|
田村市グリーンパーク都路の「灯まつり」に行ってきました。 こちらは福島県田村市にある、グリーンパーク都路です。 山の中なので虫がいっぱい。 会場では午前中から灯まつりの準備が行われています。 この灯まつりは都路村が田村市に合併後、都路村を忘れないようにという思いを込め、ここグリーンパークで行われてきました。 しかし震災後に都路町が避難区域になってしまい、その間中学校のグラウンドで行われていました。 そして今年4月に都路町が避難解除にこぎつけ、それを記念して今まで通り、ここグリーンパーク都路で行われることになりました。 つまり避難解除後初のグリーンパークでの灯まつり、いわば都路町にとって復興の第一歩なのです。 去年までは3000本だった竹筒も今年は10000本に増やして行われます。 都路町の除染現場を取材してきた俺たちにとって、今回の灯まつりは一つの節目のようにも思われました。 さて、では会場へ行ってみましょう。ここは特設会場です。 色々な出店が用意されます。 ここは特設ステージ ステージでは歌や太鼓・ダンスなど様々な催し物が行われます。 こちらは勿来復興プロジェクトに出店していた滝根町商工会女性部の皆さん 懐かしの味キムコロを食べます。 他には、冷やしうどん 夏と言えば、カキ氷とラムネ。さあ、後は日が暮れるのを待つばかりです。 そして夕方… ついに竹筒に火が灯ります。 着々と準備が進められます。 しかし… 突然、激しい雷雨に見舞われました。 まるでバケツをひっくり返したような雨でイベントは一時中断、全員詰所へ避難します。 そしてようやく雨が上がりました。 しかし、ご覧の通り… 激しい雷雨で灯は全部消えてしまい、綺麗に並べられてた竹筒も倒れてしまいました。 しかし灯まつりは予定通り進められます。 皆で必死に元通りにして火を点けていきます。 まるで震災から立ち直り復興する姿を見ているようです。 報道陣も戻ってきて取材を始めます。 いよいよ晴れてきました。 特設ステージではイベントが再開されています。 予定していた抽選会の用意も進められます。あれっ後ろに…? 何と大きな虹が出ました。空を覆い尽くす、見事な半円の完全な虹です。 まるで復興への道を照らすように、この虹は日没まで消えることはありませんでした。 各局報道及び一般撮影席 さあ、準備完了です! 全ての竹筒に火が灯りました。 見てください、会場いっぱいに灯る復興の火を。 虹の代わりに、空には月が出ました。 会場の方も盛り上がります。 屋台も大いに繁盛 俺も夜食を…これは夏野菜カレーなんですが、ご飯が売り切れてしまい、うどんになりました。 特設ステージでは点灯式の準備が進められます。 市長や関係者などによる点灯式の瞬間です。 ステージの竹筒に火が入れられました。 大きな拍手と同時に和太鼓の音が鳴り響きます。 インタビューを受ける参加者の人。復興への思いなどを語って頂きました。 更にステージは最高潮へ。女性ユニットによる歌やダンスが繰り広げられます。 懐メロも加え、老若男女問わず大いに盛り上がりました。 こちらは灯まつりの様子です。 一万本の灯とLEDが見事に光ります。 このあと花火も打ち上げられ、まさに感動の瞬間でした。 そうして2014年の灯まつりが終わったわけですが、人々が帰ってもまだ復興の火は灯り続けました。 これは空に浮かぶ天の川を模したものです。 奇しくも都路の夜空には、今まで見たこともない満面の天の川が広がっていました。 それは写真には写らないけれど、今まで見たどの星空より美しく感動的でした。 都路町の皆さん、田村市復興応援隊の皆さん、呼んでくれた関係者の方、どうもありがとうございました。 一生の宝になる経験ができました。 |
東日本大震災(田村市)
[ リスト | 詳細 ]
|
前回から半年が経ち、雪が融けたので来てみました。
こちらは田村市都路町古道地区。
国道399号線・川内村との境目です。
川内村と都路町との境目には、東京電力南いわき開閉所があります。
都路町に入ると森林が伐採されているのが目立ちます。
最近、399号線の道端に看板が立ちました。
東京電力いわき南開閉所の敷地内に焼却減容化施設建設
絶対反対
交渉からの撤退を求める!!
