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再び気仙沼です。 言わずと知れたミスター気仙沼の自宅 伊藤さんどうしているでしょうか? 今回は震災遺構保存に関する取材の時の様子です。 目の前には陸前高田へ向かう観光バスが走っています。 この路上駐車も問題になってるんですよね。 今では取り壊しが決まってしまった第十八共徳丸 この時点では市が保存の意思を示しており、住民との調整が続いていました。 新たに祭壇のようなものが設けられています。 共徳丸は転倒防止の応急措置を施しただけで、保存するならこれらも頑丈にやり直す必要があります。 このままでは錆びてしまいますから、上から落下物などがないように保存用の本格的な工事や防錆処理も必要です。 その前に、この下敷きになった車もどかす必要があるでしょう。 またそれにかかる費用や維持費をどうするかというのも大きな問題でした。 しかし最大の問題は住民側の合意が得られなかったことと、船の持ち主との交渉が上手くいかなかったことです。共徳丸は北海道室蘭のNPOが解体を担当することになりました。 ところで春まであったこの歩道橋ですが、 5月時点で撤去工事がありました。 今ではこの通り、歩道橋はなくなっています。 代わりに道路の舗装が行われていました。 夜になって復幸マルシェの塩田さんに話を聞きました。 仮設商店街としては共徳丸を保存して欲しい、人が来なくなるのは困るとのこと。 まあ確かに共徳丸のお陰で沢山の観光客が来るのですが、ここは陸前高田へ行くための通過点となるので、せっかくお客が来ても長居してくれないのが困りもの。仮設商店街では屋台ものを扱ってませんから、皆トイレを借りて何も買わずに出発してしまう。本当の意味での気仙沼ファンを開拓しなければ共徳丸があっても同じことではないのかな、と思いました。 ところで、いわき市小名浜港には共徳丸の兄弟船がいるのをご存じですか? 共徳丸はもともと福島船籍ですから当たり前なのですが。 共徳丸の雄姿をご覧になりたい方は是非こちらにも足を運んでみては? |
東日本大震災(気仙沼)
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