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引き続き、震災遺構やメモリアルパーク化の話です。 この高田の松原公園については、もともと国定公園だったこともありますが、 陸前高田市もここをメモリアルパーク化したいと考えています。 ここはあまりにも有名すぎますから、そういった案も妥当だとは考えます。 しかし、それは陸前高田のシンボルである奇跡の一本松があっての話。 奇跡の一本松は既に枯れてしまっているため、市では一本松を保存する計画を立てました。 この時、既に一本松は切られて大改造の最中でした。 一本松は剥製になり、この建物も震災遺構として残されるそうです。 以前は瓦礫ばかりだった沿岸部も復旧工事が進みます。 市ではこの沿岸部をメモリアルパークとして残そうと考えていますが、一本松のサイボーグ化に多額の費用がかかることにも反対意見があります。更にここは巨大な防潮堤の外側になる予定で、計画には賛否両論あるようです。 |
東日本大震災(一本松)
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「奇跡の一本松」イヴの夜限りのライトアップ 記事にもあるように、2011年12月24日の一夜限り、陸前高田市の一本松がボランティアの方の手によってライトアップされました。この2本のライトは、一本が鎮魂の光、もう一本が再生への希望の光とされています。 (この絵は対岸の橋の上から望遠で抜いたものです。) 実は私たちが撮影したのは前日の12月23日に行われたリハーサルの時で、つまり公式には謳ってないですが、この日はプレスだけです。このライトアップに関しては事前情報も少なかったと思います。 写真には写ってないですが、撮影中はかなりの雪が降っていました。 ボランティアの方の協力で雪が治まるのを待ち、無人撮影に成功しました。 ネットの新聞記事などに上がってる画像はだいぶホワイトバランスがおかしく、触りまくっている画像ばかりなので、ジェニファーさんにお願いして出来るだけ自然に近い色にして頂きました。現物はこんな感じです。極寒と暴風の中の撮影でした。 肝心の24日は陸前高田市仮設住宅にお邪魔しており、イルミネーションやサンタクロースの撮影をしていましたが、ライトアップが24日までだと知れると、皆は急いで一本松を見に行きました。 しかし、この松の木が実は助からないなど、本当に残念でなりません。このまま陸前高田市の復興のシンボルになって欲しかったのですが。接ぎ木によってそのDNAは受け継がれるらしいので、未来に命を託しましょう。 今回の元画像: 『jennifer_silk photographs 陸前高田 奇跡の一本松 鎮魂と希望のライトアップ』 次回の記事は仮設住宅のクリスマスイルミネーションです。 お楽しみに! |
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こちらの記事を読んでください。
千葉県成田山新勝寺で高田の松を燃やした一件で、放射能を心配する声がありました。 というわけで、やってきました。陸前高田市沿岸部、奇跡の一本松に。 一本松はここから少し歩いた海際にあります。 海岸を目指して歩いていきます。 震災から半年経った今でも海岸はメチャクチャで、壊れた建物が横たわっています。 歩くに従って目の前に瓦礫の山が広がります。 海岸に着くと沢山の松の瓦礫が山積みになっていますね。 無残にも破壊されてしまった、一本松の兄弟たち…。 この辺の空間線量を測ってみると、TERRAが0.12μSv/h、Radiが0.077μSv/hでした。 松の瓦礫を直接測ってもTERRAが0.1μSv/h、Radiが0.077μSv/hです。 全くと言っていいほど変わりません。 松の下まで来ました。 一本松の夕暮れです。海の中に入っての撮影ですね。 なかなか成功しない、裏側からの水面撮影です。 もの悲しさが、また一段と儚い美しさを感じさせます。 今回の元画像はこちら 『jennifer_silk photographs 東日本大震災【陸前高田】2011/10/09』 帰りに「MAIYA」で陸前高田の松の瓦礫で作ったキーホルダーを買いました。 念のため線量計を近づけてみましたが、何も反応しませんわな。当たり前ですが。 それでは次回の陸前高田はクリスマスイルミネーションと一本松のライトアップの記事です。 お楽しみに! |
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