放射能汚染ゴミを考える都路・川内の会
さらに国道399号線を走り、国道288号線に出ます。
国道288号線にも所々に看板があります。
国道288号線を大熊町方面へ向かって走りますが、走行中の車内で0.2μSv/hを超えてくることは少ないです。
住宅ではない所で測ってみます。大体0.4〜0.5μSv/h。
国道288号線の大熊町境です。下のほうに雪が残っているので正確には測れません。
前回、仮置場として整備されていた土地は空いたままでした。
国道288号線を船引方面に戻りますと、前回見た仮置場にシートがかかっていました。
また新たに出来た仮置場もあります。
綺麗にされて、ここはクローズしたみたいですね。
常葉町に向かう途中、別の仮置場にもシートがかけられ、ここもクローズしてました。
反対側の仮置場はまだ搬入されるようです。
こちらもまだ搬入中の様子。しかしだいぶ仮置場が整備されたようです。
一方、山林も除染が進み、このように綺麗になっています。
前回と大きく違うのは、住宅の庭先に除染ゴミが放置されることがなくなりました。
(これについては相当厳しく言われたようです。)
全体的な体感として、半年前よりもずっと線量が下がっていると思います。
こちらは都路町の学校です。
校庭の隅にある空間線量計は0.14μSv/h。
エネルギー補償のないRadiだと多少高めに出るようです。
校庭は概ね空間線量計と一致します。
こちらは向かい側の幼稚園。
設置されている空間線量計も0.125μSv/hと一年前よりもずっと下がっています。
その他、住民の方のご自宅の庭なども測らせて頂きましたが、国の除染基準0.23μSv/hをクリアしようという目標でやられたようでした。多少高い所もありましたが、追加除染で対応するとのことでした。
4月1日から帰還ということで、田んぼの用意もされているお宅がありました。
と、その傍らにこんな物を発見。
これは例のEM菌ではないでしょうか?
住民の方に教えてもらい、船引パークへ行ってみます。
すると…ありました。
商品の在庫が少ないところを見ると、結構売れているのではないでしょうか。
文字が掠れていますが、NPO法人あぶくまヒューマンネットという団体が絡んでいるようです。
EM石鹸とか
EMボカシ
販売者は、ふねぱーの里
ゼオライトなども置いてあるんですね。
他には生ゴミ発酵
美味しいリンゴジュース
もとい、アップルペクチンですか…どうやらここは、こういうのが好きみたいですね。
最後に、例の「放射能汚染ゴミを考える都路・川内の会」ですが、当然川内村にも看板がありました。
これについては下記のブログ記事で書かれており、
どうやらあの「プロメテウスの罠」シリーズで取り上げる予定とのことです。
ただ川内村の住民の方に聞くと、やはり多くの人がゴミ焼却に反対しており、他から色んなゴミを持ち込まれて燃やされることや、運搬用のダンプカーが増えて危険になってることに不快感をしめしているのは確かなようです。
|
|
都路村の除染現場を通過します。 都路村は住宅除染がほぼ完了したため、自宅での長期宿泊が認められました。 まだあちこちに除染ゴミが置きっぱなしですが、だいぶ進んでるようです。 こちらの神社も綺麗に清掃されています。 除染とは言っても庭の大掃除みたいなものなので線量はさほど下がりません。 この辺はだいぶ綺麗になってる感じです。 除染ゴミが沢山並んでいます。 これは俗に言う仮仮仮置場というやつです。 ここからトラックに積んで仮仮置場へ運びます。 そしてこちらが仮仮置場ですね。 こちらにも仮仮置場があります。 整地しているのでしばらく保管するようです。 都路村の平均的な空間線量は0.6〜0.7μSv/hくらい。 こちらも仮仮置場ですね。 