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UMDドライブカバーを外す場合のやり方ですが、裏側の右下を見ると、小さなサービスホールがあります。 そこから適当なトルクスドライバーでも差し込みます。 するとこの様にリングが浮きますので、 針やドライバーなどを差し込み、慎重に剥がしていきます。 適当なところまで剥がしたら手で外れますので、丁寧に引っ張ってください。 外れました。 リングはゴミがつかないように袋に入れて保管しましょう。 |
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2011年12月31日
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ここでは磨き〜仕上げまでを解説します。
まずは磨きですが、角を出してしまわないようにマスキングをします。 いつものようにコンパウンドとポリッシャーで磨きます。 ゲーム機の場合、なるべく肌を残さないように平らに磨きます。 こびりついたコンパウンドを除去します。 最後に仕上げ磨きです。 額縁になっていそうな所を重点的に、かつ下を出さないよう慎重に磨いてください。 ここは経験による勘だけが頼りです。 隅に詰まったコンパウンドを、爪楊枝などを使って除去します。 リングが合うか確認です。 リングをはめ込みます。 本来はやり方があるのですが、勘でも何とかなります。 曲がらないように注意しながら貼ってください。 その後ウィンドウやインジケータ類も移植しますが、それらの記事はこちらです。 終わりましたら、今度は裏側に飛んだコンパウンドや塗料カスを、水で洗い流しながら歯ブラシ等で落とします。 最後に洗剤で汚れを落とします。 洗剤を綺麗に水で洗い流しましょう。 全て洗い終わりました。 乾燥して陰干ししましょう。 磨きと洗浄が終わったら、次はいよいよ組み立てです。 |
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■カラーベース塗装■
下処理の終わったシェルを用意し、塗装前にシリコンオフで脱脂します。 エアブローしてゴミを除去してから、カラーベースのブラックを塗装します。 ブラックは顔料濃度が低いですし、傷が目立ちやすいですが、あまり気にしすぎないで大丈夫です。 大きな砥ぎ傷でなければ埋まります。 塗装が終わったらセッティングして指触乾燥します。 ■塗料作成■ 今回は粉から塗料化します。 マジョーラの顔料濃度は2%なのですが、今回は10%まで濃度を上げます。 マジョーラの通常商品価格はキロ10万円ほどなのですが、5倍の濃度ですからキロ50万円くらいの計算になりますね。でも自分で塗料化出来る人は粉を買ってくれば10分の1くらいで作れます。 シンナーを加えてよく撹拌します。 【注意】塗料化する際やシンナーを添加する際は、一気に入れるとショックを起こし凝集しますので、少しずつ加えながら撹拌してください。 ■マジョーラベース塗装■ それではいつものように塗装していきます。 一気に塗装せず、最初はバラ吹きを1〜2回、エアブローして乾燥後に色決めをしていきます。 【注意】このとき横や陰になっている部分を塗り残さないように。特にメモリースティックの挿入部分など。 何度も塗るので、ゴミが付着したら乾燥後に中砥ぎをします。 下処理の時に使ったアシレックス(オレンジ)が良いと思います。 こんな感じに丁寧に除去します。 【注意】力を入れすぎて深い傷を入れないように注意してください。 中砥ぎの傷が完全に埋まったのを確認したら、最終コートを済ませてムラ取りをします。 ムラ取りは塗膜が半乾きの状態のとき、艶を出さないように霧の状態でかけていきます。 【注意】このとき、しつこくやり過ぎてザラつかないように注意してください。 フェイスプレートも同様に塗装し、終わったらセッティングします。私は完全に溶剤を抜くため一晩置きます。 乾燥が終わりました。 ■クリヤー塗装■ サイドプロテクションモールの取り付け部の膜厚を付けたくないため、マスキングをしておきます。 ここの膜厚が厚いと取り付けが上手くいかないことも考えられます。 それでは1回目のクリヤー塗装です。 最初はバラ吹きから。少し乾燥してから半艶で塗装します。 分かりづらいですがクリヤーを塗装したところ。 セッティングを置いて、指触乾燥した後に2回目を塗装します。 セッティング中にマスキングテープを剥がしてしまいましょう。3回目は下まで塗ります。 クリヤーの塗り方ですが、周囲をグルっと一周かけたあと… 上から艶を出してたっぷり塗ります。 ■完成■ 一晩セッティングして乾燥が終わりました。 今回はかなり意匠を上げています。 今回の目玉の隠し意匠。これは顔料濃度を上げなければ、ここまで鮮やかにはなりません。 それでは次は磨き編に入ります。 |
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