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JR土岐市駅前に来ました。
駅前の空間線量率は0.08〜0.09μSv/hです。
変な造り物がありますねぇ…
なかなか古さを感じさせる駅舎です。
実はこの古さが色んな物を物語っているのです。
さすが焼き物の町、大きな水瓶があります。
寄贈は青年会議所…まさかな…
この辺は草地がないのでアスファルトの線量報告となrます。ご了承ください。
反対側にも水瓶があります。こんなデカい物を焼ける窯があるんだな。
駅の中のキヨスクはこんな感じ。
二階には軽食喫茶や観光案内所があるみたいです。
階段は0.1超えてきますが、中部〜関西の建物は何処もこんな感じ。
ここが観光案内所です。
特に意味はないです(笑)
こちらは軽食喫茶
これがメニューなんですが…
モーニングサービス一日中!?太っ腹なのか、それとも余程客が来ないのか…
次はいよいよ土岐花崗岩地帯、月吉に行ってみます。
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ここは岐阜県土岐市駄知町の、ある空地です。
ここに古い煙突と窯があります。
ここは焼き物の町。
小さい頃、焼き物なんて買う物じゃなかったと思ってたんですね。
昔は今ほど環境に対する意識も高くないですから、ここから下に流れる川に向かってバンバン失敗した焼き物を割って捨ててたんです。それは異常なことではなく、焼き物というのはそれほど失敗が出るんです。なんせ相手は火ですからね、焼きムラとか相当出るんですよ。それは電気になった今でも同じじゃないかな。
それだけじゃない、焼き物に使う色んな色の絵の具が川にいっぱい流れてて。
川はすごく汚染されてた。その川で遊んだりしてたんですよ。
川の中は割れた陶器だらけで。今はもうそんなことはないですけどね。
この草地の空間線量率は0.07〜0.08μSv/h。ウラン鉱山前と大して変わりません。
こちらは町内の墓地ですが、これは石の影響があるかも。
さて国道19号線の土岐市〜瑞浪市間(通称ウラン街道)を何度も往復計測します。
この辺は岐阜県でも最大の花崗岩・ウラン地帯です。
車内の空間線量率は0.04〜0.05μSv/h、時々0.06に上がるくらいです。
隣町の公園に来ました。
道路上の線量は0.08μSv/h、この周辺の草地を一時間ほど歩いて計測しましたが0.07μSv/h程度。
おおっやっぱり岐阜には花崗岩のマサ土が!とお喜びの皆さん、公園は土や泥ではいけないので余所から砂利を持ってきて敷いてあります。あしからず。
と日が暮れてしまったので、帰りにバローで「スガキヤ・ラーメン」を食べます。懐かしい味、大好き。
スガキヤのあんみつ。これで300円しない、お得。
次はJR土岐市駅へ行きます。
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というわけで前回の続きです。ウランの町、岐阜県土岐市に来ました。 日本地質学会 日本の自然放射線量の地図によると中部地方〜西日本は花崗岩の影響で線量が高く、特にウラン鉱床のある岐阜県南部は地図上で赤く塗りつぶされています。 日本地質学会 花崗岩類からの放射線量では、それについてこのように述べられており、果たしてそんなに花崗岩やウランの影響が高いのか、地元土岐市の我々としては大いに疑問のあるところ(花崗岩の一番の放射線源はK40です)。では、さっそく測ってみましょう。 まず最初に岐阜県で最も線量が高いと思われている東濃鉱山(ウラン採掘場)に行ってみます。 地図上のいちばん上にある日本原子力研究開発機構です。 国道19号線から河合山手方面へ上がっていきます。 坂を登るにつれて少しずつ線量が上がっていきます。 東濃鉱山に向かう途中で車内線量がピークを迎えます。 車内ではこのあたりがMAX。では車から降りてみましょう。 なるほど…しかし驚くほどではありません、これについてはまた後ほど。 あっけなく目的地に着きます。 ここは岐阜県土岐市にある東濃鉱山、日本原子力研究開発機構東濃地科学センターです。 ここは既に閉山した、かつてのウラン採掘場です。 東濃鉱山入り口の空間線量率は、およそ0.07μSv/hほど。 では更に奥へ進んでみましょう。 こちらで行き止まりになります。 