都路村は山間部なので土地が少なく、こうして僅かな空き地を利用するしかありません。 こんな山奥にも置場を作ってるんですね。 そろそろここは大熊町との境です。 ここが検問所というか通過許可所ですね。 ここの空間線量は0.7μSv/hほど。 今日はこの辺に用事があってきています。 それにしても、この辺蜂がすごいんですよ。車にバンバン当たってきます。 さて、帰りの道のりです。 途中写ってて気になった人もいるかも知れないんですが、 この辺は作物作ってる所があるんですね。 この様に田んぼや、 畑も整地されているので、やるんでしょうね。 もちろん休耕田もあります。というより、それが大半ですが。 さて帰りに前回置場になっていた消防署の裏に登ってみます。 ほぼ綺麗になくなってるみたいですね。 こちらに積まれていた物もすっかり無くなっています。 小学校にあった除染ゴミもどかされていました。 都路村は至る所に綺麗な花が植えられています。 きっと荒れた土地には人も戻ってきたくないでしょうからね。 帰りにこんな素敵な風景を見つけました。 そしてこちらは陣陽の松がある公園 なんと田村市指定天然記念物らしいです。 都路村の除染はまだまだこれからですよ。 除染が終わったといっても住宅除染(庭の草取りや大掃除)が終わったに過ぎません。 そして住宅除染以外をやろうとしたら仮置場はパンクします。 この辺どうなるのか、また半年後にでも来てみます。 |
|
福島県田村市JR船引駅に来ました。 駅前交差点の空間線量は0.1μSv/hです。 いやーすごいデザインですね。 綺麗な駅です。 灯篭流しと花火大会があるらしいですよ。 駅のこちら側についてるのは単なる階段だというから驚き。 駅前の空間線量は0.17μSv/hくらいですね。 駅前のロータリーの様子を少し ここは駅前よりも国道沿いのショッピングセンターの方が賑やかみたいです。 駅前のロータリーを上から見るとこんな感じ さて駅舎の中に入ってみましょう。 すんげーガラスの自動シャッター キオスクもあります。 地酒など名産品んお展示 二階に上がりますと… なんとトレーニングジムが…金あるのかな、この町… 綺麗な廊下です。 おや?あんな所に何かあるぞ? よく分からないですけど、中にナマハゲみたいなのが入ってます。 駅の反対側に出てみましょう。 これまたすげー造りだな。 これ、何をモチーフにしたデザインでしょうか? 草地の空間線量は0.19μSv/hほど。それでも0.2はないんですね。 さて駅の表側に戻ってきました。 μSv/h表示の空間線量計があるので比べてみましょう。 表示では0.179μSv/hになっています。 Radiはざっとこんなところ。 エネルギー補償なしを考慮して十分誤差範囲ではないでしょうか。 |
|
前回から半年ぶりに田村市船引町に来ました。 今回は田村市の町並みと、ざっくりとした線量をみてみます。 これから都路へ向かう途中です。 田村市はカブトムシが有名なんですね。 走行中の車内線量はずっとこんな感じで、0.1μSv/hには届きません。 ここまで来ると船引じゃないんですが、帰りにまた通ります。 仕事が終わって帰りの道のりです。 田村市放射線健康管理センターの近くに 実はこんな場所があって カブトムシの角の像なんですね。いやびっくり。 船引町に戻ってきました。 この辺は大きな町でだいぶ栄えてるんですよ。 色々なショップや娯楽施設があります。 ここは船引でいちばん大きなショッピングモール「リオンドール」 しばらく周辺を測ってみましたが、ざっくり0.13μSv/hくらいです。 しかし凄い車の数ですよ。 何でも揃ってます。 ちょっと先に避難区域があったなんて思えませんね。 田村市は船引町を中心に栄えており、生活基盤がここにある人も多いです。 次は船引駅を見てみましょう。 |





