N崎のblog

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この記事を書くのは胸が痛いです。まずこちらの記事を見てください。

今回の取材については説明の必要がないと思いますが、北上川を逆流する津波によって大惨事をもたらされ、108名中70名が死亡・4人が行方不明になった『石巻市立大川小学校』の、その後です。今回、父兄の皆さんとボランティアの方たちの手によって、亡くなった児童たちのために『鎮魂のクリスマスツリー』が飾られたので、それを取材に行ってきました。

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茨城を出発してから車で7時間、石巻市立大川小学校に着きました。
多くの瓦礫は全て撤去されて、今は児童たちが安らかに眠れる場所へと変わっています。

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校舎の前に祭壇が出来ています。私もここで手を合わせます。

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一応役目ですので測っていきます。これなら児童も安心して眠れるでしょう。

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目的のクリスマスツリーは校舎の中に作られていました。関係者以外立ち入り禁止とのことです。
ツリーの詳細な画像をジェニファーさんが公開してくれています↓
jennifer_silk photographs 『石巻市立大川小学校_鎮魂のクリスマスツリー(昼)』

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このツリーですが、ボランティアの方たちの手によって、停電時でも光るようにソーラーエネルギーとLEDの組み合わせで省電力設計となっています。

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夕暮れまでまだ時間がありますから、周囲を記録していきます。

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津波が襲ったとき、あの橋の先へ行こうと議論を重ね、ようやく向かった直後の惨事だったと聞きます。

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周囲には集められた泥が積み上げられています。

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学校の横は車が通れるようになっていますが、まだ舗装はされていません。
向こうに被災した診療所が見えますが、俺は惨くて撮れませんでした。
ジェニファーさんが単身で乗り込み撮った写真を公開してくれています↓
jennifer_silk photographs 『石巻市釜谷地区_被災地の冬』

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校舎の裏側です。

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橋が落ちてしまっています。

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だんだん日が暮れてきました。校舎の正面へ戻ってみましょう。
そろそろツリーが点灯する頃でしょうか。

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点灯したようです。何て物悲しくて美しい光なんでしょう。東北の地に、静かに光り輝く鎮魂のクリスマスツリーをようやくこの目で見ることが出来ました。どうか安らかに眠ってください。
点灯したツリーの詳細な写真をジェニファーさんが公開してくれています↓
jennifer_silk photographs 『石巻市立大川小学校_鎮魂のクリスマスツリー(夜)


次回は女川地区のレポートです。
走行中車内線量計測を行います。
装備はいつものようにTERRA MKS-05黒をダッシュボードに、Radiを補助でコンソールに配置しています。
車は初期型のRX-8です。

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新潟は柏崎市へやってきました。これより市街地に向かいます。

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目指すは柏崎刈羽原子力発電所です。

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刈羽村に入りました。
嫌な話ですが、浪江町や飯館村のことが頭をよぎります。
有事の際はこの辺一帯も強制避難区域に指定されます。

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原子力発電所の看板が見えてきました。線量計はいたって静かです。

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大きな送電線が連立します。

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刈羽原子力発電所の敷地に辿り着きました。
これより施設を一周し、正門前まで線量計測を行います。

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案内に沿って走行します。あたりは木で囲まれ中は何も見えません。
線量計ですが、驚くほど何の反応もしませんね。

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正門前に辿り着きました。

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関係者以外は入門を断られるので取材は出来ません。

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しばらく停車して線量計測をしますが、車内の空間線量はTERRAで0.08μSv/h、Radiはそれ以下です。
どうやら現時点で周囲への放射能漏れはないようです。
降りて測るまでもないので、この場を後にします。

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正門を過ぎたあたりの高台から町を撮影した風景です。
原発が爆発したら、放射能はあの山を越えるかな?たぶん越えるな。

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発電所下の国道を通ってホテルまで帰ります。
他の原発と違って、周囲から絶対に中が見えない構造なのは日本海側だからでしょうか?
などと想像しながら帰りました。

次回は女川原子力発電所周辺のレポートをします。
前回の魚沼の記事の続きです。

今回は米所の魚沼が放射能で被災しているというので計測に向かいます。
なるべく正確な計測を行うため高速道路を使わず、国道で国見峠を越える計画です。
装備はいつものようにTERRA MKS-05黒をダッシュボードに、Radiを補助でコンソールに配置しています。

【空間線量率】走行中車内計測 2011/11/04〜05
長岡0.07、小千谷0.09(単位:μSv/h)
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ここは長岡市の、越後川口にある道の駅周辺です。
雪国の家ってこんな作りになってるんですね。
道の駅駐車場の屋外空間線量率はRadiで0.06μSv/h、TERRAで0.09μSv/hほどです。

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道の駅店内で、あおもり林檎ジュースを発見。
あまい、すっぱい、レギュラーがあるんですね。関係ないけど購入しました。

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コシヒカリアイスクリームですか、これは購入しなければ。
感想は、アイスの中にお米が入っていました(笑)。

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小千谷市に来ました。何とバスがこれしかありません。一日4本ずつ…
車内の空間線量はTERRAが0.09μSv/hです。

さて、これより柏崎市へ向かいますが、柏崎刈羽原子力発電所のレポートを別記事にまとめました。
この日の取材はこれで終了し、新潟市中央区のホテルに帰りました。




【空間線量率】走行中車内計測 2011/11/05
新潟市中央区0.11、マリンピア0.12、新発田0.09(単位:μSv/h)
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一夜明けて11月5日の朝です。マリンピア日本海に来ました。
ここの屋外線量ですが、何とTERRAで0.16〜0.18μSv/hあります。ここは日本海だぞ?
しかしRadiは反応しません、これは一体…?

