓声が苦手という子もいます。
避難訓練のサイレンが怖くてしばらく幼稚園に通えなくなる子も時々いるようです。また、お部屋の中での子どもたちの声はとても大きくて響いてきます。ですから、朝の会の時など、その大きな声が嫌で、お部屋に入れない子どもたちがいます。特に年少の最初のころに多いです。多くの子どもたちは、生活の中である程度慣れていきます。
幼稚園、保育園の年少さんぐらいだと、どうしてお部屋に入れないか、よくわかっていない子もいます。大きな声が嫌だと分かっていても、そのことを言葉で先生に伝えることが苦手な子たちもいます。ですから、お部屋に入れない子がいれば、「声が大きくて嫌だからお部屋に入らないの?」と聞いてあげることが大切です。そして、無理のないように時間をかけて、大きな声に慣れるのを待ってあげるのが重要です。
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