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前回の記事で使用したエポキシ接着剤が黄変してNGだったため改良を試みました。
弾力性や塗布しやすさは良かったのですが、乾燥性と透明性でNGです。 どんな用途に使うの?って人は、こちらの記事を見てください。 瞬間エポキシ接着剤は透明性・乾燥性はピカイチでしたが、弾力性に乏しく曲げに弱いことが分かりました。 弾性エポキシ接着剤は弾力性・柔軟性はピカイチでしたが、透明性に乏しく乾燥性が良くないことが分かりました。 それならいっそ混ぜてしまおう!ということで実験しました。 それぞれの液を等量ずつ用意します。 均等に混ぜ合わせます。 ヘラ伸び・糸引き性共に問題なし。この時点での透明性はOK。 24時間経ちました。 少し指紋が付きますが、気になるほどではありません。 透明性もやや白濁しますが許容範囲でしょうか。 曲げ性も問題ありません。 更に3ヵ月経過。 右が前回の弾性エポキシ接着剤ですが、明らかに黄変が抑えられているのが分かります。 ■結論■ 次回のウィンドウ接着はこの方法で行こうかと思います。 組み付けなどしてから、また報告します。 [2012/05/11 追記] どうやらこの方法では密着性に問題があることが分かりました。 現在最も有効なのはGクリヤーのみです。 |
PSPリペア
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前回の記事に続き、今回は弾性エポキシ接着剤を購入し硬化テストをしてみました。
どんな事に使うの?って人は、こういう用途です。 今回買ってきたのはこれです。前回のじゃダメかって? 前回の瞬間エポキシ接着剤では硬化までが早すぎることと、硬すぎて曲げると剥がれてしまうことがありました。 そこで弾性接着剤を試そうと思ったわけです。 エポキシなので当然、二液混合タイプです。 透明なA液とB駅を等量づつ出します。 よく混ぜます。今回は可使時間が長いので慌てなくて大丈夫。 ヘラ伸びはまずまずで、糸引きもありませんが、思い通りというわけにはいきません。 今回は嫌な匂いがありませんね。 少し色がついてるのが分かるでしょうか。 ちなみに30分放置では全くといっていいほど硬化しません。 これは作業を慌てずに済むという利点もありますが、あまり硬化が遅いと時間ばかりかかってしまいます。 これが24時間後です。乳白色が非常に強くなっているのが分かります。 指で押してみますが、ベタつきがあり指紋がつきます。ゴミ等も付着するでしょう。 これは完全硬化をさせずに弾力性を持たせてあるだけで、可塑性はありません。 ■結論■ このままでは使えません。出来るかどうか分かりませんが、近日中に前回の物と混ぜて使えるかやってみます。思ったような物性が得られればいいですが。 |
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Gボンド系接着剤を買ってきたので比較しました。プラスチックのクリアパーツを取り付ける際、通常の接着剤を使用するとガスが発生し被塗物を侵してしまう可能性があります。そこで使うのが皮やゴム製品の接着・または多用途系接着に使用するGボンド系の接着剤です。これらの条件として挙げられるのが以下の3点です。 ■無溶剤系であること ■無色透明であること ■強力で硬化後ベタつかないこと 無溶剤系というのはガスを発生しませんから被塗物を侵す心配がなくて良いのですが、硬くて糸を引きやすくヘラ伸びが悪いなど欠点もあります。またこれらは硬質ゴム系に似た弾力性を示す物が多いので完全には硬化しません。そのため多少のベタつきのある物もあります。とりあえず2つのサンプルで実験してみましょう。 それぞれを適量塗布し、しばらく放置します。 スーパーXの方はレべリングが良くヘラの跡が消えています。これは塗る時に無溶剤系独特の糸状固形化が改善されていると言えます。しかしGクリヤーの方はヘラ跡が完全に残ってますのでレべリング性は悪く固形化しやすい=塗りづらいということにまります。 ■結果■ 6時間後の経過ではGクリヤーはほぼ固まっているものの、スーパーXについては半乾きの様な感じで表面にベタつきがあり指紋がつきます。こういう接着剤はクリアランスからはみ出た場合、そこに埃がつきやすいという欠点があります。つまり今回の使用には向かないということです。先輩から聞いてはいましたが、セメダイン製品の接着剤は模型マニアの中ではあまり良くないという評判です。今回は運悪くそれが証明された結果となりました。というわけでGクリヤーの方を使います。(たぶんですが、これはUMDの接着にも使えそうな気がします。) ■エポキシ系接着剤が届いたので追加検証してみました■ ウィンドウのリペアから遅れること数日、ようやく瞬間エポキシ接着剤が届きました。 エポキシ系接着剤は2液硬化型なのでA液とB液を等量混合する必要があります。 付属の棒でまんべんなく混ぜ合わせます。 混合液をヘラで伸ばしながら塗布します。 説明書には20秒以内に塗布して接着するように書いてありますが、そんなに焦らなくても大丈夫です。 とてもヘラ伸びが良く、G系接着剤に見られたような糸引きが全くありません!これは素晴らしいです! 透明性も抜群で黄ばみなど一切ありません。 ひとつ欠点を言えば何とも言えない嫌な臭いがしますが、そこは性能重視です。 何と!たった30分で実用硬度に達しました。やはり2液に勝るものはないですね。 ちょっと分かりづらいかも知れませんが、G系接着剤より透明度が高いです。 (上の台紙が黄色いのでこれじゃ正確に分かりませんね…後で撮り直します。) ■結論■ これは超オススメです!!硬度も透明性も抜群、ヘラ伸びも良く糸引きもありません。次から使う接着剤はこれで決定です。しかし1つだけ注意を…このエポキシという樹脂は付き廻り性は抜群ですが、耐候性が悪いのです。紫外線にて破壊されやすいので、屋外で使用する物には注意が必要です。 [2012.04.05追記] 瞬間エポキシ接着剤は、その後の作業で弾力性に乏しく曲げに弱いことが分かりました。 フェイスプレートを曲げると一部剥がれてしまう欠陥があります。 これについてはまだまだ検討の余地があります。 |
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こちらの記事で分解したPSP3000ですが、実はLトリガーに不具合があることが分かり作業が中断しています。 ずっと困り果てていたところ、@hiroi01氏より… なんと!このような天の声が!?神よ!こんな短時間で私のためにアプリを? ありがとうございますm(_ _)m 私なんて何も付き合いがなくお返し出来る物などありませんのに… ご本人に許可を取ってないのでリンクは貼れません、紹介のみです。 このアプリは簡単に各ボタンやトリガーのチェックを行える便利なアプリで、なんとOFWでも動くスグレモノです! 早速ダウンロードして使用してみましたが、やはりLトリガーが押しっぱなしになっていました。 再度分解してフレキシブルケーブルの取り付けなど確認しましたが、どうやらそういった不具合ではなく、フレキそのものの故障のようです。何としたことか…保証が10ヶ月も残っていたノーマルの3000だっただけに、分かっていれば最初から修理に出したのに(泣) しかし今度からは中古を買ったらまずはButton Checker、ちゃんとチェックをしてから分解します。 hiroi01氏、本当にありがとうございましたm(_ _)m というわけで早速2台目を買ってきました。これはマジョーラ3000試作2号機用のベースです。 特別な場合を除いてマジョーラのベースにするのはブラックが良いでしょう。ボディがマジョーラでボタンが赤などでは似合いませんからね。 ではButton Checkerを試してみます。 ここからはCFW機でのスクリーンショットで解説します。 「Button Checker by hiroi01」を起動します。 まずはこの画面。Xはアナログスティックの横軸、Yがアナログスティックの縦軸のようです。 中心が128で最大が255です。120〜130付近にあれば正常ということらしいです。(popsdecoさん、教えてくれてありがとうございました。) 