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ちょっと高線量での空間線量と地表計測のテストをします。 マッチングはOKですね、十分です。 ■空間線量編■(※実験は5分・10分・15分・30分と色々やってます。) この辺の空間線量は0.53〜0.6μSv/hで絶えず変化しています。 大体0.4μちょっとを示すことが多いようです。 この辺の空間線量だと数値自体はだいぶ安定しているイメージですね。 何回も粘って偶然出た奇跡的な一枚。 TERRAとの比較では、まあまあ近い数字。 高線量では低く出るのはTERRAと同じようです。 ■地表計測■ 【注意】これは間違った計測方法です。PDは指向性であるため低線量時の検出効率が悪いです(GM管などは無指向性)。つまりPDは真下しか測れません。そのため目標物に近づけ過ぎると有効範囲が狭くなってしまいます。目標物との間には十分な距離が必要です。この実験は間違っていることを分かった上で、ガイガーと同じ使い方をしたらどうなるかというのを試しています。 ここの地面は大体0.9μくらいです。 こちらは旧型 新旧の比較 比較2 比較3 ■俺の個人的な見解■ 地表計測に関しては旧型の方がやや精度が高いイメージです。空間線量に関しては高線量下では比較的安定しており、やや低く出ます(TERRAに近いイメージ)。ひょっとしたら、この線量下では実用範囲にあるかも知れません。しかし関東で必要とされる0.1〜0.3μSv/hのボリュームゾーンがこの有様(結果1/結果2)では、ちょっと扱いが難しいと思います。 言っておきますが、俺が持ってる線量計5台のうち、最も扱いの難しいのがこのエアカウンターシリーズです。これは素人向けというよりも、ちゃんとした線量計を他に一台持っている人がホビーとして楽しむ用途に買う物です。さすがにこれ一台というのは無理があるというか、この数値を正しく検証できる環境が必要です。 確かに0.2μの所を1μとかは出してきませんけど、関東で0.2μと0.3μとでは意味合いが違います。もしこの線量計で安全・危険の線引きをするなら、それは福島県内でしょう。 今度はこれを東京に持ち込んで低線量下でのテストをします。 ■関連記事■ エステーエアカウンター購入レビュー 我孫子市電力中央研究所内でエステーのエアカウンターをテストしてみた エステーエアカウンターS購入レビュー エステーエアカウンターS購入レビュー(測定編) エステーエアカウンターS購入レビュー(屋外測定編) エステーエアカウンターS購入レビュー(高線量測定編) |
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