ここの入り口の空間線量率は0.08μSv/hほど。 やはり線量は同じくらい。 特にすることもないので山を降りますが、この辺には民家もあり人も住んでいまして。 車内の空間線量は実はこんなもんです。 では実際に、東濃鉱山内の空間線量がそれほど高いのか見てみましょう。 東濃鉱山環境放射線モニタリング情報 (こちらは色々メニューを見てください) 東濃鉱山における放射性物質濃度等測定状況について(平成25年度) 1.東濃鉱山周辺監視区域柵外周沿い放射性物質濃度等測定地点及び測定結果 2.周辺監視区域柵外周沿い放射性物質濃度等測定地点及び測定結果(PDF) 3-(2)東濃鉱山放射性物質濃度等測定結果(平成25年度) 5-(3)東濃鉱山周辺の自然放射線の推移 ↑ただし元になっている※1:我が国における自然放射線分布の測定(PDF)は実態に合っていません。 日本地質学会 日本の自然放射線量の地図と日本における地表γ線の線量率分布(PDF 5ページ目)の実測による自然放射線量を見比べると、花崗岩によるKの影響が明らかに課題評価であることが分かります。 自然放射線関連は参照する地図や論文によって値が大きく違います。なるべく実測してみて実態に合ったものを選ぶことをお勧めします。 実際に土岐市にはウランが沢山あるのかというと、こちらのブログを見て頂ければ分かると思います。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 結晶美術館 東濃鉱山の最後 じゃあウランてどんな感じに出るのか?知りたい人はこちらの動画を見てください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ウラン鉱床の調査 岐阜県編 なるほど素人が闇雲に掘ってもウランなんて滅多に出ないことが分かります。 最後に岐阜県の環境放射線測定結果について(公式)を見て頂ければ、岐阜県はかならずしも線量が高いと言えないことが分かるかと思います。 もともと土岐市は焼き物の町で、だんだん焼き物で食べていけなくなってリニアモーターカーの話が降ってきた。しかし決まったものの何十年も話が進まない、現実には意味のない話として地元土岐市の経済活性化には繋がりませんでした。そして突然ウランの町として脚光を浴び鉱山を掘るものの、結局ウランは出なかった。 その後、学園都市構想などもありましたが実現せず、結局焼き物で食べていくしかないのね…ということになり、今は焼き物の観光業を充実させようとしています。 土岐市といえど、そこらじゅうでウランが出たら大変ですよ。みんな家だって建ててるし、井戸だって掘ってるんです。そんなにウランが出てたら汚染されて大変なことになってますよ。 次は土岐市の町中の空間線量を報告します。 |
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以前から何度か走行計測をしようとしてるんですが、車内線量が常に0.02〜0.04の間で変動、平均0.03μSv/hとあまり意味がないのでデータを公表せずにいました。今回は東名高速を通って東海地方を目指します。
ここは静岡県の足柄SAです。SAに入る前の走行中車内線量は0.04μSv/hほど。外の線量だと1.5〜2倍になる計算ですが、駐車場の空間線量率は見事0.065μSv/hほど。さてそれが草地の空間線量と、どう相関性があるのか見てみましょう。
ざっとこんなもん。
場所を変えても、ほとんど同じ。0.028μSv/h。
さてSA内の道路に出ると線量上昇。下の石の影響ですね。
SAの外へ行く森の中の線量です。感動的。
歩き回っても最大でこんなもん。どうやら高速道路上の走行計測とは相関関係がなさそうです。
そもそも走行計測の有効性というのは道路と草地の空間線量に相関性があると仮定した場合の話です。ですから走行計測が有効なのはアスファルト上の線量と草地の線量が同じか、もしくは草地の方が高い場合であり、あきらかに福島第一原発事故の影響がある地域に限られます。今回のようなバックグラウンドよりも道路の線量が高い場所ではハッキリ言って全くの無意味です。 足柄SAは非常に大きな施設です。一階には食堂やお土産など多数、二階には足湯がありました。
なんとここではカフェも楽しめるとか。
12種類も足湯があるとか?
