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前回の記事の続きです。
■東松島市■ 野蒜海岸の公園にある瓦礫です。 この時はまだTERRAしか持ってなかったのですが、TERRAで0.10μSv/hでした。 シンチレータならもっと低い値まで測れたでしょう。 ■気仙沼市■ 鹿折地区の空間線量です。 写真撮るの忘れたんですが、瓦礫は0.07μSv/hくらい。 岩井崎の瓦礫置き場です。瓦礫のすぐ隣でワカメ漁をされててとても気の毒です。 これが空間線量 ここは上手く登れないので低い所で測ってます。 こちらも岩井崎ですが、責任者が不在とのことで入れてもらえませんでした。 ■俺の個人的な感想■ 線量的には問題ないですよ。空間を差っ引いたらもっと低いはずですし。 しかし瓦礫についてはSvで測るのが正しいか、それともbq単位まで調べなければならないか基準が曖昧です。 六価クロムやアスベスト等の問題があるため一概に受け入れて大丈夫とは断言できません。 俺の正直な気持ちとしては、安全な物なら受け入れてあげたい。 しかし0bqということは有り得ないので、周囲の理解としては難しいのではないか。 ただそれだと関東で同じことが起こった場合、東北の人は関東を助けようとは思わんのじゃないかな? |
瓦礫・放射能
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■南三陸町■ 志津川の松原公園の瓦礫です。 キレイな物でこれくらい 汚れてる物だとこれくらい ■石巻市■ 牡鹿半島にある瓦礫です。 こんなもんですね。 こちらは雄勝公民館にある瓦礫です。 空間より増加はせず、むしろ低い感じです。 衛生処理センターの瓦礫。 キレイな物でこれくらい。泥つきの瓦礫だと0.076μSv/hくらいでした。 (制限で1ページに写真全部載らないので済みません) 魚町にある災害廃棄物処理場 空間と比べて大きくは変わらないようです。 門脇にある瓦礫置き場 空間とほぼ変わりません。 次の記事へ続きます。 |
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昨年から開始した瓦礫計測の簡単なまとめです。俺は素人なので行政のように正確に測れてないことを理解してください。遮蔽して測ってるわけではないので、あくまで参考程度です。バックグラウンドも考慮したうえで、放射性廃棄物と言える線量かどうかだけ各自判断してください。苦情は一切受け付けません。
■いわき市豊間中学校の瓦礫■ 本当に来ています。 空間はこれくらい この結果をどう見るかは各自冷静に判断してください。 ■いわき市四倉付近の瓦礫■ 四倉手前の海沿いにある瓦礫です。 瓦礫と言っても様々です。 ■広野町にある瓦礫■ 広野町にある災害廃棄物処理場です。 ここは計測を断られました。 専門業者が処理を担当しているらしいです。 ■俺の個人的な感想■ もっとヤバイ物はたくさんあると思います。福島県内の瓦礫は全て県内処理といいますが、じゃあどうするの?っていうと具体策がなく、まるで実態が見えてこないのが現状です。このゴミ一体何処に行くんでしょうね。なかなか相馬付近を取材する機会がなくて残念ですが、今後も測っていきたいと思います。 いわきについては線量低いと言われてますが、海岸線に行くと小名浜から上は高線量の所があります。中には1μ位の所もあるので注意が必要です。 |
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東北道の計測の補完記事ですので、前後の線量についてはそちらを参照してください。
※資料映像が冬のものですが、計測自体は2011年秋に完了しています。 4往復・計8回の計測データを元に記事を作成しています。 【白石市について】 北の高線量地帯終点となる境界線は宮城県の白石ICの手前あたりです。 高速道路上での線量は白石IC手前でガクンと落ちますが、その前の国見SAでは車内計測値0.4μSv/h以上ありますから、高い放射線量であると言っていいでしょう。 白石に入ったばかりの山間部です。 福島県から宮城県白石市に入っても山を抜けるまでは線量が高くアラームが鳴りっぱなしです。 IC手前でようやく0.12μSv/h程度まで落ちます。 白石IC付近の屋外空間線量ですが、降りて測ってみたところTERRAが0.17μSv/h、Radi0.20μSv/hでした。 帰りにもう一度検証してみました。 国見SAと白石ICの両区間の差はおよそ18kmほどあり、福島〜宮城県境に山があります。 その山に近づくとどんどん線量が上がり、山を下った所(国見SA)で一気に0.4μSv/h超えです。 やはり今回も山がポイントです。 福島第一原発で吹き上げられた放射能が山でせき止められ、宮城県に行かず国見に落ちたのです。 しかし一部、山を越えた放射能が白石に着地したと見るべきでしょう。 【一関市について】 東北取材の足掛かりとして、いつも宿を利用しているのが一関市です。 武田先生が「一関市は放射能で汚染されている」と発言したことから風評被害を受けたとされます。 (記事中ではご丁寧にマップまで作って女川の話までされているので、後で女川にも行きます。) 実際どうなんだと測りに行きましたら、手前の金成PAで屋外線量を測りましたところ見事にアラームが鳴りました。しかし肝心の一関市に向かうと数値は下がります。