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以前から何度か走行計測をしようとしてるんですが、車内線量が常に0.02〜0.04の間で変動、平均0.03μSv/hとあまり意味がないのでデータを公表せずにいました。今回は東名高速を通って東海地方を目指します。
ここは静岡県の足柄SAです。SAに入る前の走行中車内線量は0.04μSv/hほど。外の線量だと1.5〜2倍になる計算ですが、駐車場の空間線量率は見事0.065μSv/hほど。さてそれが草地の空間線量と、どう相関性があるのか見てみましょう。
ざっとこんなもん。
場所を変えても、ほとんど同じ。0.028μSv/h。
さてSA内の道路に出ると線量上昇。下の石の影響ですね。
SAの外へ行く森の中の線量です。感動的。
歩き回っても最大でこんなもん。どうやら高速道路上の走行計測とは相関関係がなさそうです。
そもそも走行計測の有効性というのは道路と草地の空間線量に相関性があると仮定した場合の話です。ですから走行計測が有効なのはアスファルト上の線量と草地の線量が同じか、もしくは草地の方が高い場合であり、あきらかに福島第一原発事故の影響がある地域に限られます。今回のようなバックグラウンドよりも道路の線量が高い場所ではハッキリ言って全くの無意味です。 足柄SAは非常に大きな施設です。一階には食堂やお土産など多数、二階には足湯がありました。
なんとここではカフェも楽しめるとか。
12種類も足湯があるとか?
他にも輪投げとか
射的など昭和の物がいっぱい。
富士スピードウェイにちなんででしょうか。トヨタのレース車両が展示してあります。
さて先を急ぎます。
由比ヶ浜が見えてきました。
車内線量は相変わらず、ずっとこんな感じで0.02〜0.04を繰り返します。
ついでに書いておきますが、線量計を車の外に着けている人は道路交通法及び道路運送車両法などに違反してる可能性があります。車両の外装に部品を取り付けて改造するには保安基準に適合していなければならず、構造変更届を出して車検に合格する必要があります。時々、ご丁寧に計測部を車前方に取り付けた画像をネットに上げてる人がいますが、歩行者を傷つけてしまう恐れのある部品の取り付けは明らかに違法ですので止めましょう。また簡易測定器をガムテープ等で車の外販に固定するのも違反です。走行中にテープが剥がれて道路に落ちたり、人に当たったりすると大変危険です。
由比ヶ浜PAに着きました。
ここの線量を上げても意味がないのでスルーします。
走行計測って言っても、こんな風に壁がある所もあれば、道路の高低差や材質など様々な要因があり、一定条件を保つのは無理です。
浜名湖SAに来ました。ここに入る直前の走行中車内線量は0.044μSv/h、駐車場の空間線量率は0.07μSv/hほど。
線量はともかく食い物が豊富ですなぁ。
餃子日本一の座を栃木から奪取したとか。
お土産に、オカザえもん…ないない。
さて浜名湖の畔の公園に来ました。
ここでも草地の空間線量が道路と逆転。
場所を変えてもあまり変わらず。
ちなみに、ここの緯度だそうです。
それにしても広い公園です。これ全部SAの中なんですよ。
この辺も線量は同じ、0.05μSv/h。
何やら鐘があります。
これは雰囲気のいい…
たぶん恋人用の鐘ですね。
鍵がいっぱい。なんか、どっかで見たかも?
というわけで、東海環状線に乗ります。
東名高速では走行中の車内線量が0.02〜0.04で平均が0.03でしたが、この東海環状線〜中央道までは0.04〜0.06で平均が0.05となり、ずっと変化のなかった東名高速に比べ明らかな有意差があるように錯覚してしまいます。実際にはこんな高い所走っていて空間線量もへったくれもないですから、やはり降りて測ってみないと分からないと思います。
次は岐阜県土岐市・東濃鉱山へ向かいます。 |
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2014年10月01日
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