他にも輪投げとか
射的など昭和の物がいっぱい。
富士スピードウェイにちなんででしょうか。トヨタのレース車両が展示してあります。
さて先を急ぎます。
由比ヶ浜が見えてきました。
車内線量は相変わらず、ずっとこんな感じで0.02〜0.04を繰り返します。
ついでに書いておきますが、線量計を車の外に着けている人は道路交通法及び道路運送車両法などに違反してる可能性があります。車両の外装に部品を取り付けて改造するには保安基準に適合していなければならず、構造変更届を出して車検に合格する必要があります。時々、ご丁寧に計測部を車前方に取り付けた画像をネットに上げてる人がいますが、歩行者を傷つけてしまう恐れのある部品の取り付けは明らかに違法ですので止めましょう。また簡易測定器をガムテープ等で車の外販に固定するのも違反です。走行中にテープが剥がれて道路に落ちたり、人に当たったりすると大変危険です。
由比ヶ浜PAに着きました。
ここの線量を上げても意味がないのでスルーします。
走行計測って言っても、こんな風に壁がある所もあれば、道路の高低差や材質など様々な要因があり、一定条件を保つのは無理です。
浜名湖SAに来ました。ここに入る直前の走行中車内線量は0.044μSv/h、駐車場の空間線量率は0.07μSv/hほど。
線量はともかく食い物が豊富ですなぁ。
餃子日本一の座を栃木から奪取したとか。
お土産に、オカザえもん…ないない。
さて浜名湖の畔の公園に来ました。
ここでも草地の空間線量が道路と逆転。
場所を変えてもあまり変わらず。
ちなみに、ここの緯度だそうです。
それにしても広い公園です。これ全部SAの中なんですよ。
この辺も線量は同じ、0.05μSv/h。
何やら鐘があります。
これは雰囲気のいい…
たぶん恋人用の鐘ですね。
鍵がいっぱい。なんか、どっかで見たかも?
というわけで、東海環状線に乗ります。
東名高速では走行中の車内線量が0.02〜0.04で平均が0.03でしたが、この東海環状線〜中央道までは0.04〜0.06で平均が0.05となり、ずっと変化のなかった東名高速に比べ明らかな有意差があるように錯覚してしまいます。実際にはこんな高い所走っていて空間線量もへったくれもないですから、やはり降りて測ってみないと分からないと思います。
次は岐阜県土岐市・東濃鉱山へ向かいます。 |
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楢葉町に来ました。
ここは国道6号線の広野町と楢葉町の境目、かつての原発20km地点検問所があった場所です。
年初めに来た時より半分の線量に下がりました。
以前は通行止めだった場所を抜けて海岸線に出ます。
道が崩落しています。
海岸線は意外と線量が低めです。
見渡す限りの荒野ですね。
山田浜から天神岬までを走行します。
まだ津波被の残骸が残ったままです。
遠くに見えるのは広野火力発電所です。
広野小高線とあります。震災前なら小高まで行けたんですね。
とりあえず通れるルートを確認します。
ここから先は通れないようです。迂回しましょう。
まるでアフリカ大陸の草原のようです。
被災した住宅が残っています。
消防車まで…
車が家に突っ込んでいます。
海岸線はどこへ行ってもこの風景のままです。
一度、国道6号に出て富岡町検問所の線量を測っておきます。
この時点ではまだ富岡町に入れませんでした。
この時の車内線量です。この位置だと外の空間線量の半分。
TERRAはRadiよりも低く冷静な値を返してきます。
天神岬まで戻ってきました。見下ろしているのが先ほど歩いてきた場所です。
ここには遺跡があるみたいですね。後ろに止まっているのは除染の車です。
ここも桜が綺麗なんでしょうか。
テニスコートに除染ゴミが置かれています。
線量はザックリなので、こんなもん。
除染ゴミから数メートルも離れれば影響を受けなくなり、空間まで下がります。
これはモニタリングポストなので空間線量計とは測っているものが違います。
従ってサーベイメータと値が違うのは当たり前ですが、この辺はどこも1μ前後はあるようです。
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