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前回の記事の続きです。
念願が叶い、8ヶ月ぶりに希望の牧場を訪れることが出来ました。ようやく吉沢さんとお会いでき、約2時間ばかりお話しさせて頂くことに。てっきり激しい反原発の方と思っていましたが、実はかなり冷静な意見をお持ちの方でした。 吉沢さんいわく、「これからは自ら考え自ら行動する時期だ。去る者は去り、残る者は残って、年寄りは自分の家に帰るべきだ。放射能を受け入れ、犬猫を飼い、人間らしい生活を取り戻すべきだ。あと20年ある人生をたった2年で結論を出すのか。」と。 他にも色々話したのち、吉沢さんの御好意で沢山の牛たちを呼んでもらいました。 可愛いー!!しばらく牛たちと遊ばせてもらいました。 今回は牧場内に案内され自由に遊んで良いとのこと。吉沢さんに感謝。 ここは常に毎時3μ〜5μSvはあります。 希望の牧場は南相馬市と浪江町の境目にあり、福島第一原発から14km地点にあります。 原発が爆発した時、吉沢さんは、もう終わったと思ったそうです。 俺もこの「無念」の文字を見たときには胸が締め付けられる思いでした。 原発事故後ここは強制避難区域になり、吉沢さんも避難を余儀なくされましたが、7月には牧場に戻り牛たちを守ろうとしました。というのも、ほとんどの家畜が殺処分を言い渡され、事実、沢山の罪のない動物たちが殺されました。 ここの牛たちも例外ではなく、原発事故後に買い手がつかなくなり処分を言い渡されました。 最初のうちは殺処分しようと国の人間が何度も来たそうです。 希望の牧場(吉沢牧場)は浪江町の帰還困難区域との境目にあり、今でも牧場の敷地内が立入禁止区域として分断されています。この様な状況でも吉沢さんは断固殺処分に反対し、牛たちを見捨てまいと頑張っています。 この白黒の牛は乳牛で、迷い込んできたのを吉沢さんが保護して育てているそうです。 最近、牧場内でも可愛くて元気な子牛が生まれました(本当に可愛いです)。 この牧場内には沢山の高圧鉄塔が張り巡らされるという、珍しい光景が見られます。 福島県は原発事故後にありながらも、沢山の火力で東京に電気を送り続けています。 この日は夕暮れまで、可愛い牛たちと遊ばせてもらいました。 またいつか、この牧場を訪れてみたいと思います。 |
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お書き込み拝読致しながら北海道別海町の牧場で働いた40年を超えた月日に拘わらず牛達と共に触れ合って生きた牛の肌の感触を思い出してます(^〜^)
牧草地より牛達を連れ帰る道筋に40頭余りの牝牛の中で只一頭いる牡牛に何気なく乗ってみたら抵抗せずに乗せくれましたょ愛'
牝牛の3倍はある立派な牡牛の背中の筋肉は、とても柔らかく気持ちの良いものでございました。
原発事故により殺された牛達の命の冥福を唯々、願ってます。 頓首
2013/6/21(金) 午前 3:05 [ {^美м楽^} ]