おかしいなと何度か東北道を往復してみたところ、どうも手前にある宮城県栗原市の山の頂上付近が高いことが分かりました。 ここは車内でもTERRAで0.17〜0.19μSv/h、Radiは0.299μSv/hを表示します。栗原市も山を過ぎれば一気に線量が下がり車内で0.09μSv/hほどです。やはり山ですね。 問題の一関市の車内空間線量は0.13μSv/h前後、屋外の空間線量はTERRAが0.15〜0.17μSv/h、Radiが0.18〜0.20μSv/hほどです。 どうやら栗原市にある山にぶつかって落ちた放射能の影響が、少なからず一関市にもあるようです。これは一関市にお住まいの方も栗原市の方が高いとおっしゃっているので間違いないでしょう。 と言っても、車で何日も一関市を走りましたが、関東のような数字は出てきませんよ。どこを走っても0.09〜0.12μSv/h程度で、一番高いのが千厩地区で車内計測0.14μSv/hほどです。これはTEERAもRadiも同じ数値でほとんど変わりません。ったく…ちゃんと測ってんのかよ、先生方よ? 【結論】 つまり、こういうことです。福島から出た放射能が白石市・一関市のルートに向かって飛び、手前の高い山に囲まれたオリフィス状の地形に落ちた。落ちたのはそれぞれ国見・栗原地区で、そこから漏れた放射能の影響はある。しかし山間部はともかく町の中は大きな被害はないです。これは計測しながら走ってみればすぐに体感出来ます。 @wehackさんに図解を作って頂きました。ありがとうございました。 放射能ってね、目に見えないだけで雪と同じような感じです。雪は日本海側から雲がやってきて、山にぶつかって雪を降らせますよね。で、ほんのちょっと吹き抜けたものが関東にやってくる。放射能も同じような降り方をします。山間はびっしりですよ。 |
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まさか震災・放射能関係の記事が、これが最初になろうとは…。
これは今日新潟からの帰りに常磐高速道中郷SAで撮った携帯写真です。 中郷SAの屋外空間線量は0.25μSv/hほどで、計測が終わり帰ろうとしたところ、いきなりTERRA MKS-05(黒)が「ピーッ!!」と鳴り出しました。高線量のアラームです。立ち止まり線量計を見るとTERRAが4μを表示しており、後からRadiが追い付いてくるといった感じでした。 最初は地面かと思いそこらじゅうを計測しましたが、何と放射線源は後ろに映っている車でした。 いわきナンバーの白いトヨタ・プリウス。他人の車なのであまり撮影出来ませんが、写真ではRadiがカンスト、TERRAが18.7μSv/hを指しています。更にボンネット付近に近づけると…なんと瞬間40μSv/h!!放射線源はボンネット内部です。 車はおそらく主婦が乗っているであろうもので、 助手席には赤ちゃん用のチャイルドシートが…。 この記事はですね、差別に繋がるから書きたくなかったんですが、書かねばなりません。 福島の皆さん、他県へ避難してくるのはいい。どうぞ茨城に来てください!ですが、 福島を出る前に車の除染をしてください!お願いします!! そして絶対に他県では洗車を行わないでください。 ただ車を洗えば良いだけではありません。整備工場へ持ち込んで、ボンネッ内部トや車の下回り全てを高圧洗浄機で洗車し、きちんと線量計で計測してください。整備工場への説明も必要でしょう、自治体の判断も必要だと思います。しかし40μもの放射線源を乗り回してはいけません。 遊びに来る・または避難してくるには他県への配慮も怠らないでください。これを怠ってしまうと、皆さんが避難してくる先が汚染され、皆さんの食べる物が汚染されてしまいます。避難場所を汚染し他県へも迷惑をかけてしまうことになります。 そして自身の健康のためにも線量計を持ってください。 あなたの車に乗っているのは家族なんです!! まだご自分の車の線量を測ったことがない方は至急測ってみてください。それから事故後、車のエアコンフィルターを交換していない方は、必ず除染後ディーラーに行き、エアコンフィルターを交換してください。こんなとんでもない線量がボンネット内部にあるかも知れないのです。赤ちゃんや家族が車内で吸っている空気は大丈夫ですか!?今すぐ行動してください!! 福島県からいらっしゃる皆さん、これは皆の安全のためなんです。どうか宜しくお願い致します。 [2011.11.06追記] あれからリプ貰って話したんですが、こうなるともう原則、廃車でしょうね。 もちろん落ちるものなら落として頂いて構わないですが、部位が特定出来ない・または部品の交換が難しいなどありますから、そういうものについては乗り続けることを諦めて頂いた方が良いかも知れません。ただ廃車をするといっても「放射性廃棄物」として扱って頂くことが大事で、普通にスクラップに出されたり、リサイクルされる対象にされては汚泥や瓦礫よりもタチが悪くなります。これらの廃車の仕方も今後考えていかなければなりませんね。 一方、何とかして乗り続けたいという方はご相談頂ければ、私は元整備士ですし、現在は塗料メーカーの研究室に勤務しておりますので、分解交換・塗膜剥離など出来る助言はさせてもらいます。新車製造からリペアまで専門知識はありますので、出来る範囲で相談に乗ります。 |
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