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日程がきいろの卒園式と重なっていました。でも卒園式の日の学会発表は見逃せないので、妻に丁重にお願いして、許してもらいました。
きいろ、入学式にはいきます。必ず!
今大会の目玉は、発達障害と身体性、体性感覚。だと感じました。これまであまり日本では語られてこなかったことがようやく語られるようになってきました。あるいは研究者レベルで語られるようになったといいますか。
これは主観と客観の問題でとても哲学的でなおかつ学問の限界性なのかもしれませんが、研究者は自分が見たいところ、見れるところだけを見ることが多いのです。
研究者の主観から出発した、できる限り客観的なデータと理論。でもそれはあくまでも研究者の主観というバイアス(ゆがみ)がかかっています。まあ、良心的な研究者は、そのことは十分承知しているのですが。
今回、当事者からのとても素晴らしい著作と、その著者とのインタビューをまとめた発表を聞きました。
想像していた通りに、想像以上でした。
と言っても20年以上前から北欧では研究されて実践されてきていることなのですが、今更ながら、日本の自閉症研究、自閉症療育の立ち遅れを感じました。
大学院時代に、講義でDAMP(Deficits in Attention, Motor control and Perception)に関する文献を読みました。英文だったので訳すのに一か月かかりました。読んでいるときはどうしてこれを教授が選んだのかよくわからなかったのですが、今はよくわかります。特に発達性強調運動障害について、これからきちんと鑑別、療育していく必要があるように思えます。
DAMPや発達障害の子どもたちや大人にとって、感覚統合がとても有効なようです。感覚統合についてはきちんとした理論と実践があり、感覚統合学会というのがあります。詳しくはそちらで見てください。
感覚統合学会の一番好きなところは、子どもの感覚を統合するのに、遊びを通して、子どもが楽しいという活動を通して自然と身に付くようにプログラムされているところです。
今更僕が感覚統合の専門家にはなれないので、僕の周りの人たちがこっちの勉強をされると大変うれしいです。
僕自身、いよいよ研究を始めようかなと思っています。そう思い始めて一年。なにもできていない。どうしよう。
量的な研究は実質的に無理なので、質的研究に絞ってやっていこうと考えています。
でも、質的研究って何??
アクションリサーチって何?
フィールドワークはどうやって資料を整理すればいいの??
研究の方法論から始めないと。
誰かスーパーバイザーをしていただける人がいないかな。。
結論。学会に参加して、やる気だけはわきあがった。。
三日坊主で負わなければいいのだが。
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