【注意】ここでこれ以外に何も表示されてないことが重要です。押してもいないのにボタンが表示されていたら、それは故障かも知れません。 ではボタンを押してチェックしてみます。 Lトリガーを押したところです。 Rトリガーを押したところです。 左ボタン 右ボタン 上ボタン 下ボタン ○ボタン □ボタン △ボタン ×ボタン STARTボタン SELECTボタン HOME(PS)ボタン※ゲームを終了しますか?の下で動いている画面が撮れるようです。 HOLDボタンは表示はされますが、他のボタンが無効化されますのでSSが撮れません。 更にはこんなことや… こういった同時押しにも対応しています。素晴らしい!! ということで今回買ってきたPSP3000のボタンチェックは終了です。試作1号機のフレキシブルケーブルは既に注文してあるので届くのを待とうと思いますが、待っている間に2号機を分解して1号機への移植手術を行おうと思います。 お楽しみに!! 追加記事(2011.11.21) では買ってきた2号機をバラします。バラす前には必ずモニターウィンドウに保護シールを貼っておきましょう。 速攻で分解しフレキをパネルごと摘出。 めでたく昼休みに移植手術となりました。もちろん仮組後のボタンチェックもOKでした。続きはマジョーラPSP換装本編でお伝えします。 |
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中古のUMDを2本買ってきました。 一本はこれ、METAL GEAR SOLID PW ¥999円 (ジャンク品) ※写真は分解後の画像です。 いくらジャンク品でも×はないだろ、怒。この店いつも×を書くんですよね。 ちなみにUMDには、だいぶ深い傷がついています。 今回はシェルも傷ついているので、必要箇所にマスキングをして磨く準備をします。 シェルの白い部分はザラザラしているので、磨いてしまうと模様にムラが出来ます。 PSPのマークも消えてしまうので、磨かないようにした方がいいでしょう。 マジックで書かれた×ですが、シリコンオフで拭き取りました(シンナーで拭いちゃダメですよ)。 んで、もう一本がこれ。GOD EATER ¥980円 分解はカッターナイフでメスを入れるところから始めます。 上手くこじりながら開けてください。 このくらい開ければUMDを取り出せます。私は全部取り外してしまいますが。 いつものように、まず中心部分のマスキングをします。 UMDの中心部分はスラスト回転する非分解タイプなので、ここにコンパウンドが入ってしまうと厄介です。 こんな感じに表裏に貼ります。 磨きはいつも通りなので省略しますが、Wiiディスクと違いUMDはものの一分で磨けます。 おそらくWiiディスクは小さな子供が扱うことを想定しており、硬く作られてるんだと思いますが、UMDはシェルがあるお蔭で軟らかくても良いという発想なのでしょうか? 僅か5分程度で見違えるほど綺麗になりました。 さていよいよ接着・・・と思いきや、何とプラモデル用の接着剤ではくっつきません。 この手の接着剤はトルエンや酢酸ブチルなどの溶解力で素材を溶かしスタックさせるわけですが、それがくっつかないということは、耐溶剤性が高いということになります。 つまりPPもしくはナイロン素材などではないでしょうか? しかたないのでコレです。 瞬間接着剤は付け方を間違うと、ガスを吹いたり白い粉が発生したりするんですが、それを防ぐためにも点付けを行います。 必要な個所に点で付けていくような感じですね。 シェルを合わせて圧着します。 後は重りでも乗せてしばらく放置しましょう。 完成!やっぱりシェルの白い部分まで磨いちゃいました、笑。おかげでツルツルです。このまましばらく観察して貯安を見たいと思います。もし接着剤が不安だよって人がいたら、社外のシェルも売っていますので、そちらを試してみると良いでしょう。 ※瞬間接着剤のガスや粉が出た場合、慌てずコンパウンドを浸み込ませたウエスで拭いてください。 すぐに落ちます。 追記:2011.12.08 接着剤の良いのを見付けました。接着剤の記事はこちら。 |