実は前の晩、新潟市中央区のホテルに着き、部屋が異常な線量だったので驚きました。
TERRA/Radi共に0.20μSv/h…ちなみに地上8階ですが、夢でも故障でもないようです。
町を散策してみると、さすがにビル街ではRadiの感度が減衰してしまい、正確な数値が計測出来ません。
しかしTERRAは依然として0.15μSv/h以上を叩き出します。
近くの小料理屋に入っても室内が0.13μSv/h…もう何故だか分からず愕然としました。

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新潟の知り合いから、新発田市で放射能が出るという連絡があり、急きょ向かいました。

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目指すは日本海東北道の村上方面、新発田市聖籠町です。

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日本海東北道を100km/hで走行中、TERRAで0.11〜0.12μSv/hを観測。

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新発田市へ入りました。

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聖籠新発田ICで降ります。

【測定結果】
新発田市内の走行中車内空間線量はTERRAで0.09μSv/h。
屋外空間線量はTERRAで0.10〜0.13μSv/h、Radiで0.07〜0.10μSv/h程度です。
地面に置いても大して変わりません。この辺の米を食ったところで、どうもならんでしょう。




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関東に帰る前に、地元新潟で捕れたという魚の寿司を食いに行きました。
関東に帰ったら太平洋の魚なんて食えません、寿司なんて半年に一回でしょう。
そう話していたら寿司屋の兄ちゃんが、こっそり「な・い・しょ」と言って中トロをサービスしてくれました。
ありがとう、こういうのホントに涙が出る。


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それでは新潟を後にします。
目指すは磐越道、日本海側から太平洋側まで横断します。

途中、上川PAに寄りました。もうすぐ福島県との県境です。
この辺は新潟では線量が高いと言われています。高速を降りる時間もないのでPAのベンチにて屋内線量の計測をしましたが、新発田より少し高めですね。TERRAで0.13〜0.14μSv/h、Radiで0.07〜0.08μSv/h。町に行けばもう少し出るのでしょうが。

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ガソリンがなくなり阿賀野川に降りました。
何と!磐越道は新潟中央から磐梯山SAまで給油所がないのです!ICのおじさんやスタンドの人も「夜中に燃料切れで高速までガソリン持ってくこと多いんですよ」と言っていました。皆さん、燃料切れにはくれぐれもご注意を。
ちなみに阿賀野川の空間線量も上川PAと変わりません。阿賀野川の風景はこちら

【今回の取材で感じた疑問】
まさか新潟市中央区で予想外の放射能が出るとは思いませんでした。しかし不思議な事に新潟市中央区もマリンピア日本海もTERRAは0.16〜0.18μSv/hなのに対し、Radiは0.08μSv/hでした。関東で福島由来のものであると言われる放射能は基本的にRadiのが高く出るのですが。
つまり何が言いたいのかというと、関東に飛んでいる放射能と日本海に飛んでいる放射能は特性が違い、別物なのではないかということです。この辺は関東に住んでいる俺たちには検証しようがない事なので、後は地元の有志に任せます。

【結論】
多少のことはありましたが、とりあえず今回の米所の取材では大きな放射能汚染は見つかりませんでした。
俺は買います、新潟の米を。ただし現地調達または現地の知り合いに買ってもらうのがベストです。
関東に出回っている新潟米が果たして本物なのか分からないので。
前回の記事の続きです。

今回は米所の魚沼が放射能で被災しているというので計測に向かいます。
なるべく正確な計測を行うため高速道路を使わず、国道で国見峠を越える計画です。
装備はいつものようにTERRA MKS-05黒をダッシュボードに、Radiを補助でコンソールに配置しています。

【空間線量率】国道17号線走行中車内計測 2011/11/04〜05
湯沢0.08、南魚沼0.09、魚沼0.09(単位:μSv/h) 
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新潟県湯沢町にやってきました。

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この辺はスキー場があることで有名なところです。

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この辺は車内計測で0.08μSv/hです。Radiなんて壊れてんじゃないかと思うくらい静かです。

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米所の南魚沼市に来ました。
車内の空間線量はTERRAが0.09μSv/hでRadiが0.05μSv/h以下です。

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田んぼは収穫が終わってます。

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この辺で田んぼの中を測ってみましょう。
このあたりは車内の線量と屋外の線量の差があまりありません。

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地面を測ってみます。

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2台の線量計を放置します。

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う〜ん、まあこんなもんじゃないですか?
地表0.1μくらいだったら綺麗なもんですよ、探したってこれ以下の数字は見つからないと思います。
このくらいだったら食べましょうよ。

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町中を計測しましたが特に変化は見られないので、計測を続けながら魚沼市を通過します。
車内の空間線量はTERRAが0.09μSv/hでRadiが0.035μSv/hほどです。

長岡市に入っていきます。

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