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前回の記事の続きです。
まずは大きさの比較から。結構大きいです。ビニールに入れるなら大き目の物を用意しましょう。 裏のポッチがセンサー部分だそうです。 横にある電源を入れます。(ビニール邪魔なので、いったん外しています。) すると自動的に35秒からカウントスタートして赤いランプが点滅します。 SOUNDで音のON/OFFを切り替えます。RESETで再計測をします。 スタートします。この部屋の空間線量は0.11〜0.13μSv/hが基準値です。 【注意】これは間違った計測方法です。PDは指向性であるため低線量時の検出効率が悪いです(GM管などは無指向性)。つまりPDは真下しか測れません。そのため目標物に近づけ過ぎると有効範囲が狭くなってしまいます。目標物との間には十分な距離が必要です。この実験は間違っていることを分かった上で、ガイガーと同じ使い方をしたらどうなるかというのを試しています。 旧型のエアカウンターはほぼ遜色ない数値を出してきます。 赤いランプが消えると測定完了です。う〜ん低い… でも今回のすごいところは何と、連続計測が可能になった点です!! おおっ瞬間的に近い数値まで上がってきました。 しかしまた下がってしまう…もう一度再計測してみるか。 何じゃこりゃ!?これ実はですね、この検出器は振動にものすごく弱いです。 テーブルの上にコーヒーカップを置いただけで線量がカウントされます。 しかもさらに放射線を感知すると、この上に積算されていくので、とんでもない数値になります。 ですから振動を与えず、そっとしておいてください。 その後も何度か再計測してみたものの上手くいかず… それらしい数値を行ったり来たり。 ■俺の個人的な感想■ これはですね、長〜く点けて平均を取っていると、まあまあの数字に落ち着きますよ。2分なんかで計測するもんじゃないな、30分点けっぱなしでどうかってところ。今の状況だと旧型のが性能的にはマシかな。 一応ですね、GM管の場合は無指向性なんですが、Si半導体(PD)は構造上、指向性があるんですよ。つまり放射線の入射角度が一方通行なんです。そのためPD(フォトダイオード)は受光部分の面積を増やしてやる必要があるんですが、今回は先端部分を旧型より小型化しているため構造上大きく出来ないんですね。その上PDは振動や余分な電磁波などのスプリアスが電気的なノイズになります。扱いが結構面倒くさいんじゃないかな。 とにかく、まだまだ実力が分からないので、今度は外で測ってみます。 例によって我孫子電研での高線量測定もやりますので、次回をお楽しみに!! [2012/02/12]記事追加 エアカウンターS 屋外計測編 ■関連記事■ エステーエアカウンター購入レビュー 我孫子市電力中央研究所内でエステーのエアカウンターをテストしてみた エステーエアカウンターS購入レビュー エステーエアカウンターS購入レビュー(測定編) エステーエアカウンターS購入レビュー(屋外測定編) エステーエアカウンターS購入レビュー(高線量測定編) |
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ほ ほしい…
初期のエアカウンター持ってるんですが…
5分が2分になるだけでもその差は大きい…
2012/2/12(日) 午後 8:28 [ H-Toast ]