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前回の記事の続きです。
鯨と海の科学館の、敷地内にある鉄屑です。 船の残骸も捨てられています。 瓦礫処理場と道路を挟んで反対側の海です。堤防が崩れています。 おや…?またウミネコがいるようです。 波止場が崩れてしまっています。 そばには銭湯があったようです。 何かあるようですね…? どうやら、かき小屋のようです。 残念ながら予約でいっぱいでした。またの機会にしましょう。 そばでは桜祭りが開かれていました。 寄りたい気持ちでいっぱいですが、次の大槌町に急ぎます。 |
東日本大震災(山田)
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前回の記事の続きです。
山田町にある、鯨と海の科学館跡、瓦礫処理場。今回はここの取材です。 鯨と海の科学館の空間線量は0.06μSv/hほど。 敷地内は0.08μSv/hくらいまで変化します。 すごい瓦礫の山です。 見渡す限りの瓦礫の山…今から分別された全ての瓦礫を測っていきます。 キリがないので4つほどサンプル画像上げますが、大体こんなところです。 瓦礫を線量計で測るのは賛否両論あると思いますが、あくまで参考までに。 これが「放射性廃棄物」と呼べるレベルかどうか判断ください。 また空間線量の影響等受けていますので、それを差っ引いて考えてください。 それでは広域処理をされた瓦礫の方を測ってみましょう。 こちらのテントでは分別された木材などの瓦礫を洗浄し、乾燥後に粉砕するなど広域処理が行われています。 他の瓦礫に比べ格段に綺麗に処理されていますね。 地上50cmくらいのところに直置きです。 【実験】瓦礫を鉄板で軽く四角に囲い遮蔽してみました。鉄板で囲っただけでここまで下がります。 おそらく鉛で完全に遮蔽したらガイガーでは見えない数値になるでしょう。 ■俺の個人的な感想■ 100bq/kgという今の瓦礫の基準が適切かどうかは別として、この粉砕した瓦礫を対象にするというのは疑問があります。そもそも瓦礫の放射能汚染とは表面汚染を言うのであって、内部汚染などあろうはずがありません。ならば表面を計測すればいいものを、こうして粉砕してしまうと表面積は数十倍にも膨れ上がります。これがどういう事かというと、汚染レベルを分子・表面積を分母とした場合、確実に数値が下がる方向にいきます。これでは空間線量計には引っ掛かりません。 さらに100bq/kgという基準は重さあたりですから、混ぜてこれ以内に入れば良いという事です。つまり1000bq/kgの瓦礫と、その十倍もの汚染されてない木材を混ぜれば、この数値は達成できます。 言っておきますが、俺は瓦礫受け入れに反対だとか、山田町が汚染されてるとか言ってるわけではありません。基準がおかしいと言ってるだけです。とはいえ現実的にはこんなところなんでしょうけどね。 俺が空間線量計で瓦礫を測るのを間違いだという人がいますが、俺は瓦礫元の被災地の空間線量と、瓦礫が高レベル放射性廃棄物でないことを証明できればこれで十分だと思っています。それでも「N崎は間違ってる!」とおっしゃる方、どうぞご自分で測ってください。俺は一生懸命やっています。しかし俺の持ってる線量計でいちばん高価なのはRadiですから、これで測る他に方法がないのです。これが俺の精一杯です。もし食品測定器で測りたい人がいれば、今度行った時に瓦礫を貰ってきますので、お渡し出来ればと思います。 それでは次の記事、鯨と海の科学館周辺の様子をお伝えして終わります。 |
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岩手県は山田町にやってきました。 山田町といえば静岡県島田市が瓦礫焼却を受け入れた被災地元としても有名です。 岩手県はちょうど桜の季節。今年は遅咲きの桜に合わせて取材に来ました。 右手に見えるのは山田町の仮設住宅です。よく見ると屋根に鯉のぼりも上がっています。 これは山田町の仮設住宅付近にある側溝の堆積物を取って乾燥させたものです。 どうやら汚染が全くないわけではなさそうです。 【注意】これくらいは何処でも出ます。関東ではもっと出ます。 それでは、これより国道45号線を南下します。 こちらは山田町の沿岸部です。周囲の空間線量は草地でこんなもん。 海岸ではまだ船が横たわっています。 堤防も壊れたまま 45号線にある宝来橋が崩れていました。道もこの通り、陥落しています。 この辺は津波で全てが流されたわけではなく撤去で更地になったものと思われます。 奥にはウミネコがいっぱいです。 頭上を覆い尽くすほどのウミネコの数!感動だ!! さて道草を食ってはいられません、目的地に急がなければ… 今回訪れたのはここ。「鯨と海の科学館」(公式ホームページ) これより鯨と海の科学館方面へ向かいます。 ありました。鯨と海の科学館、瓦礫処理場です。さっそく降りてみましょう。 次の記事へ続く |
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